株式会社ユニソク
最終更新日:2022-02-22 15:56:37.0
近赤外対応ナノ秒時間分解分光測定装置 TSP-2000
基本情報近赤外対応ナノ秒時間分解分光測定装置 TSP-2000
紫外~可視~近赤外のレーザーフラッシュフォトリシスシステム
<アプリケーション例>
・化学修飾フラーレンの光化学特性の測定
・光水素発生デバイスの解析
・フォトクロミック分子の光化学特性の測定
・太陽電池デバイスの解析
・希土類近赤外発光の寿命測定 (発光測定モード)
・一重項酸素発光の観測 (発光測定モード)
分光用クライオスタット (小型低温試料室) CoolSpeK
CoolSpeKは使い勝手がよい小型のクライオスタットです。冷媒として液体窒素を使用するため冷却速度は非常に速く、循環恒温槽では到達が難しい低温領域までの冷却が可能です。また各社紫外可視分光光度計・蛍光光度計・赤外分光光度計用の設置アダプタを準備しておりますので、CoolSpeK本体を各社分光光度計の試料室内に簡単に設置することができます。低温対応IR用液体セルなど各種オプションを取り揃え、お客様のニーズに適した装置をご提供します。 (詳細を見る)
高速分光製品 来社実験サービス
弊社では、ご興味を持っていただいた製品について、ご購入前に実際に性能をご確認の上、ご購入後も満足して使っていただきたいと考えております。また装置をなかなかご購入できないお客様にも測定をしていただき、ご研究の一助となりたいとも願っております。そこで、最新製品のデモルームを開設し、来社実験(無償または有償*)サービスを行っています。 (詳細を見る)
取扱会社 近赤外対応ナノ秒時間分解分光測定装置 TSP-2000
1970年代ユニソクは最も高速性能(dead time:1msec)のストップトフロー装置を完成。マルチチャンネル分光測定装置を国内で最初に実用化し現在ではさらに高速な反応測定を実現。1983年には大気中トンネル顕微鏡を国内初の実用し半導体素子,磁気,光ディスクの研究分野で活躍。物理,化学,生物の広い分野へと開発を続け超高真空トンネル顕微鏡,走査型近接場光学顕微鏡,超高真空原子間力顕微鏡、極低温強磁場プローブ顕微鏡等を製品化し更なる研究分野に普及。また多数の研究者との共同研究を通じて応用研究を推進しています。特に超高真空走査型トンネル顕微鏡関連の製品では、業界一位の納入実績を達成しています。 また、極限環境下(超高真空、極低温、強磁場中)で観測可能な自社製走査型プローブ顕微鏡をはじめ、SPMの応用製品として開発した4プローブ電気特性測定装置等の最新の製品群を開発し、各種の基礎研究と応用研究に役立つ研究手段を提供しております。
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