富士電機株式会社パワエレ営業本部 産業ソリューション統括部
最終更新日:2023-10-26 14:43:56.0
ヒートポンプによる省エネルギー対策
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基本情報ヒートポンプによる省エネルギー対策
ディーゼルエンジンの冷却水から熱回収。排熱利用で蒸気発生にかかるエネルギーコストを約55%削減、CO2排出量を約40%削減。
■事例概要
ヒートポンプによる省エネルギー対策事例。導入以前はボイラーで蒸気をつくりクリーンルームに供給していましたが、これにディーゼルエンジンの冷却水排熱を利用。
蒸気発生ヒートポンプで 熱回収し蒸気を供給、ボイラーの使用を低減。これにより、蒸気発生にかかるエネルギーコストを約55%削減、CO2排出量を約40%削減することができました。
■製品情報
・蒸気発生ヒートポンプについて
蒸気発生ヒートポンプは設備で排出された熱を回収・再加温し、排熱の再利用を可能にします。工場で排出される排温水(60~80℃)などから熱を回収し、飽和蒸気(100~120℃)を供給します。
遠隔監視・操作に対応しており、ヒートポンプとエネルギーマネージメントシステムを組み合わせることで食品工場全体の省エネ、エネルギー利用の最適化を可能にします。
導入事例:ヒートポンプによる省エネルギー対策
■事例概要
ヒートポンプによる省エネルギー対策事例。導入以前はボイラーで蒸気をつくりクリーンルームに供給していましたが、これにディーゼルエンジンの冷却水排熱を利用。
蒸気発生ヒートポンプで 熱回収し蒸気を供給、ボイラーの使用を低減。これにより、蒸気発生にかかるエネルギーコストを約55%削減、CO2排出量を約40%削減することができました。 (詳細を見る)
蒸気発生ヒートポンプ
工場で排出される排温水(60~80℃)などから熱を回収し、飽和蒸気(100~120℃)を供給します。遠隔監視・操作に対応。エネルギーマネージメントシステムを組み合わせることで工場全体の省エネ、エネルギー利用の最適化を可能にします。
[主な特徴]
・工場で排出される排温水(60~80℃)などから熱を回収し、飽和蒸気(100~120℃)を供給します。
・排熱を再利用することで、ボイラーでの高温再加熱の負荷を軽減することができます。
・蒸気の使用量に応じ、複数台での接続運転(最大10台まで)が可能です。
・高圧ガス保安法の対象外、特殊な工事がなく、設置・導入が容易です。
[エネルギーコスト削減・CO2排出量削減効果]
・排熱の再利用をすることで、ボイラーでの高温再加熱の負荷を軽減することができます。
・都市ガスを燃料とする蒸気ボイラーと蒸気発生ヒートポンプで同じ量の蒸気を発生させる場合、蒸気発生ヒートポンプは、蒸気ボイラーの約50%の消費エネルギーで蒸気を発生させることができます。
・これによりボイラーの燃料費を削減が可能になり、工場の省エネやCO2排出量削減を可能にします。 (詳細を見る)
取扱会社 ヒートポンプによる省エネルギー対策
富士電機株式会社 パワエレ営業本部 産業ソリューション統括部
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