株式会社ダナフォーム
最終更新日:2023-01-29 22:18:51.0
テクつぶ資料_RNAseqとバッチエフェクト
基本情報テクつぶ資料_RNAseqとバッチエフェクト
テクニカルつぶやき資料、読み物シリーズです。
RNA-seq やCAGE-seq などの次世代シーケンサーを用いる発現解析において、よくある質問のひとつが「バッチエフェクト」について。
「バッチエフェクトを考慮したほうが良いでしょうか」、「バッチエフェクトを最小限に抑えるには何に注意したらよいでしょうか」そんな問い合わせをいただきます。一般的にRNA-seq にバッチエフェクトはつきものであり、かたやCAGE-seq は比較的バッチエフェクト差が出にくい傾向です。では具体的にどこに要因があるのでしょうか、受託メーカーの目線で紹介いたします。
解析付きNGS受託サービス、RNAseq 6Gbキャンペーン
当社のNGS受託サービス各種は、初めてでも安心のデータ解析付きです。
発現解析の「RNA-seq」や「CAGE」はTotal RNAを送るだけ、
USBやHDDにて解析データをお届けします。
目的に合わせたrRNA除去やde novoアセンブリもございます。
「CAGE」は「RNA-seq」よりも定量性が高い遺伝子発現解析が可能。
「NET-CAGE」ではエンハンサーRNA解析の新技術です。
他にも「ATAC-seq」、「ChIP-seq」、「WES」、「WGS」、など。
MGI DNBSEQシーケンサーも2021年秋から本格始動。
2022年秋に増設、イルミナNextSeq2000を導入しました。
【特長】
■RNA-seqの提出RNAは total RNA 1ug
■RNA-seq、ヒトやマウスのとき10ngスタートも可能
■まさに1細胞を解析、Ultra Low なRNA-seqも人気プラン
■RNA抽出オプション
■目的に合わせた不要RNA除去やde novoアセンブリもご用意
※解析条件のアレンジはお気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
受託解析『RNA-seq』※基礎から分かる小冊子進呈!
『RNA-seq』は、NGSシークエンシング受託解析の一つで、
遺伝子の発現解析(トランスクリプトーム)を網羅的に行う手法です。
様々な生物種に対応、遺伝子および転写産物の発現レベルと
スプライシングパターンの解析を行うことができます。
■トランスクリプトームの網羅的解析
■遺伝子および転写産物の発現レベルとスプライシングパターンの解析
■新規転写産物の同定
■モデル生物を始めとした様々な生物種で実績があります。
(例. ヒト、マウス、植物、魚、カエル、酵母、バクテリアなど)
当社では独自技術の受託解析サービス『CAGE-seq』も提供しております。
■PCRフリーのため定量性に優れ、検出感度はRNA-seq解析に比べ約7倍
■RNAの転写開始点検出に強みがあります
■モデル生物を始め、ゲノム情報の有る真核生物に
■がんと疾患で転写開始点の使い分けが分かり、バイオマーカー候補探索に活用した使用例も
※原理やメリットをわかりやすく紹介した小冊子を進呈中。
RNA-seqとCAGE-seqについて、両者の違い、技術や価格をFAQ形式で分かりやすく紹介しています。 (詳細を見る)
遺伝子発現の受託解析サービス『CAGE』
当社では、mRNAやncRNAなどの発現を転写開始点ごとに
定量解析する技術『CAGE』による受託解析サービスを提供しています。
RNA-seq解析に比べ約7倍の検出感度を有し、
PCRフリーのため定量性に優れ、網羅的な発現量データが得られます。
解析もしっかりフォロー。
納品データは、発現量や発現比較、クラスタリングなどを標準セットにしています。
サンプルRNAの品質確認やデータ解析は、基本サービスとなり、追加費用はありません。
初めての方や、データ解析が心配な方にもお勧めです。
【特長】
■理化学研究所と当社の共同開発技術
■転写開始点をゲノムワイドに定量解析
■遺伝子だけでなく、プロモーターの網羅的な発現解析も実現
■プロモーター単位での遺伝子発現ネットワーク探索も可能に
■転写因子結合モチーフ探索を標準で実施
■価格は1サンプルあたり、解析込みで約10万円
※製品の詳細は、下記よりPDF資料をご覧ください。
※小冊子『FAQでみる遺伝子発現解析方法の違い』も
下記より無料でダウンロードして頂けます。 (詳細を見る)
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