株式会社アントンパール・ジャパン
最終更新日:2023-04-12 10:40:19.0
製薬業界向けソリューション・アプリケーションXPAIP254JA-A
基本情報製薬業界向けソリューション・アプリケーション
アントンパールのもつ幅広い製薬ソリューションの一例を掲載したカタログです。アントンパールの多様な可能性の一端をご覧ください!
アントンパールは2022年に創立100周年を迎え、これまで世界各国の様々な産業分野で多くの実績を上げています。
このカタログでは、アントンパールのもつ幅広い製薬ソリューションの一例をご案内します。
すべてをご紹介することはできませんが、アントンパールの多様な可能性の一端をご理解いただけますと幸いです。
もし、お探しのソリューションがここに無い場合は、直接お客様の課題をお聞かせください。
製薬業界に精通したアントンパールのスペシャリストが、最適なソリューションをご提案します。
オールインワンBET・比表面積測定装置『NOVA シリーズ』
『NOVA』は、前処理部を内蔵したオールインワン設計により、
場所を取らずに設置可能な高速BET・比表面積測定装置です。
また、細孔径分布測定仕様へのアップデートも可能(有償となります)
【特長】
■4サンプル同時測定を、約1時間で測定完了
■4ステーション × 測定40点のメソ孔分析を8時間以内で完了
■NOVAモードにより、Heガスを使用せず測定が可能
■1台のPCで最大4台まで制御可能
■日本語対応のタッチパネルを搭載
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
真密度測定装置『Ultrapyc5000シリーズ』
『Ultrapyc5000シリーズ』は、気相置換法により、固体・粉体の真密度を測定する
●マルチサイズセルの高精度ピクノメーターです。
液相置換法と同様、アルキメデスの原理に基づいていますが、置換媒体として
ガスを用いるため、微細孔への精度が高いのが特長です。
温度制御にペルチェ素子を用いているため、循環恒温槽の必要はありません。
【特長】
●複数の内蔵基本チャンバーを利用することで幅広いサンプル量に対して正確な結果を出します
●TruLockは人間工学に基づき操作性が良く、高精度の繰り返し再現性を実現
●微粉末の計量時に起きるコンタミネーションのリスクを最小限とします
●内蔵型のペルチェ素子による温度制御は、+0.05 °C以内の安定性を有します
●7インチタッチパネルにより測定プロセスの概要がグラフィックで表示
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
振動式密度・比重・濃度計 DMA501/DMA1001
DMA 501/1001はスマートフォンのような操作パネルを備えたコンパクトなデジタル密度計です。
わかりやすいユーザーインターフェースで、短期間で操作を習得することができます。
測定結果はすぐに表示されるだけでなく確実なトレースが可能です。
【特長】
■Filing Check (自動気泡・異物検出機能)
■U-View (測定セルライブカメラ機能)
■データインテグリティ標準搭載(21 CFR Part11とcGLP/GMPに完全準拠)
■日本語を始めとした様々な言語に対応
■送液ポンプオプションあり
■スワイプ、ピンチなどスマートフォン同様の操作方法
■ファンレス+耐化学ガラス採用し、耐久性向上
■2020年購入分より3年保証対応
※消耗部を除く、機器本体のみ。またお客様のハンドリング等による故障は対応この限りではございません。
■オプションの高粘度サンプル用充填キットで泡が含むサンプルも楽々測定 (詳細を見る)
オートサンプルチェンジャーXsampleシリーズ
単検体・複数検体、共洗い洗浄・自動洗浄、加温、加圧など
幅広いご提案が可能なXsampleシリーズ
作業時間の効率化における自動化や
洗浄バリデーションとして機器での統一洗浄が実現可能です。
密度計、粘度計の本体とドッキングしてコンパクト化。
電源供給及び制御は密度計、粘度計から行います。
* 加温ヒーター・屈折計は別途外部電源必須
【単検体サンプラー】
共洗い洗浄 Xsample320
自動洗浄、サンプル回収 Xsample330
自動洗浄、高粘度 Xsample340
自動洗浄、高粘度、加温 Xsample610
【複数検体サンプラー】
共洗い洗浄 Xsample520
自動洗浄、加圧、サンプル回収 Xsample530
自動洗浄・加温 Xsample630 (詳細を見る)
自動マイクロ粘度計 Lovis 2000 M/ME
自動マイクロ粘度計Lovis 2000 M/MEは、アントンパールの自動マイクロ粘度計AMVnの後継機種です。
ごく僅かなサンプルを高精度に測定できる粘度計です。400μLのサンプル量で0.5%の精度を実現します。
【特長】
?落球方式による粘度測定
?低粘度サンプルの粘度測定に最適
?揮発性の高い有機溶剤も密閉式測定
?極めて少容量(400μL)で粘度測定
?5℃~100℃ ペルチェによる温度制御
?密度・比重計DMAシリーズにドッキング可能
(詳細を見る)
針入度試験器 PNR12
サンプルの「硬さ」や「可塑性」を自動測定
【特徴】
・ペースト状、クリーム状、半固体、高粘度のサンプルに針が貫入する際の抵抗力を自動測定!
