株式会社石川工場
最終更新日:2024-11-18 11:58:08.0
【開発品】18ZDEB 加熱型 真空型 真空中で加熱しながら擂潰(すりつぶし)できる1.0
基本情報【開発品】18ZDEB 加熱型 真空型 真空中で加熱しながら擂潰(すりつぶし)できる
■真空中で加熱しながら擂潰(すりつぶし)ができる ・加熱温度は120℃まで ・ロータリーエバポレータとしても使用可能
【特長】
・石川式撹拌擂潰機の基本性能はそのままで、真空中で加熱しながら擂潰処理ができる。
・磁器鉢を銅釜で覆い、均一に熱が伝わる機能を有する。
・200℃までの加熱を行いながら、撹拌擂潰処理が可能。
・処理中も擂潰物の確認可能な窓を向かって両側に有する。確認をより明瞭にするLED照明を搭載
・インバーターを標準装備し、杵の回転数を制御可能
・万が一ヒータが故障した際の過昇温警告機能を搭載(ヒータ電源は切れます)
【好適使用事例】
・スラリー、ペースト、コロイドを分散、混練しながら濃縮、乾燥処理が
同時にできるので、材料を固まらせることなく細かく粉砕。
・溶剤を加えたスラリー、ペースト等の分散、混練時の濃縮作業で杵
の撹拌効果と杵先の粉砕作業により均一な分散処理を実現。
・真空/減圧雰囲気、アルゴンや窒素ガスなどの不活性ガス置換雰囲気で濃縮、乾燥、脱泡、撹拌擂潰処理(撹拌、すり潰し、混練、分散、混練の同時処理)も出来るので嫌気性(酸素を嫌う)材料処理に好適。
・真空中で冷却することにより、エバポレータとしての機能も有する。
16ZD号 18ZD号 脱泡機
【特長】
・石川式撹拌擂潰機の特徴そのままに、真空(減圧)環境下で処理が可能
・16ZD号の処理容積:0.4L。 18ZD号の処理容積:1.0L。
・真空(減圧)環境下で処理ができるため、乾燥、濃縮処理時間が短縮できる。
・16ZD号は、杵(乳棒)が1本で基本処理(擂り潰し)を行う方に最適
・18ZD号は、杵(乳棒)が2本あり、処理時間の短縮やより強い力を求めている処理に最適。
【好適使用事例】
・スラリー、ペースト、コロイドを分散、混練しながら濃縮、乾燥処理が同時にできるので、材料を固まらせることなく細かく粉砕。
・溶剤を加えたスラリー、ペースト等の分散、混練時の濃縮作業で乳棒の撹拌効果と杵先の粉砕作業により均一な分散、混練処理を実現。
・真空による脱水効果を利用し、同時に粉体の粒子を粉砕、解砕をおこなうので、水和物から水分を取り乾燥させることも可能。湿気を嫌う材料の処理にも好適。
・真空/減圧雰囲気、アルゴンや窒素ガスなどの不活性ガス置換雰囲気で
濃縮、乾燥、脱泡、撹拌擂潰処理(撹拌、すり潰し、混練、分散、混練の同時処理)も出来るので嫌気性(酸素を嫌う)材料処理に好適。 (詳細を見る)
【開発品】18ZDEB 加熱型/真空型 真空中で加熱しすりつぶし
【特長】
・石川式撹拌擂潰機の基本性能はそのままで、真空中で加熱しながら擂潰処理ができる。
・磁器鉢を銅釜で覆い、均一に熱が伝わる機能を有する。
・200℃までの加熱を行いながら、撹拌擂潰処理が可能。
・LED照明を搭載
・インバーターを標準装備し、杵の回転数を制御可能
【好適使用事例】
・厚膜材料
金属粉、ガラス粉、無機酸化物などを有機溶剤とともに混合・混練・分散させるインキペーストの製造用途。三本ロールからの
置換が可能です。
・スラリー、ペースト、コロイドの脱泡 (詳細を見る)
16ZDEBSC 真空型 加熱・冷却型
■特⾧
・石川式撹拌擂潰機の基本性能はそのままで、真空中で加熱・冷却をしながら擂潰処理ができる。
・磁器鉢を銅釜で覆い、均一に熱が伝わる機能を有する。熱伝導率の高いステンレス鉢にも対応。
・外部循環液により、-20℃~180℃までの加熱・冷却を行いながら、撹拌擂潰処理が可能。
・処理中も擂潰物の確認可能な窓を向かって左側に有する。
インバーターを標準装備し、杵の回転数を制御可能。
■好適使用事例
・スラリー、ペーストを分散、混練しながら濃縮、乾燥処理が同時にできるので、材料を固まらせることなく細かく粉砕。
・溶剤を加えたスラリー、ペースト等の分散、混練時の濃縮作業で杵の撹拌効果と杵先の粉砕作業により均一な分散、混練処理を実現。
・真空による脱水効果を利用し、同時に粉体の粒子を粉砕、解砕を
おこなうので、水和物から水分を取り乾燥させることも可能。湿気を
嫌う材料の処理にも好適。
・真空/減圧雰囲気、アルゴンや窒素ガスなどの不活性ガス置換雰囲気で濃縮、乾燥、脱泡、撹拌擂潰処理(撹拌、すり潰し、混練、分散、混練の同時処理)も出来るので嫌気性(酸素を嫌う)材料処理に好適 (詳細を見る)
取扱会社 【開発品】18ZDEB 加熱型 真空型 真空中で加熱しながら擂潰(すりつぶし)できる
石川式撹拌擂潰機の製造、及び販売。 創業当初(明治30年)は、食品、特にかまぼこ用の魚のすり身向けに使っていただいておりました。 現在では、以下の業界の研究開発分野にご使用頂いております。 (1)研磨材業界 (2)電子部品業界(特にセラミックス分野) (3)二次電池業界(電池の正極、負極材料開発) 特に、以下の用途に拡がり、使っていただく機会が増えております。 (1)メカニカルアロイングによる合金製作の研究開発 (2)メカノケミカルによる合成物の研究開発 (3)金属粒子やセラミックス粒子の整粒化(粒子の均一性)を必要とされている研究開発 (4)その他理化学機器向け 主な処理材料は以下になります。 ・全固体電池のSi負極材料開発 ・導電性の貴金属 ・カーボンペースト/スラリー ・カーボンナノチューブ ・ガラスフリット ・人工骨(アパタイト) ・入れ歯歯科材料 ・砥粒/研磨剤 ・化粧品 ・顔料 ・セラミックス材料 ・食品(スパイス、漢方薬、餡子、ごま、ピーナツ等) これらの粉砕、混合にご利用頂いています。
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