第一工業株式会社鋲螺事業部(ネジ・ボルト・ナット等締結部品 製造販売. 静岡県浜松市)
最終更新日:2024-06-04 12:09:25.0
ねじ製造技術のキホン[圧造編]第一工業のねじ製造技術Part2「ナット・カラーの圧造加工」1.1
基本情報ねじ製造技術のキホン[圧造編]第一工業のねじ製造技術Part2「ナット・カラーの圧造加工」
「ナット・カラー」の製造技術がわかります。写真付きで成形工程例を解説。生産技術に活用しているFEM解析も事例付きで掲載。
締結部品の専門集団として、第一工業にはボルトもナットも製造できるノウハウがあります。
弊社では「冷間圧造加工」でナット・カラーを製造しています。
同じナットでも、貫通タイプか非貫通タイプかによって、ねじ切りの方法が違います。
Part1「ボルトの圧造加工」の製造技術資料に続き、第一工業のねじ製造技術Part2「ナット・カラー編」をお届けします。
圧造加工工程・ねじ切り工程など、写真付きで成形工程例をわかりやすく説明しています。
弊社が工程設計と金型設計に活用しているFEM解析も、事例付きで掲載しています。
是非ご覧ください。
【資料内容】
・ナット・カラーの圧造工程
・ナットの雌ねじ成形
・FEM解析による製品設計
詳細はダウンロードからご覧ください。
お問い合わせもお気軽にどうぞ。
ねじ製造技術のキホン[圧造編]第一工業のねじ製造技術(完全版)
「圧造加工」とは、金型を使用して、金属材料を成形する塑性加工の1つです。
切削加工と違い、材料のムダが少なく、大量生産に適した製造方法です。
第一工業では「冷間圧造加工」により、「ボルト」も「ナット」も製造しています。
本資料では、圧造加工の長所・短所や、ボルトとナット/カラーの成形工程例などを掲載しています。写真付きでボルトとナットの製造方法の違いがわかります。
また、FEM解析を用いて行った、金型設計の改善事例も掲載しています。
<追記>資料に「冷間圧造加工の種類」を追加しました。ダイスとパンチでどのようにねじを成形するのか絵付きで説明します。
詳細はダウンロードからご覧ください。
お問い合わせもお気軽にどうぞ。 (詳細を見る)
ねじ製造技術のキホン[切削編]第一工業のねじ製造技術
「切削加工」は、材料を切削工具で削って、目的の形状に成形する加工方法です。
ねじの製造は「圧造加工」が一般的ですが、複雑形状の加工や穴明けなどの追加工が必要な場合など、「切削加工」も、ねじ製造の重要な加工技術です。
第一工業では「切削加工」により、アルミ製ナット、ステンレス製ナット、フロントボス、ブッシュなど、さまざまな製品を製造しています。
その他に「圧造加工」や「溶接加工」もできる技術ノウハウも備えていますので、それらを組み合わせた複合加工品も製造できます。
本資料では、切削加工の長所・短所や、切削加工によるねじ製造工程例、切削加工での注意点と対策、などを写真付きで分かりやすく説明しています。
ねじ製造技術「切削加工」のキホンがわかります。
PDFをダウンロードしてご覧ください。
また、弊社の切削加工におけるコストダウン事例もご紹介しています。
関連リンクから是非ご覧ください。
【技術資料】ねじ製造技術のキホン[切削編]第一工業のねじ製造技術
URL:https://screw.daiichikogyo.co.jp/product/machining
(詳細を見る)
ねじ製造技術のキホン[溶接編]第一工業のねじ製造技術
「溶接加工」とは、二つのものを接合する加工法です。
二つの材料の接合部分を溶融状態にして接合したり、外部から溶けた材料を接合部分に加えて二つのものを接合したりする加工法です。
圧接法の一種である「プロジェクション溶接」でキャップナットを製造。
融接法の一種の「TIG溶接」で、ステンレスプレートの溶接を行い部品を製造。
それぞれの溶接加工の長所と短所に加え、製造例を写真付きで分かりやすく説明しています。
第一工業のねじ製造技術「溶接加工」についてご紹介します。
弊社が行っている溶接法について、写真付きでその溶接方法や特徴を説明しています。
「溶接加工」の基礎知識がわかります。
是非ご覧ください。
弊社の溶接加工工程での改善事例を掲載した資料もございます。
事例掲載資料は、こちらからご覧ください。
URL:
(詳細を見る)
袋ナット JIS 3形「キャップナット」
第一工業株式会社の創業者である鈴木章司が、ナットにプレス成形したキャップを溶着した袋ナット(JIS3形キャップナット)を、日本で初めて製造・販売しました。
発売以来、従来の切削タイプに比べ、軽くて安価という好評を頂き、様々な用途に合わせ多種多様に進化しました。
