製剤工程において、錠剤やカプセル剤に混入した金属異物を検知する、錠剤・カプセル用金属検出機。
磁界を発生するコイルと、磁界変化をセンシングするコイルが隣接する同軸型のセンサヘッドが業界標準になっています。
アンリツは、同軸型の設計技術を確立し、業界最高レベルの高感度で異物を検出する装置を実用化しました。
その裏には、磁界のシミュレーション技術と受信信号を周波数によって分離・処理する検波技術があります。
目に見えない波形をとらえ、信号処理を加えて評価する「はかる」技術で異物を検知することで、医薬品の安全を見守っています。
製品の詳細はPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報【錠剤金属検出機の基礎知識】どうやって金属異物を検出しているの?
【規格(一部)】
■最高感度φ0.22mm(Fe)。1分間に最大3万個を検査
■振動や静電気などのノイズに強く、誤検出を低減
■バリデーション機能、異物分析機能搭載
■KDS1004PSW
・開口内径:100mm×40mm
・シュート内径:86mm×31mm
■KDS0902PSW
・開口内径:90mm×25mm
・シュート内径:76mm×16mm
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | 【用途】 ■錠剤(タブレット剤)・カプセル剤の全数金属異物検査 ■金属検出機の誤検出低減 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 ※実機体験会・サンプルテストにて、金属検出機でどのような検査が可能か事前にご確認頂けます。 【実績】 ■累計販売台数:60,000台以上*(異物検査ソリューション・金属検出機全体) ■製品出荷国 80カ国以上*(PQA事業) ※2023年3月末時点 |
ラインナップ
型番 | 概要 |
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KDS0902PSW | 高感度モデル |
KDS1004PSW | 高能力モデル |
詳細情報【錠剤金属検出機の基礎知識】どうやって金属異物を検出しているの?
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■訪問による実機体験会のご紹介
「商品に混入した金属異物がアンリツの金属検出機で実際に検出できるのか知りたい…」
「検査機導入を検討しているが、どのモデルを選んでいいかわからない…」
このような悩みをお持ちの方へ! アンリツは日本全国で錠剤・カプセル用金属検出機の実機体験会を実施し、ご好評いただいております。
お客さまのもとへ実機をお持ちし、心ゆくまで操作いただけます。導入検討に、ぜひ国内製の金属検出機をお試しください。
なお、厚木本社にて実施するサンプルテストも随時受付中です。
詳しくは、下記URLよりご確認頂くか、お気軽にお問い合わせください。
▸https://www.anritsu.com/ja-jp/product-inspection/support/pre-sales-support/sampletest
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■アンリツの金属検出ソリューション
上記で紹介した製品以外にも、用途に合わせた豊富なラインナップがございます。
詳しくは、下記URLよりご確認頂くか、お気軽にお問い合わせください。
▸https://www.anritsu.com/ja-jp/product-inspection/products/metal-detection
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