大陽日酸株式会社
最終更新日:2022-07-28 14:00:03.0
溶存酸素除去システム
溶存酸素除去システム(脱酸素装置、ストリッピングミキサー)
液体中には溶存酸素が存在します。一般的には、液体中に7~10ppm程度の酸素が溶存しています。この溶存酸素を除去することで、製品の酸化による劣化を抑制し、品質を維持・向上させることが可能になります。
また工業分野では、溶存酸素を低減することで、最終製品の品質向上、生産効率の向上が可能になります。
食品向けには「サニタリー仕様」、工業向けには「フランジ仕様」や「防爆仕様」がございます。
設置場所は、屋内屋外問わず使用できるとともに、防爆仕様が要求される危険物エリアなどでも使用可能です。
また、連続処理が可能であるため、大量の液体も確実に処理できます。 (詳細を見る)
取扱会社 溶存酸素除去システム
日本の産業界を根幹から支える鉄鋼業や化学工業では、酸素や窒素が酸化促進用や雰囲気ガスとして大量に使用されています。 自動車、機械、建設などの金属加工分野では、切断・溶接、熱処理などに酸素、窒素、アルゴン、アセチレンが使用され、品質と生産性の向上に貢献しています。 急成長を遂げているエレクトロニクス産業においては、窒素やアルゴン、電子材料ガスが大量に使われています。 あらゆる産業分野に、必要なガスを、必要なときに。私たちは、日本で、海外で、最適な供給方式でお届けしています。
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