株式会社アットマークテクノ
最終更新日:2023-10-27 11:09:07.0
Armadilloとは2023年10月版
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全8ページ [7MB]
基本情報Armadilloとは
Armadilloブランドのコンセプトカタログです。
対象製品:Armadilloブランド製品全般
Armadillo-IoTゲートウェイ A6
Armadillo-IoTゲートウェイ A6は、従来モデル以上に省電力で動作する小型なIoTゲートウェイです。超低消費電力でクラウドと通信できるセルラーLPWA(LTE-M)モジュールを搭載。自立型のシステムを構築する際には、ソーラーパネルや蓄電池をより小さなものにでき、システム全体のコストを大幅に低減することができます。
▼NXP製i.MX 6ULL搭載
Arm Cortex-A7(528MHz)のSoC「i.MX 6ULL」(NXPセミコンダクターズ製)を採用しています。
▼間欠動作に対応
ゲートウェイを間欠動作させることで、さらに細かな節電が可能です。スリープ時はほとんど電力を消費せず、その状態からすぐに高速起動することができます。必要なときだけゲートウェイを起動しクラウドと通信、データ送信後は再スリープといった運用を実現します。 (詳細を見る)
Armadillo-IoTゲートウェイ G3
Armadillo-IoTゲートウェイ G3は、エッジコンピューティングにも最適な高性能IoTゲートウェイです。LTE通信モジュールを標準搭載しているほか、WLAN+BTコンボモジュールも搭載。設置環境に合わせてクラウドとの通信方法を選択することができます。量産製造時にはArmadillo BTOサービスを利用することで、必要なモジュールや機能だけを搭載し、コストを抑えて製品化できます。
▼NXP製i.MX 7Dual搭載
Arm Cortex-A7(996MHz)デュアルコアのSoC「i.MX 7Dual」(NXPセミコンダクターズ製)を採用しています。
▼専用のアドオンモジュールでインターフェースを簡単拡張
本体の基板とBtoBコネクタで接続できる「アドオンモジュール」に対応しています。オプションとしてラインアップされている各種のアドオンモジュールを選択し、専用スロットに装着することで、シリアル(RS232C/422/485)や省電力無線通信など、さまざまなインターフェースを追加することができます。 (詳細を見る)
Armadillo-IoTゲートウェイ G3L
Armadillo-IoTゲートウェイ G3Lは、エッジコンピューティングにも最適な高性能IoTゲートウェイです。LTE通信モジュールを標準搭載しているほか、WLAN+BTコンボモジュールも搭載。設置環境に合わせてクラウドとの通信方法を選択することができます。量産製造時にはArmadillo BTOサービスを利用することで、必要なモジュールや機能だけを搭載し、コストを抑えて製品化できます。
▼NXP製i.MX 7Dual搭載
Arm Cortex-A7(996MHz)デュアルコアのSoC「i.MX 7Dual」(NXPセミコンダクターズ製)を採用しています。メモリ容量は1GBまたは512MBから選ぶことができます。 (詳細を見る)
Armadillo-X1
Armadillo-X1は、Arm Cortex-A7(996MHz)デュアルコアのSoC「i.MX 7Dual」(NXPセミコンダクターズ製)を採用したシングルボード型の組み込みプラットフォームです。メモリ2GB・ストレージ8GB(eMMC)搭載のモデル、メモリ1GBまたは512MB・ストレージ4GB(eMMC)搭載のモデルから選べます。ベーシックな端末からエッジコンピューティングまで、さまざまな用途に対応できます。
▼拡張インターフェースを搭載
100ピンの拡張インターフェースを搭載しています。カメラやタッチパネル液晶をはじめ、以下の機能を利用できるように設計されており、拡張ボードを開発することで、さまざまなシステムに対応することが可能です。
▼専用のアドオンモジュールでインターフェースを簡単拡張
本体の基板とBtoBコネクタで接続できる「アドオンモジュール」に対応しています。オプションとしてラインアップされている各種のアドオンモジュールを選択し、専用スロットに装着することで、シリアル(RS232C/422/485)や省電力無線通信など、さまざまなインターフェースを追加することができます。 (詳細を見る)
Armadillo-640