・ピエゾ素子により、自動でサンプルの表面を検知!
→測定者による誤差無し!
・LEDライトにより、手動での表面検知が容易!
・サンプルに合わせた様々なプローブを用意! (詳細を見る)
食品・化粧品向け 硬さ試験器 PNR12
サンプルの「硬さ」や「可塑性」を自動測定
【特徴】
・ペースト状、クリーム状、半固体、高粘度のサンプルに針が貫入する際の抵抗力を自動測定!
・ピエゾ素子により、自動でサンプルの表面を検知!
→測定者による誤差無し!
・LEDライトにより、手動での表面検知が容易!
・サンプルに合わせた様々なプローブを用意! (詳細を見る)
回転粘度計(B型粘度計) ViscoQC 300
『ViscoQC 300』は、マルチポイント(例:温度を変えながら、または回転速度を変えながら)の粘度を測定する回転粘度計(B型粘度計)です。
【主な特長】
◆ マグネット着脱方式とICチップ内蔵
マグネット着脱方式により治具と本体の接続箇所の故障リスクを大幅に緩和!また治具にはICチップが埋め込まれ、本体装着時に治具固有の情報を自動で認識!
◆ デジタル水平機能
内蔵デジタル式水平調整機能が常に粘度計を水平に保ち、優れた測定再現性を実現!
◆ 温調システムのPTD 80 / PTD 175(ペルチェ温調)
本体下部に収まるコンパクト設計で、PTD 80(15~80℃)/ PTD 175(-45~+175℃)において、恒温水槽では得られない高速・精確な加熱/冷却が可能!
◆ 充実した2種類のソフトウェアオプション
グラフ表示機能(ライブ測定データや数学的モデル)、および21 CFR Part 11(監査証跡、電子署名や高度なセキュリティの強化等)に適合した改ざん防止機能を有効化可能!
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
回転粘度計(B型粘度計) ViscoQC 100
『ViscoQC 100』は、シングルポイントの粘度を測定する回転粘度計(B型粘度計)です。
【主な特長】
◆ マグネット着脱方式とICチップ内蔵
マグネット着脱方式により治具と本体の接続箇所の故障リスクを大幅に緩和!また治具にはICチップが埋め込まれ、本体装着時に治具固有の情報を自動で認識!
◆ デジタル水平機能
内蔵デジタル式水平調整機能が常に粘度計を水平に保ち、優れた測定再現性を実現!
◆ 温調システムのPTD80(ペルチェ温調)
本体下部に収まるコンパクト設計で、15~80℃において、恒温水槽では得られない高速・精確な加熱/冷却が可能!
