株式会社アントンパール・ジャパン
最終更新日:2024-09-18 11:30:41.0
全自動多目的粉体X線回折装置 XRDynamic 500E29IP003JA-A
基本情報全自動多目的粉体X線回折装置 XRDynamic 500
粉末X線回折は材料やアプリケーションに欠かせない特性評価技術です。XRDynamic 500はあらゆる測定に対応します
アントンパールは、品質と性能を追求することで半世紀以上にわたって小角X線散乱(SAXS)および非大気下X線回折の市場をリードし、経験を蓄積してきました。
XRDの新境地を開くため、斬新で大胆なデザインビジョンを打ち出し、世界のX線分析業界から信頼されている要素技術を融合させて革新的な装置が誕生しました。
サンプル測定、デモ機、詳細情報のご希望など、お気軽にお問い合わせください!
全自動多目的X線回折装置: XRDynamic 500
XRDynamic 500は、卓越したXRDデータ品質と最大限の効率性を実現します。粉末XRD、非大気下XRD、PDF解析、SAXSなどの最適なソリューションにより、幅広いアプリケーションをカバーする多目的プラットフォームを活用できます。 直感的な操作性と、完全に自動化された光学系のアライメントルーティンにより、初心者から熟練者まで、誰もがエラーを最小限に抑えながら、最高品質のXRDデータを迅速に収集することができます。 (詳細を見る)
XRD装置による食品中の糖の分析
XRDynamic 500は、卓越したXRDデータ品質と最大限の効率性を実現します。粉末XRD、非大気下XRD、PDF解析、SAXSなどの最適なソリューションにより、幅広いアプリケーションをカバーする多目的プラットフォームを活用できます。 直感的な操作性と、完全に自動化された光学系のアライメントルーティンにより、初心者から熟練者まで、誰もがエラーを最小限に抑えながら、最高品質のXRDデータを迅速に収集することができます。
糖の結晶化度は食品の肉眼的特性(食感や口当たりなど)に大きな影響を与えます。X線回折を使用して食品中の糖を特定し、その結晶化度を調べることができます。 (詳細を見る)
【HTK 1200】XRD装置用高温チャンバー
非接触加熱方式のオーブンヒーターにより試料を均一に温度制御できます。
サンプル回転オプションを装着すれば、反射配置の回折データ品質が向上し、プロファイルフィッティングがやりやすくなります。温度センサーは保護⽤セラミックサンプルホルダー内の試料の真下に配置されており、信頼性が⾼く再現性のある温度測定を保証します。
キャピラリーエクステンションを使⽤すると、透過配置での測定が可能になります。試料のタイプや測定目的に応じて様々なキャピラリホルダーおよびキャピラリーを使⽤できます。
空気に⾮常に敏感な試料は、密閉されたキャピラリー内で測定できます。密閉しないタイプのキャピラリーも使用でき、この場合はガス放出物質を調査する⼿段が得られます。
※アントンパール社製XRD装置用チャンバーは、自社製装置「XRDynamic500」はもちろん、他社製のXRD装置にもOEM製品として装着が可能です。
(チャンバー購入のご依頼はアントンパール社に直接ご依頼頂けます。) (詳細を見る)
【HTK 2000N】XRD装置用超高温チャンバー
最高2300 ℃まで試料を加熱できる超高温チャンバーです。
ストリップヒーター材質によって最高温度と測定雰囲気が異なります。
タングステンヒーター: max 2300℃(真空)
白金ヒーター: max 1600℃(真空、空気)
タンタルヒーター: max 1500℃(真空、空気)
ヒーター上に試料を乗せて直接加熱する方式を採用しており、500℃/min以上の昇温速度で試料を加熱することもできます。
ストリップヒーターは高温域でたわまないように予め引張され、試料表面の高さを一定に保ちます。
過熱防止機構により、ハウジング温度が70℃を超えると自動的に加熱を停止します。
※アントンパール社製XRD装置用チャンバーは、自社製装置「XRDynamic500」はもちろん、他社製のXRD装置にもOEM製品として装着が可能です。
(チャンバー購入のご依頼はアントンパール社に直接ご依頼頂けます。) (詳細を見る)
【TTK 600】XRD装置用中低温チャンバー
-190℃~600℃で温度制御にて反射、透過、キャピラリー等の様々なサンプルホルダーを装着可能な多目的中低温チャンバーです。
液体窒素を使用して-190℃~600℃の温度制御を行うことができます。(圧縮空気のみの冷却では-20℃~600℃)
グローブボックス内でアンティチェンバーへ試料をマウントすれば、試料を大気曝露せずにチャンバー本体に装着してすぐに測定開始できます。吸湿性のある試料のin-situ XRD測定に最適です。
過熱防止機構により、ハウジング温度が70℃を超えると自動的に加 (詳細を見る)
蛍光バックグラウンドを根本から解決するXRD装置 鉄含有サンプル
