アンリツ株式会社インフィビスカンパニー 医薬品事業本部
最終更新日:2024-02-22 15:11:35.0
【技術論文】医薬品向け金属検出機による高安定・高感度な金属異物検出の実現
基本情報【技術論文】医薬品向け金属検出機による高安定・高感度な金属異物検出の実現
錠剤・カプセル用金属検出機の研究・開発への取り組みをご紹介
当社では、オリジナル&ハイレベルな研究・開発への取り組みを技術論文集として紹介しています。
同論文集に掲載した【錠剤・カプセル用金属検出機】の技術論文をご案内いたします。
【タイトル】
「M6-h シリーズ医薬品向け金属検出機による 高安定・高感度な金属異物検出の実現」
【内容】
包装前の錠剤・カプセル剤を「だれでも簡単に,高安定・高感度に金属異物を検出」をコンセプトに開発されたM6-h シリーズ医薬品向け金属検出機。
同シリーズの食品向け金属検出機で実現したデジタル信号処理やスマートガイドなどの高安定・高感度・ユーザビリティを継承しつつ,更なる高感度化を実現し,新たにバリデーション機能を搭載しました。
その研究・開発への取り組みを具体的に紹介します。
錠剤・カプセル用金属検出機 M6-h【実機体験会好評実施中】
錠剤やカプセル剤に混入する微細な金属異物を検出する金属検出機です。
<特長>
■最高感度φ0.22mm(Fe)。1分間に最大3万個を検査
■振動や静電気などのノイズに強く、誤検出を低減
■バリデーション機能、異物分析機能搭載
■データインテグリティ対応、FDA 21CFR Part11 準拠
■深夜・休日の工場稼働時も安心の24時間サポート
現在好評実施中の実機体験会・サンプルテストにて、金属検出機でどのような検査が可能か事前にご確認頂けます。
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
訪問による実機体験会のご紹介【錠剤・カプセル用金属検出機】
「混入した金属異物がアンリツの金属検出機で実際に検出できるのか知りたい…」「どのモデルを選んでいいかわからない…」
このような悩みをお持ちの方へ!
アンリツは日本全国で錠剤・カプセル用金属検出機の実機体験会を実施し、ご好評いただいております。
お客さまのもとへ実機をお持ちし、心ゆくまで操作いただけます。
導入検討に、ぜひ国内製の金属検出機をお試しください。
下記「関連リンク(実機体験会専用問い合わせフォーム)」よりご連絡頂くか、「問い合わせ」ボタンよりお気軽にご連絡ください。
なお、厚木本社にて実施するサンプルテストも随時受付中です。 (詳細を見る)
金属異物を高感度に検出!金属検出機
金属検出機は、検出ヘッドの開口部のサイズが商品サイズに近いものを選んで使用するのが、最も高い感度を得ることができます。
そのため、アンリツでは、69機種+αの様々な開口部のサイズのモデルをご用意しています。
「どのサイズが最も良いか?」 サンプルテストで最適な1台をご提案しますので、ぜひご依頼ください。
詳しくは、下記関連リンクよりご確認ください。 (詳細を見る)
【金属検出機の基礎知識 】金属検出機の役割
当社では、品質検査機の基礎知識をアニメで楽しく学ぶことができるWebセミナー動画を公開しております。
今回ご紹介する【金属検出機の基礎知識 Vol.1: 金属検出機の役割】では、金属検出機の生産ラインでの役割や基礎知識など解説しています。
実機のデモンストレーション動画やイラストなどを交えながら、アニメキャラクターが講師となって分かりやすく解説します。
これまで金属検出機を使用したことがない方にはもちろん、金属検出機をご利用頂いている方にもおすすめの内容となっています。
下記関連リンクより、是非ご覧ください。
(詳細を見る)
【錠剤金属検出機の基礎知識】どうやって金属異物を検出しているの?
製剤工程において、錠剤やカプセル剤に混入した金属異物を検知する、錠剤・カプセル用金属検出機。
磁界を発生するコイルと、磁界変化をセンシングするコイルが隣接する同軸型のセンサヘッドが業界標準になっています。
アンリツは、同軸型の設計技術を確立し、業界最高レベルの高感度で異物を検出する装置を実用化しました。
その裏には、磁界のシミュレーション技術と受信信号を周波数によって分離・処理する検波技術があります。
目に見えない波形をとらえ、信号処理を加えて評価する「はかる」技術で異物を検知することで、医薬品の安全を見守っています。
製品の詳細はPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
取扱会社 【技術論文】医薬品向け金属検出機による高安定・高感度な金属異物検出の実現
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