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
回転・動的(DMA)粘弾性測定装置 MCR702マルチドライブ
MCR702マルチドライブは1台の装置で回転粘弾性測定と縦振動の動的粘弾性測定(DMA)を実現しました。水のような低粘度液体からソフトマター、ゲル、ゴム材料やポリマーシートなどの固体材料まで全てのサンプルの粘弾性特性評価に対応します。
【主な特長】
1)従来2台必要であった回転型と縦振動型(DMA)粘弾性測定装置が1台にまとまることにより、コストが大幅に削減できる
2)-160~1,000℃までの幅広い温度制御に対応
3)湿度オプション、粉体オプションなど拡張性が非常に高い (詳細を見る)
モジュラーコンパクトレオメーター MCRシリーズ
MCRレオメーターは、直感的で使いやすいソフトウェア、ツールの自動認証と構成を行うツールマスターなど特許取得済の機能を搭載した、粘弾性測定装置です。
共軸円筒測定システムやコーンプレート測定システムの交換、新しい温度制御装置の取付、様々な測定アプリケーションに応じた特殊測定オプション機器の使用、粘弾性測定機能の拡張などの作業を簡単に行う事ができます。
【特長】
・パワフルなシンクロナスECモータードライブ
・特許取得済みの法線応力センサーを装着した高精度なエアベアリング
・ギャップ測定用の革新的システム(特許取得済み)
・回転及びステップ歪みテスト時のサンプル状態に適応
・リアルタイム位置制御を開発することで高速かつ正確な歪み制御を実現
・Part11準拠
【様々なアクセサリー】
-150 °C~+1000 °Cの温度制御用アクセサリー
DMA及びDMTA測定、トライボロジー測定、レオラマン測定、レオオプティックス、磁気レオロジー、電気レオロジー、界面レオロジー、UV硬化などの様々なアプリケーションに適した各種アクセサリー (詳細を見る)
コーンプレート粘度計MCRレオメータ『MCR72/MCR92』
アントンパール社の豊富な経験を集結して開発された『MCR72』と『MCR92』は、簡単に操作ができ、毎日の測定業務を効率化。人為的なミスがない自動認識機能を標準搭載しながらもお求めやすい価格を実現しました。
【特長】
■Part11準拠
■粘度測定、粘弾性測定も可能
■アプリケーションに応じて選べる2つのモデル(ボールベアリング/エアーベア
リング)
■精度を追求するカギ「ECモーター技術」
■ソフトウェアによって手順をガイド
■様々な特許取得済み機能により、簡単な操作と再現性の高い結果を実現
■経験豊かな専門家チームが迅速に対応
※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
モジュラーコンパクトレオメータ MCRシリーズ 食品向け
MCRレオメータは、直感的で使いやすい日本語表記のソフトウェア、食品の分析に特化した様々な測定オプションを有する粘弾性測定装置の世界標準機です。
【主な特長とアプリケーション】
・-40℃~200℃までの正確な温度制御(最大-150~1000℃)
・飲料のような低粘度サンプルの嚥下特性の評価
・チーズやプリンなどの半固体サンプルのゲル強度(ブルーム強度)の定量化
・テクスチャー、破断、食感、嚥下特性などの官能評価の定量化
・スターチの糊化特性評価(RVA測定、熱特性、ゲル化)
・野菜スープ、カレーソースなど大径粒子を含むサンプルの粘度評価
・チョコレートのテンパリング特性の定量化
・とろけるチーズの温度と粘性の評価
・ヨーグルトのゲル強度と粘度特性
・クリームの泡立ち、泡強度、泡切れの定量化 (詳細を見る)
【硬さ試験機】ウルトラナノインデンテーションテスタ(UNHT3)
超高分解能ナノインデンタ(UNHT3)を使用して、材料の機械的特性をナノスケールで計測することができます。
UNHT3は、特許取得済みの独自のアクティブ表面リファレンスシステムにより、熱ドリフト及びコンプライアンスの影響が実質的に排除されます。
したがって、ポリマーや非常に薄い膜、軟組織などを含むあらゆる種類の材料を長時間測定するのに最適です。 (詳細を見る)
粒子径 ゼータ電位 分子量測定装置 Litesizer 500
『Litesizer 500』は、光散乱テクノロジーと考え抜かれた
シンプルなソフトウェアを使用して、粒子の粒径、ゼータ電位、
及び分子量の迅速・手軽な測定を可能にします。
一連の測定により「粒子系に関する正確な情報」のみでなく、
経過時間、pH、温度、濃度の変動に伴う「粒子系の変化に関する情報」も取得可能。
時間のロスを減らし、粒子観察の精度向上がはかれます。
【特長】
■埃や振動、温度変化の影響を受けない光学ベンチ(ケース)
■1台の測定装置で3つの検出角(後方、側方、前方)
■高速かつ高精度でゼータ電位測定が可能にする「cmPALS」の採用
■連続して透過率を測定し、焦点位置、測定角などを自動調整
■2ピーク、3ピークの粒子混合物でも精度よく測定可能
※詳しくはカタログをご覧下さい。お問い合わせもお気軽にどうぞ。 (詳細を見る)
固体表面分析用ゼータ電位測定装置 SurPASS 3