皆様の身近な所に見かけることができますので、見かけたら第一工業を思い出してください。
【特長】
○頭部が空洞の為、軽量であり雄ねじをキャップの先端まで入れることができ、ねじ部の露出を防ぐ
○デザインがスマートで、優れた装飾性をもっている
○規格化され量産が可能
詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。 (詳細を見る)
インサート用カラー・ブッシュ・スペーサー(つば付き(フランジ))
樹脂などの軟質素材の締結で、素材の座屈や割れを防ぐために使用するのが「カラー」などの金属部品です。
たとえば、樹脂孔に金属カラーを挿入し、ボルトなどで締結した時の座屈、陥没、割れなどを防止します。
第一工業では、さまざまな材質・形状・種類のカラー、ブッシュ、スペーサーなどを製造しています。
円筒形、つば付き(フランジ)・・・など、さまざまな形状があります。
どんな形状も、まずはお問合せください。
ボルトもナットも製造するねじのスペシャリストとして、要件に合わせて部品をご提案いたします。ぜひご相談ください。
お客様のご要望に合わせた製品を、日本、中国、インドで製造・販売しています。
材質、納期、価格等の詳細もお気軽にお問合わせください。 (詳細を見る)
ナット/第一工業株式会社
ナットは、製品の締結に欠かせない機械要素の1つで、さまざまな機械構造物に使われています。
弊社は、日本の産業を支えるトータルファスナーメーカーとして、六角ナット、六角フランジ付ナット、溶接(ウエルド)ナット、ホイールナット、袋(キャップ)ナット、インサートナット、アウトサートナットなど、多種多様なボルト製品を製造・販売しています。
中国やインドなど海外にも製造・販売拠点があり、お客様のニーズにお応えします。
高トルク対応の「回りにくい」インサートナット「SSOIナット」や、「回りにくく、抜けにくい」アウトサートナット「SSOOナット」などのオリジナル製品も開発し、量産化しています。
ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。 (詳細を見る)
これが性能評価のキホン!第一工業のねじ評価試験
ねじは「モノとモノをつなぐ」機械要素の基本です。
小さい部品ながら「締結する」というねじの役割は重大です。
その重大な役割を果たすために、ねじにはいろいろな機能・性能が要求されます。
「要求性能を満たしているか?」を確認するため、評価は多岐にわたるのです。
第一工業では、ねじと締結体の性能を、さまざまな試験設備で評価しています。
要求される機能・性能が多岐にわたるため、産学連携で独自開発した設備を含む、多くの試験設備が必要となります。
どんな設備で、どのような項目を評価しているのか?
実際の試験例で、どのような評価結果が得られるのか?
試験内容や検査項目を写真付きでご紹介しています。
PDFダウンロードからご覧ください。
お問い合わせもお気軽にどうぞ。 (詳細を見る)
よくわかる!ねじのすべて(完全版)ねじの周辺技術の教科書
ねじは輸送機器や構造物などさまざまな機械に使用されていますが、ねじがどのように作られているか、ご存知でしょうか?
見た目にシンプルなねじ部品も、用途や目的によって、材料、加工法、検査法など、さまざまな特徴を持っています。
使用用途に合うねじ選びをするためには、それぞれの製造プロセスの特徴や、検査、評価試験について知っておくことが重要です。
ねじの周辺技術の教科書シリーズでは、ねじ作りに関する技術を分かりやすく説明します。
ねじ選びで悩んでいる方、ねじ作りに関する技術について知りたい方は、PDF資料をご覧ください。お問合せもお気軽にどうぞ。 (詳細を見る)
「ねじの基礎」がわかります『基礎から学ぶねじの教科書』
ねじは「モノとモノをつなぐ」機械要素の基本です。自動車や建物、パソコンやロボットの他、小惑星探査機や医療にも使われるなど、さまざまな分野で活躍しています。
「半径1m以内に必ずある」と言われるほど、「ねじ」は身近な存在です。
ねじにはどんな種類があるのかご存知ですか?
ねじの教科書Vol.1【基本用語と種類】を見れば、一目でわかります。
ねじはどうして締まるのか知っていますか?
ねじの教科書Vol.2【ねじの締まる仕組み】に、図解付きでわかり易く解説しています。
ねじがどうしてゆるむのか知っていますか?
ねじの教科書Vol.3【ゆるみと対策】は、ねじのゆるみの仕組みと防止対策を詳しく解説しています。
ねじ締結設計をご存知ですか?