XRDynamic 500は、卓越したXRDデータ品質と最大限の効率性を実現します。粉末XRD、非大気下XRD、PDF解析、SAXSなどの最適なソリューションにより、幅広いアプリケーションをカバーする多目的プラットフォームを活用できます。 直感的な操作性と、完全に自動化された光学系のアライメントルーティンにより、初心者から熟練者まで、誰もがエラーを最小限に抑えながら、最高品質のXRDデータを迅速に収集することができます。
ラボ用装置を使った X 線回折測定は、通常、Cu-Kα 線を用いて行われます。しかし、サンプルに鉄が含まれる場合は、蛍光 X 線が原因でバックグラウンドが高くなり、サンプルからの回折強度が見えにくくなってしまいます。このようなサンプルには波長の異なる適切な X 線源を選択することで、蛍光バックグラウンドを根本から解決し、短いスキャン時間でも高品質のデータを得ることができます。 (詳細を見る)
【XRD装置】定性・定量分析を改善する自動・真空型X線光学系
XRDynamic 500は、卓越したXRDデータ品質と最大限の効率性を実現します。粉末XRD、非大気下XRD、PDF解析、SAXSなどの最適なソリューションにより、幅広いアプリケーションをカバーする多目的プラットフォームを活用できます。 直感的な操作性と、完全に自動化された光学系のアライメントルーティンにより、初心者から熟練者まで、誰もがエラーを最小限に抑えながら、最高品質のXRDデータを迅速に収集することができます。
X線光学系を正しく選択すれば、XRDデータの品質を大幅に向上させ、定量・定性分析を容易にし、回折データに潜む重要な情報を見落とさずに実験を進めることができます。 (詳細を見る)
多目的X線散乱装置 SAXSpoint 5.0
SAXSpoint 5.0は、世界最高峰の小角分解能とボタン1つでSAXS⇔WAXSを瞬時に切り替えられる使いやすさを兼ね備えた多目的X線散乱装置です。
コンパクトな装置に搭載された最高品質の光学系とX線源により、短時間で最大600 nmの構造を観測することができます。また、液体・固体のSAXS/WAXS測定だけでなく、GISAXS、 USAXS、 RheoSAXSなど様々な測定環境を構築できます。これにより、従来は観測が困難だった巨大な散乱体の構造や特殊な環境下での挙動を明らかにし、研究開発にブレークスルーをもたらします。
【特長】
・ボタン1つで検出器がxyz方向に自由に移動 SlideMaster機能
・非常に幅広いq範囲: 0.01 nm^-1 < q < 49.3 nm^-1
・優れた温度制御範囲と精度:-150℃ ~ +600℃ (精度±0.1℃)
・様々な測定雰囲気: 真空/空気(乾燥・調湿)/不活性ガス
・メンテナンスフリーのマイクロフォーカスX線源
・粉末、 フィルム、 繊維、 溶液、 ペーストなど最大20検体を連続測定
(詳細を見る)
XRD装置
アントンパール社の精密で柔軟なXRDソリューションは、最高のデータ品質と他に類を見ない測定効率を兼ね備えています。アントンパール社の信頼性の高いシステムは、直感的に操作できる設計で、高度に自動化されているため、サンプルスループットの向上と装置の稼働率の最大化を実現しています。XRDynamic 500粉末回折装置は、高品質の光学系、次世代ゴニオメーター、最先端の検出器を搭載しています。また、大気及び非大気用サンプルステージの豊富な製品ラインナップにより、さまざまなアプリケーションをカバーしているため、お客様のニーズに最適なXRDシステムを必ず見つけることができます。 (詳細を見る)
小角X線散乱装置 SAXSpace
SAXSpaceは、ラボ機最強クラスのX線源と高品質のクラツキー光学系を採用したハイスループット小角X線散乱装置です。
アントンパール社が1957年に世界で初めて開発した小角X線散乱装置の技術(クラツキーカメラ)は、これまで様々な研究分野で活躍してきました。SAXSpaceはその発展型の光学系と強力なX線源を搭載し、最大で直径1000? の分子集合体やナノ粒子を短時間で観測できます。これまでは放射光施設での測定が必要だった希薄な溶液試料でも、試料ダメージを気にせずいつでも自由に測定できます。
【特長】
・ラボ機最強クラスのX線強度を誇るラインフォーカスX線ビーム
・優れたq範囲: 0.03 nm^-1 < q < 24.5 nm^-1(※1)
・優れた温度制御範囲と精度:-150℃ ~ +600℃ (精度±0.1℃)
・様々な測定雰囲気: 真空/空気(乾燥・調湿)/不活性ガス
・ポイントフォーカスX線ビームへの切替機構も標準搭載
・溶液、ペースト、ゲル、粉末など様々な試料に対応
(※1 2次元検出器搭載で最大40.7 nm^-1)
(詳細を見る)
取扱会社 全自動多目的粉体X線回折装置 XRDynamic 500
物性測定・分析機器の製造、販売、サポート 密度計、粘度・粘弾性測定装置、ゼータ電位測定装置、マイクロ派合成装置、旋光計、など。 旧カンタクローム社製品も取り扱っております。 2024年1月からBrabender製品の取り扱いを開始しました。
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