流動電位及び流動電流の測定原理に基づき、固体サンプル表面のゼータ電位を評価します。
ゼータ電位は、固体/液体界面での表面電荷に関係しており、表面化学特性 (pH滴定) 及び固相-液相間の吸着過程の重要な指標になります。
SurPASS3では、次の情報を得ることができます。
・表面が液体に接触したときの帯電挙動
・pH及びイオン強度の影響
・表面化学特性に特有の等電点
・特定の表面官能基の存在
・表面改質の評価
・添加剤の表面への吸着と脱着の挙動 (詳細を見る)
レーザー回折式粒子径分布測定装置 PSAシリーズ
アントンパール社のPSAシリーズには、50年以上にわたる経験が生かされています。PSAは世界初のレーザー回折式粒子径分布測定装置として1967年に誕生しました。PSA 990、PSA 1090、PSA 1190の3つのモデルは分散液や乾燥粉末の幅広い粒子径分布を測定できるように設計されています。
レーザー回折技術は、ナノメートルからミリメートルまでの粒子径分布を測定する確立された手法です。分散した粒子にレーザー光を照射すると、粒子によってレーザー光が回折し、この回折パターンを検出・解析します。アントンパール社のPSAは正確で再現性の高い測定信号を得られる高分解能の検出器を搭載しています。この検出器はフラウンフォーファー回折理論及びミー散乱理論に基づく粒子径分布の計算に用いられます。これによってISO 13320及びUSP <429>規格へ準拠しています。
【特長】
■幅広い粒子径に対応できるマルチレーザー技術
■液体サンプルも粉末サンプルも同一構成で測定可能
■粉末の粒子径分布を正確に測定
■装置のライフタイムを通じた精度、再現性、安定性 (詳細を見る)
製薬会社様向け 旋光・比旋光計MCP & 屈折計Abbemat
◆製薬会社様向けに最適
・21CFR Part11完全準拠
・データインテグリティを実現する諸セキュリティ機能
・6Qパッケージでクオリフィケーション(バリデーション)の負担軽減
◆多彩なソフトウェア
・Desktop Software :組込み型ソフトをPC端末のアプリ化
・AP Connect:AP装置他のデータを集約。電子署名も
・LIMS Birdge:組込みソフトをLANへ接続
◆チップと温度センサ内蔵のサンプルセル・石英標準
・シリアルNo・呼び/実長情報を無線通信
・温度を無線通信
・石英標準には温度毎の校正データがインプット済み
◆お手入れカンタン
・セルは分解可能
・水しぶきが飛んでもOK
◆熱伝導◎の金属製
・金属製だから熱伝導が良く、緻密に温度をコントロール
・SUS316Ti相当 、Hastelloy C-276 、Hastelloy B3から選択可能
◆全レンジ同精度
・±89.9°nまでの全レンジにおいて、同精度
◆Filling Check機能で気泡を検知
オプションでカメラを搭載。セルの中身を画像で記録。 (詳細を見る)
多目的X線散乱装置 SAXSpoint 5.0
SAXSpoint 5.0は、世界最高峰の小角分解能とボタン1つでSAXS⇔WAXSを瞬時に切り替えられる使いやすさを兼ね備えた多目的X線散乱装置です。
コンパクトな装置に搭載された最高品質の光学系とX線源により、短時間で最大600 nmの構造を観測することができます。また、液体・固体のSAXS/WAXS測定だけでなく、GISAXS、 USAXS、 RheoSAXSなど様々な測定環境を構築できます。これにより、従来は観測が困難だった巨大な散乱体の構造や特殊な環境下での挙動を明らかにし、研究開発にブレークスルーをもたらします。
【特長】
・ボタン1つで検出器がxyz方向に自由に移動 SlideMaster機能
・非常に幅広いq範囲: 0.01 nm^-1 < q < 49.3 nm^-1
・優れた温度制御範囲と精度:-150℃ ~ +600℃ (精度±0.1℃)
・様々な測定雰囲気: 真空/空気(乾燥・調湿)/不活性ガス
・メンテナンスフリーのマイクロフォーカスX線源
・粉末、 フィルム、 繊維、 溶液、 ペーストなど最大20検体を連続測定
(詳細を見る)
全自動多目的X線回折装置: XRDynamic 500
XRDynamic 500は、卓越したXRDデータ品質と最大限の効率性を実現します。粉末XRD、非大気下XRD、PDF解析、SAXSなどの最適なソリューションにより、幅広いアプリケーションをカバーする多目的プラットフォームを活用できます。 直感的な操作性と、完全に自動化された光学系のアライメントルーティンにより、初心者から熟練者まで、誰もがエラーを最小限に抑えながら、最高品質のXRDデータを迅速に収集することができます。 (詳細を見る)
取扱会社 製薬業界向けソリューション・アプリケーション
物性測定・分析機器の製造、販売、サポート 密度計、粘度・粘弾性測定装置、ゼータ電位測定装置、マイクロ派合成装置、旋光計、など。 旧カンタクローム社製品も取り扱っております。 2024年1月からBrabender製品の取り扱いを開始しました。
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