ねじの教科書Vol.4【ねじの設計Part1】は、ねじ締結設計に必要な基礎知識についてわかり易く解説しています。
ねじを基礎から学びたい方は、PDF資料をご覧ください。
お問合せもお気軽にどうぞ。 (詳細を見る)
ねじ製品の研究・開発・試験・評価
自動車・家電・建築物などの機械構造物は、複数の部品の接合によって組み立てられます。
従って接合はあらゆる産業で共通であり、性能・品質を維持するための最も基本的な技術です。
接合を大きく分類すると、金属の溶融凝固による溶接、化学的な接着、要素結合のねじ締結に分けられます。
それぞれが多くの利点を持つ重要な接合方法でありますが、高強度且つ分解再使用が可能である接合方法はねじ締結しかなく、今日の環境問題に対しても重要な役割を担うと考えられます。
ねじはグローバリゼーションの要として最も早くISOで規格標準化された代表的な機械要素部品であり、市場に大量に流通していますが、メーカーによって安全性・性能・品質に大きな開きがあります。
私たちは、ユーザーのねじ締結のニーズに答えるための地道な研究活動を通して、ねじ製品の安全性・性能・品質の向上に努めております。 (詳細を見る)
軽量化をサポート。樹脂製品を支える『インサートナットの基礎知識』
インサートナットは、樹脂(プラスチック)などの柔らかい素材に埋め込み、接合部の締結力を高める「締結部品」です。
軽量化を目的とした素材変更で、樹脂の使用が進んでいます。携帯電話や自動車、飛行機などさまざまな機器で、樹脂製部品の締結用としてインサートナットが使われています。
本資料では、インサートナットの特徴や種類、使い方、材料など、「インサートナットの基礎知識」をイラスト付きでわかりやすく解説しています。また、インサートナットを使用する樹脂の種類と特性も掲載しました。
※詳しくは資料をダウンロードしてご覧いただくか、直接お問い合わせください。 (詳細を見る)
自動車から建物まで幅広くお役に立ちます!【実績のあるナット特集】
自動車から建物まで幅広くお役に立っています!【実績のある高性能ナット特集】
■袋ナット(キャップナット):世界中を走っています!
・自動車から建物までサイズ展開豊富。(M3~M36)
・先端にキャップがあるから安全。外観性も向上。
・日本で初めて製造・販売したJIS 3形キャップナット。最先端素材のチタン製あり。
■高トルク対応インサートナット(アウトサートナット):コストダウンと軽量化しました!
・次世代自動車(電気自動車・水素自動車)用樹脂部品に採用。
・耐トルク性能が高いから、締結個数を減らしてコストダウンを達成。
・部品重量の軽量化にも貢献。
■ゆるみ止めナット(3枚羽根タイプ):ゆるまないから防災用品にも使用!
・制振ダンパーや高速道路遮音壁などの安全要求に対応。
・介護用ベッドで人を守る。
・自動車・オートバイなどの輸送機器、建物など幅広く対応。
各ナットの技術資料など詳細資料は、ダウンロードからご覧いただけます。
採用事例などの実績も、お気軽にお問合せください。
(詳細を見る)
種類別比較ができます『樹脂締結用ねじ部品の表面処理』
鉄など金属製ねじは、成型後しばらくすると、電気化学反応により腐食して錆が発生します。
腐食や錆は、外観不良やねじの強度低下の原因となります。
そのような問題を防ぐため、ねじの防錆・耐食性向上の目的で表面処理を施します。
表面処理の方法は種類が多く、それぞれ耐食性などの機能や外観(色)が違います。
目的や使用環境に応じて最適な表面処理を選ぶ必要があります。
本資料では、ねじによく使われる表面処理
「電気亜鉛めっき」、「ハイニッケルタイプ-亜鉛ニッケル合金めっき」、「ジオメットⓇ処理」について、
それぞれの特徴をわかりやすく説明しています。
お手軽にご覧いただけるコンパクト版です。
【掲載内容】
●主な表面処理の種類と概要
●ねじによく使われる表面処理
樹脂用締結部品の表面処理について、更に詳しく知りたい方は、こちらからご覧いただけます。
【技術資料】処理方法の違いがわかる『樹脂締結用ねじ部品の表面処理』
https://screw.daiichikogyo.co.jp/product/surface_treatment
是非ご覧ください。 (詳細を見る)
【技術資料 無料進呈】「ねじの性能評価」のキホンがわかります
ねじは小さな部品ですが、「締結」という大きな役割をもった機能部品です。
お客様のご要望を形にするために、性能評価は欠かせません。
たとえば、特殊八角形形状の樹脂用ねじシリーズ。