Armadillo-640は、Arm Cortex-A7(528MHz)のSoC「i.MX 6ULL」(NXPセミコンダクターズ製)を搭載した、シングルボード型の組み込みプラットフォームです。通信機器などに最適なスタンダードなモデルで、4GBのオンボードストレージ(eMMC)を搭載し、データロガーなどにも最適です。フィールド利用を想定し、動作温度範囲-20℃~+70℃をカバーしており、耐環境試験データも公開しています。
▼省電力モード搭載・バッテリー駆動の機器にも
省電力モードを搭載し、「アプリケーションからArmadillo-640本体の電源をOFFにする」「RTC(リアルタイムクロック)のアラームで決まった時間に本体の電源をONにする」といった細かな電源制御が可能です。必要な時だけ本体を起動するといった運用が可能なので、バッテリーで稼動させるような機器にも適しています。 (詳細を見る)
Armadillo-610
Armadillo-610は、Arm Cortex-A7(528MHz)のSoC「i.MX 6ULL」(NXPセミコンダクターズ製)を搭載した、小型CPUモジュール型の組み込みプラットフォームです。
ユーザー自身が新たに拡張ボードを開発して機器に組み込むことを想定しています。設計が煩雑になりがちなCPU周りはArmadillo-610をそのまま使い、開発セット用拡張ボードの回路図(購入者向けに無償で提供)を参考にして設計開発が比較的簡単なインターフェース部分だけを拡張設計することにより、設計時間を節約しつつさまざまな形状の基板を実現することができます。
Armadillo-610本体と拡張ボードは基板対基板コネクタで接続するため、シングルボードを使う場合に比べて製造時の組み立てをシンプルな工程で行うことができます。 (詳細を見る)
Armadillo-X2
【Armadillo-X2】は、GUIを必要とする機器や映像出力機器などに最適な小型・高性能CPUボード。Google社が提供するオープンソースのGUI開発環境「Flutter」に標準対応。このモバイルアプリフレームワークを活用することで、容易にGUIアプリケーションを開発できる。HDMIで液晶モニタやタッチパネルと簡単に接続可能。NPU内蔵の高性能CPU搭載のため、デジタルサイネージなどにも組み込める。NXP製i.MX 8M Plusを搭載。フルHDサイズ(1080p)のH.264エンコード/デコード機能も用意されており、動画を記録しながらのAI処理も可能。 (詳細を見る)
Armadillo-IoTゲートウェイ A6E
Armadillo-IoTゲートウェイ A6Eは、従来モデル以上に省電力で動作するIoTゲートウェイです。超低消費電力でクラウドと通信できるセルラーLPWA(LTE-M)モジュールを搭載。自立型のシステムを構築する際に、太陽光パネルや蓄電池はより小さな容量を選択可能なため、システム全体のコストを大幅に低減することができます。
▼NXP製i.MX 6ULL搭載
Arm Cortex-A7(528MHz)のSoC「i.MX 6ULL」(NXPセミコンダクターズ製)を採用しています。
▼RS485や接点入出力を搭載
USBやLANといった標準的なI/Fの他、RS485、接点入力(DI)と接点出力(DO)を搭載するため、センサーや機器とすぐに接続可能。ハードウェアを拡張開発することなく、様々なソリューションを実現できます。 (詳細を見る)
Armadillo-IoTゲートウェイ G4
Armadillo-IoTゲートウェイ G4は、エッジAI処理や機械学習にも最適な高性能IoTゲートウェイです。Gigabit Ethernetを2ポート搭載し、HDMI出力やUSB3.0インターフェースによる画像の入出力に対応。LTE通信モジュール搭載モデルも用意されています。NPUにより、高効率な演算を省電力で実現することができるため、顔認識や人物検知、製造・建築業におけるAIソリューションなど、様々な現場で採用いただけます。
▼NXP製i.MX 8M Plus搭載
Arm Cortex-A53(1.6GHz)4コアのSoC「i.MX 8M Plus」(NXPセミコンダクターズ製)を採用しています。フルHDサイズ(1080p)のH.264エンコード/デコードの機能も用意されており、動画を記録しながらのAI処理も可能です。
▼Armadillo Base OS搭載
「Armadillo Base OS」を搭載しています。ユーザー自身がゲートウェイの機能を自由に設計・開発して書き込むことで、多様な製品を作ることができます。 (詳細を見る)