株式会社コーガアイソトープ
最終更新日:2022-05-10 14:06:05.0
種々の接種芽胞によるバイオバーデン評価への影響
種々の接種芽胞によるバイオバーデン評価への影響
滅菌医療機器のバイオバーデン測定において、既知の芽胞を滅菌試料に塗布、
乾燥後、回収液に移し、物理的な処理して芽胞を回収し、その回収率から
バイオバーデンを評価する芽胞接種法があります。
接種芽胞についての規格はISO 11737-1,2006に記載がなく、
B.atrophaeus芽胞を接種した例だけがあります。しかしながら、
この菌はバイオバーデン測定での検出頻度が少ないです。
どのような芽胞を接種したらバイオバーデンの評価に適しているかは
不明です。今回、種々の芽胞を接種した試料を用いて回収率を求め、
バイオバーデン測定に適した接種芽胞を調査しました。
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
取扱会社 種々の接種芽胞によるバイオバーデン評価への影響
○ガンマ線照射 滅菌(医療機器、容器・包装材料、検査器具、衛生材料、実験動物関連、医薬品) 改質(工業利用) ○微生物試験 バイオバーデン測定(菌数測定) 無菌性の試験 バイオバーデンの同定(芽胞形成菌を含む) 放射線滅菌条件の設定(滅菌線量設定) 放射線抵抗性値の測定(D値測定) 微生物試験取扱技術の研修 ○照射対象品の小分け包装作業 実験動物用飼料、検査器具、衛生材料の小分け包装・梱包作業
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