始まりは「樹脂に埋めて回らないナットがほしい」というお客様のご要望でした。
FEM 解析を駆使して、40 種類の形状の中から最適形状を選択。
生産技術・製造部門と協働して、高トルクでの締付けに耐えるインサートナットを開発しました。
ご要望を形にするためには、提案性能を確保するための評価力が必要です。
開発段階では性能要件と量産性の確保の検討、開発後には設計性能と量産品質の確保の確認、など
多岐にわたる評価が必要となります。
弊社では、産学連携で開発した評価設備を始め、さまざまな試験評価設備を備えています。
どのような設備でどのような評価をするのか、ねじの性能評価のキホンがわかります。
実際の評価例も掲載しています。
お客様のご要望を形にするための開発・評価試験を是非ご覧ください。
詳細はダウンロードいただけます。お問合せもお気軽にどうぞ。
(詳細を見る)
【技術資料】ねじ製造技術のキホン[圧造加工]がわかります
ボルトやナットなどの「ねじ製品」の多くは「圧造加工」で製造されます。
「圧造加工」とは金型を使って、金属材料を押しつぶして成形する加工法です。歩留まりがよく大量生産向き、加工硬化で強度アップなど、多くのメリットがあります。
同じ「ねじ製品」ですが、ボルトとナットは、それぞれ材料・製造工程・製造設備が違います。
第一工業では、ボルトもナットも製造する締結部品の専門集団として、それぞれの違いに対応する生産技術・製造技術を蓄積しています。
また、FEM解析を駆使して、圧造シミュレーションを実施。工程設計や金型設計に活用しています。
ボルトもナットも製造できる理由は、下記リンク「専門集団の生産技術力・製造技術力」からご覧ください。
ボルトもナットも製造する専門集団が、「圧造加工の基礎知識」をまとめました。
実際の加工工程を写真付きでわかりやすく解説します。
FEM解析を活用した改善事例も掲載しています。
ダウンロードして是非ご覧ください。 (詳細を見る)
樹脂に埋め込むナットの空回りを解決!高トルク対応SSOOナット
【こんなお悩みはありませんか?】
・従来のインサートナットを強く締め付けると、空回り(供回り)や抜けがおきる…
・樹脂成形後に後埋めできるようなインサートナットを探している…
・軽量化のため、ねじ部品数を削減したい…
・真鍮製インサートナットは、材料費や加工費などコストが高い…
『SSOOナット』なら、これらのお悩みを解決することができます。
【5つの特長】
●空回り・供回りしにくい形状で、樹脂製品の破損を防止
●高周波振動などにより一瞬で加熱でき、後埋めが可能
●抜け強度も優れているため、ねじ部品数の削減、軽量化を実現
●流通量の多い材質(SWCH10R)を使用し、材料費変動の心配不要
●圧造+ローリングの高速生産。切削加工に比べ、コストを抑えた大量生産が可能
※お悩みを解決できるSSOOナットの詳しい情報は、ダウンロードよりカタログをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。 (詳細を見る)
取扱会社 ねじ製造技術のキホン[圧造編]第一工業のねじ製造技術Part2「ナット・カラーの圧造加工」
第一工業株式会社 鋲螺事業部(ネジ・ボルト・ナット等締結部品 製造販売. 静岡県浜松市)
「締結部品の専門集団」として、 「技術開発力」「生産技術力/製造技術力」「品質管理力」「調達力」 4つの輪で、お客様の締結のご要望を叶えます。 製品の締結に欠かせない機械要素「ナット」や「ボルト」類。 主に輸送機器用途で使用されており、日本・中国・インドで製造・販売しています。 お客様の締結のご要望にお応えするオリジナル開発品もあります。 「強いトルクで締め付けても回らない樹脂用ナットが欲しい」というご要望から生まれた樹脂用インサートねじシリーズ。 頭部の特殊八角形形状で高いトルクで締付けても樹脂を壊さない後埋めタイプのインサートナット「SSOOナット」、同時成型タイプの「SSOIナット」、キャップ付インサートナット「SSOOナットPLUS」、埋め込みタイプの樹脂用インサートボルト「SSOOボルト」など、用途と仕様に合わせて選択いただけます。軽量化で進む素材の樹脂化の締結を支えます。 最適な締結を目指して、樹脂も鉄も素材から分析。 材料メーカーと連携して、最適材を選定。 社内に蓄積した材料に対する知見により、性能もコストも成立する、最適な締結のための製品を開発しています。
ねじ製造技術のキホン[圧造編]第一工業のねじ製造技術Part2「ナット・カラーの圧造加工」へのお問い合わせ
お問い合わせ内容をご記入ください。