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最終更新日:2023-10-27 11:07:32.0

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  • カタログ発行日:2023/10

CPUボードシリーズ(Armadillo Base OS対応)2023年10月版

基本情報CPUボードシリーズ(Armadillo Base OS対応)

対象製品:Armadillo-X2, Armadillo-640, Armadillo-610

Armadillo-X2

Armadillo-X2 製品画像

【Armadillo-X2】は、GUIを必要とする機器や映像出力機器などに最適な小型・高性能CPUボード。Google社が提供するオープンソースのGUI開発環境「Flutter」に標準対応。このモバイルアプリフレームワークを活用することで、容易にGUIアプリケーションを開発できる。HDMIで液晶モニタやタッチパネルと簡単に接続可能。NPU内蔵の高性能CPU搭載のため、デジタルサイネージなどにも組み込める。NXP製i.MX 8M Plusを搭載。フルHDサイズ(1080p)のH.264エンコード/デコード機能も用意されており、動画を記録しながらのAI処理も可能。 (詳細を見る

Armadillo-640

Armadillo-640 製品画像

Armadillo-640は、Arm Cortex-A7(528MHz)のSoC「i.MX 6ULL」(NXPセミコンダクターズ製)を搭載した、シングルボード型の組み込みプラットフォームです。通信機器などに最適なスタンダードなモデルで、4GBのオンボードストレージ(eMMC)を搭載し、データロガーなどにも最適です。フィールド利用を想定し、動作温度範囲-20℃~+70℃をカバーしており、耐環境試験データも公開しています。

▼省電力モード搭載・バッテリー駆動の機器にも
省電力モードを搭載し、「アプリケーションからArmadillo-640本体の電源をOFFにする」「RTC(リアルタイムクロック)のアラームで決まった時間に本体の電源をONにする」といった細かな電源制御が可能です。必要な時だけ本体を起動するといった運用が可能なので、バッテリーで稼動させるような機器にも適しています。 (詳細を見る

Armadillo-610

Armadillo-610 製品画像

Armadillo-610は、Arm Cortex-A7(528MHz)のSoC「i.MX 6ULL」(NXPセミコンダクターズ製)を搭載した、小型CPUモジュール型の組み込みプラットフォームです。
ユーザー自身が新たに拡張ボードを開発して機器に組み込むことを想定しています。設計が煩雑になりがちなCPU周りはArmadillo-610をそのまま使い、開発セット用拡張ボードの回路図(購入者向けに無償で提供)を参考にして設計開発が比較的簡単なインターフェース部分だけを拡張設計することにより、設計時間を節約しつつさまざまな形状の基板を実現することができます。
Armadillo-610本体と拡張ボードは基板対基板コネクタで接続するため、シングルボードを使う場合に比べて製造時の組み立てをシンプルな工程で行うことができます。 (詳細を見る

取扱会社 CPUボードシリーズ(Armadillo Base OS対応)

株式会社アットマークテクノ

組み込みプラットフォーム(コンピュータ組み込み機器のハードウェア、ソフトウェア)の企画・設計・開発・製造・販売


成功事例