ドイツ品質システム認証株式会社
最終更新日:2023-02-20 14:22:17.0
欧州医療機器規則(EU)2017/745(MDR)
欧州医療機器規則(EU)2017/745(MDR)
2021年5月26日より、医療機器に関する旧EU指令(93/42/EEC)に代わり、
EU規則2017/745(MDR)が制定されました。
内容的には、MDRは多くの点でこれまでのEU指令と大きく異なっています。
中でも重要な革新点は、適用範囲の拡大、技術文書の作成と維持のための
最小限の内容の具体化、臨床評価の要件の厳格化など。
また、再使用型手術器具の新しいクラス分類の導入、ソフトウェア、
ナノ材料を含む機器など、多数の新しい分類規則などが導入されています。
【医療機器製造業者に対する規則(EU)2017/745の変更点(一部)】
■適用範囲の拡大
■技術文書の作成と維持のための最小限の内容の具体化
■臨床評価の要件の厳格化
■高リスクの医療機器に対する新しい管理手順の導入
■規制遵守の責任者、(PRRC)の配置
■医療機器の市販後調査の要件の警戒体制など厳格化
※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
【MDR申請受付】欧州医療機器規則(EU)2017/745
欧州向けの医療機器は、2021年5月26日以降旧MDD(EU指令93/42/EEC)
に変わりMDR(EU規則2017/745)への適合が必要となりました。
リスクの低いClass Iを除き、ClassIs, Im, Ir, ClassIIa, IIb, Class IIIの
医療機器については、N.B.(ノーティファイドボディ)による認証が
義務付けられています。
当社は、DQSグループの日本の窓口として、日本の医療機器等法に基づく
医療機器認証に加え、MDRのN.B.であるDQS Medizinprodukte社の日本に
於ける窓口業務を行っています。詳細について、お気軽にご相談ください。
【DQS Japanがお客様にできること】
■日本の医療機器製造業の皆様とDQS Medizinprodukteとの間の架け橋の
サービスを提供する
■日本在住のMDR審査員、Regulatory Affairs Managerを確保しており、
日本語でのご相談にタイムリーに対応できる体制を整備
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取扱会社 欧州医療機器規則(EU)2017/745(MDR)
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