アズマックス株式会社東京本社、大阪営業所、名古屋営業所、千葉工場、茨城工場
最終更新日:2023-04-10 10:39:26.0
アズマックス株式会社 会社案内
異形みがき棒鋼 製造サービス
当社では、「冷間引抜き」と「冷間圧延」を用いた“冷間加工”を活用した
「異形みがき棒鋼製造」を行っております。
「冷間引抜き」とは、素材となる棒鋼や線材を文字通り
「冷間(常温)」にて“ダイス”と呼ばれる穴の空いた工具の中に通し、
素材を引き伸ばすようにして形状を変化させる加工方法です。
ダイス穴の形状を変えることにより様々な形状が製造可能となっています。
ご要望の際はお気軽にご相談ください。
【製造鋼種】
■一般鋼材
■機械構造用炭素鋼
■軸受鋼
■ステンレス鋼
■ニッケルクロム鋼 他
※詳しくはPDFをダウンロードして頂くか、お気軽にお問い合わせください。 (詳細を見る)
“もう削らない”金属加工のコストダウンに貢献する『冷間引抜加工』
当社の引き抜き加工技術は、引き抜き加工の中でも「冷間引抜き(常温)」を
採用しております。
切削や研磨などとは一線を画し削らない塑性加工であるため、
高価な金属素材(ステンレスなど)のロスが少ないのが特長。
また、冷間(常温)での加工のため、材料強度を低下させることなく、
さらに熱間(高温)での加工方法と比較しても高いレベルの寸法精度を
実現することが可能です。
【引抜き加工製品を採用するメリット】
■切削加工に比べ、ロス率が非常に少ない
■ダイスを通して引抜き加工するため、寸法精度が良い
■特に金属素材1本に対する長さ方向の均一性に優れている
■ダイスを通過して変形させるため、加工面の肌は光沢を有し綺麗
■加工硬化により、各種強度(引っ張り強さ等)が向上
※詳しくは資料をダウンロードいただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
ご存じですか?『冷間引抜加工』のメリット
当社が得意とする引抜加工のメリットをご紹介いたします。
素材の断面形状を塑性変形にて変化(断面積を減少)させ伸ばす加工
であることより、断面形状を削って変化させる切削加工と比べると
歩留まりが非常に良い加工です。
ダイス(金型)を通して加工するため、寸法精度が良好です。(一般:0.05mm)
特に棒鋼1本に対する長さ方向の均一性には優れています。(一般:±0.00mm)
また、加工面の肌は光沢を有し綺麗で、
加工硬化により各種強さ(引張強さ等)が向上します。
例:4,000mmの加工素材の場合
切削加工で得られる加工品の長さ→4,000mm
引き抜き加工の場合→7,040mm
┗断面積が減少した分、長さが増えたことで製品化できる部分が増加!
【特長】
■切削加工に比べて歩留まりが非常に良い
■寸法精度が良い
■表面肌が良い
■強度UPが可能
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削らない“塑性加工”で製造された鋼材『みがき棒鋼』
当社は「冷間引抜」と「冷間圧延」を用いた冷間加工でみがき棒鋼を
製造しています。
いずれの加工も切削や研磨のように鋼材を削らない塑性加工のため、材料の
ロスが極めて少ないのが特長。
また、冷間(常温)での加工のため、材料強度を低下させることもなく、
熱間(高温)での加工方法と比較しても、高いレベルの寸法精度が実現できます。
【特長】
<冷間引抜き>
■素材となる棒鋼や線材を「冷間(常温)」にて“ダイス”と呼ばれる穴の空いた
工具の中に通し、素材を引き伸ばすようにして形状を変化させる加工方法
■ダイス穴の形状を変えることにより様々な形状を製造することが可能
<冷間圧延>
■棒鋼や線材を一対の円筒状のローラー(ロール)と呼ばれる工具の間を
挟むように通し、うどんを伸ばすようにして形状を変化させる加工方法
※詳しくは資料をダウンロードいただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
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