東北工場移転時新規導入予定機械

曲げ量産品における大きな問題点は製作に必要な作業者とプレスブレーキが占有されてしまい 他の仕事の取り込みが出来なくなってしまうことです。そこで弊社ではベンディングロボットを導入し このような問題を大幅に軽減！ロボットが行う仕事と人が行うべき仕事を分別することにより生産性が飛躍的に向上しています。

ベンディングロボットは人間動作に近い多関節ロボットを組み込んでおり素材搬入から加工、製品搬出迄の一連の作業を自動で行い夜間無人運転することができ量産品の納期短縮、特急対応が出来るようになり 人材を使わない分コスト面にも反映できます。またロボットでの製作ですので人為的なばらつきが出ず 安定品質を特に要求されるメーカー向けには好適です。

【特徴】
■量産物の曲げ加工品に好適
■夜間自動運転による納期短縮
■複数金型の同時セットに対応 多品種の自動運転対応
■角度センサー付きで精度が高く安定した品質
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精密板金加工を手掛ける当社では、切断・曲げ加工に加えて、レーザー溶接もいち早く導入しております。
その豊富な加工実績を基に、レーザー溶接の弱点である”ギャップによる溶接不良”を克服することに成功しました。

レーザー溶接はギャップ（僅かな隙間）があると溶接不能と思われてませんか。

レーザービームで極小の「８」や「の」を描きながら走査する“ウォブリング動作”により、レーザービームが影響する範囲が広がります。そうすることでギャップを拡散しながらビームが推進するのでギャップがあってもレーザー溶接ができるようになりました。

＜レーザー溶接の弱点＞
◆ギャップがあると溶接できない
◆急冷によるクラックの発生
◆微小な不純物やブローホールによる溶接不良

ウォブリング溶接でこれらが一気に解決できます。

【ウォブリング溶接の特長】
■ビームの影響範囲が広がりギャップを克服
■急冷によるクラックを抑制
■ブローホールもビームが拡散し軽減
■溶接ビードは規則性のある均一な仕上がり
■肉盛り溶接が可能

※詳しくは資料をご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。 （詳細を見る）

薄板から厚板まで幅広いニーズに対応した板金加工を手掛ける当社では、
『タップ機能付きパイプ加工機』を本社・中部・九州の3拠点に導入しました。

これまでは、切断・穴あけ後に段取り替えし、ボール盤にて行う
必要があったタップ加工が、切断工程からそのまま完了可能に。
加工スピードの向上により、大幅な生産性向上を実現しました。

★加工機の紹介資料の他、当社の加工事例を公開中！
　「PDFダウンロード」よりスグにご覧いただけます。

【公開中の加工事例】
◎YAGレーザーによる異種材間溶接
◎溶接レスでのフレーム製作
◎アルミ製品の溶接後バフ研磨
◎鉄・ステンレスのなめ付け溶接
◎パネルベンダーによる曲げ加工 （詳細を見る）

倉敷レーザーでは、YAGレーザーでの隅肉溶接が可能です。

パルスでのビームではなく、連続したビーム照射ができるため
なめらかな溶接痕になります。

従来、溶接痕に凹凸があり、液や粉の残留などが問題となっていましたが
それらを解決します。

【特長】
■パルスでのビームではなく、連続したビーム照射ができる
■なめらかな溶接痕
■凹凸による問題が解決

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）

倉敷レーザーでは、YAGレーザーでの重ね溶接が可能です。

二枚の板を貼り合わせ、重ねたままYAGレーザーで迷路状のラインを溶接。
高圧ガスで圧をかけることで、風船のように膨らみます。

この構造を利用して「熱交換器」への採用実績があります。

【特長】
■二枚の板を貼り合わせたままYAGレーザーで迷路状のラインを溶接
■高圧ガスで圧をかけることで、風船のように膨らむ
■熱交換器への採用実績あり

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 （詳細を見る）