JNC株式会社
最終更新日:2024-03-25 17:39:37.0
【技術情報】ポリリジンによる冷凍パン⽣地の冷凍障害抑制効果1
基本情報【技術情報】ポリリジンによる冷凍パン⽣地の冷凍障害抑制効果
ポリリジンは保存料として長年使用されている安全な発酵食品ですが、保存料としての機能以外にも冷凍障害を抑制する機能があります。
パン生地に150 ppmのポリリジンを添加して混捏した後、一次発酵させて-18~-15℃にて21日間冷凍保管し、解凍後に二次発酵させた後、焼成したパンの冷凍障害抑制効果を紹介します。
【資料】ポリリジンによる冷凍パン⽣地の冷凍障害抑制効果
ε-ポリリジン(以下、ポリリジン)はアミノ酸のL-リジンのε位のアミノ基とα位のカルボキシル基がアミド結合により25~35個連なったホモポリマーです。
30年以上の製造実績があり、食品保存料として広く使用されているアミノ酸由来の保存料です。
パン作りは多くの工程を含みますが、成形後のパン生地を冷凍保存できると、二次発酵以前の工程を省略できるため、解凍、発酵、焼成に至る時間は大幅に削減することができます。
しかしパン生地を冷凍することにより、イースト細胞の破壊や、氷結晶による生地組織の破壊が起こることで、外観の容積が減少してしまいます。この容積減少はパン生地冷凍障害の1つです。
ポリリジンは保存料として長年使用されている安全な発酵食品ですが、パンの冷凍障害を抑制する機能があります。
ポリリジンを添加したパンは添加していないパンと比べてふっくらと焼きあがります。
【特長】
■天然微生物により、国内で発酵生産された安全な素材(遺伝子組換え生物ではない)
■天然の発酵物なので良いイメージを付与
■食品保存料として既存添加物名簿に収載
■安心な国産製品です (詳細を見る)
食品保存料『ポリリジン』 | 天然微生物の発酵アミノ酸
ε-ポリリジン(以下、ポリリジン)は正式にはε-ポリ-L-リジンと称される物質です。ヒト必須アミノ酸のL-リジンのε位のアミノ基とα位のカルボキシル基がアミド結合により25~35個連なったホモポリマーです。
1989年以来、30年以上の製造実績があり、食品保存料として広く使用されているアミノ酸の保存料です。
天然微生物の発酵生産物ですので、合成物質由来の食品保存料の使用を抑えることができます。
ポリリジンはプラスに電荷を帯たカチオンポリマーです。
マイナス電荷を帯びた微生物細胞膜と電気的に結合して、微生物の生育を阻害します。
ポリリジンは厚生労働省告示の既存添加物名簿(三百九十七)に収載されています。表示例:保存料(ポリリジン)。
【特長】
■安全の天然微生物の発酵物(遺伝子組換え生物ではない)
■天然の発酵物なので良いイメージを付与
■食品保存料として既存添加物名簿に収載
■お弁当、お惣菜、各種加工食品、ベーカリー製品、菓子類などの様々な食品に利用可能
■安心な国産食品です
※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。 (詳細を見る)
【試薬用】ポリリジン | 発酵生産の天然カチオンポリマー
ε-ポリリジン(以下、ポリリジン)は正式にはε-ポリ-L-リジンと称される物質です。1989年以来、30年以上の製造実績があり、食品保存料として広く使用されているポリアミノ酸の保存料です。
ポリリジンは発酵で作られる天然の食品保存料です。その高い安全性から、様々な抗菌用途で使用したいというご要望を多数いただいています。
そこでお客様の声を受けて試薬販売を開始しました。
試薬は富士フィルム和光純薬株式会社様からご購入頂けます。
例えば、ウェットティッシュ、歯磨き粉、シャンプー、スカルプケアなど生活に密着した日用品の、合成ポリマー削減が期待できます。
【特長】
■安全の天然微生物の発酵物(遺伝子組換え生物ではない)
■天然の発酵物なので良いイメージを付与
■食品保存料として既存添加物名簿に収載
■化粧品、衛生材料、日用品の添加物として使用できます
■安心な国産製品です
※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。 (詳細を見る)
『ポリリジン』 | 天然微生物が発酵する天然カチオンポリマー
ε-ポリリジン(以下、ポリリジン)はヒト必須アミノ酸のL-リジンのε位のアミノ基とα位のカルボキシル基がアミド結合により25~35個連なったホモポリマーです。
30年以上の製造実績があり、食品保存料として広く使用されているアミノ酸由来の保存料ですので、衛生材料などでも活用できます。
例えば、ウェットティッシュ、歯磨き粉、シャンプー、スカルプケアなど生活に密着した日用品の、合成ポリマー削減が期待できます。
化粧品、各種洗浄剤、化学品、医薬品などで酸化防止剤として使用されているキレート剤が存在しても、優れた抗菌作用を発揮します。
他にも、食品原材料などの製造工程中の雑菌汚染防止や、カチオンポリマーの特徴を活かしたアニオン物質の凝集除去、電子材料用途、半導体製造用途などに利用されています。
【特長】
■天然微生物により、国内で発酵生産された安全な素材(遺伝子組換え生物ではない)
■天然の発酵物なので良いイメージを付与
■食品保存料として既存添加物名簿に収載
■化粧品、衛生材料、日用品の添加物として使用できます
■安心な国産製品です
■天然のカチオンポリマー
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【資料】ポリリジンの各種微生物に対する抗菌効果
ε-ポリリジン(以下、ポリリジン)は正式にはε-ポリ-L-リジンと称される物質です。ヒト必須アミノ酸のL-リジンのε位のアミノ基とα位のカルボキシル基がアミド結合により25~35個連なったホモポリマーです。
1989年以来、30年以上の製造実績があり、食品保存料として広く使用されているアミノ酸の保存料です。
各種微生物に対するポリリジンの最小発育阻止濃度(MIC)を紹介します。ポリリジンは細菌類、酵母類、カビ類などの種類を問わず数ppm~数百ppmの濃度で抗菌効果を示します。
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【資料】各pH領域におけるポリリジンの抗菌効果
ε-ポリリジン(以下、ポリリジン)は正式にはε-ポリ-L-リジンと称される物質です。ヒト必須アミノ酸のL-リジンのε位のアミノ基とα位のカルボキシル基がアミド結合により25~35個連なったホモポリマーです。
1989年以来、30年以上の製造実績があり、食品保存料として広く使用されているアミノ酸の保存料です。
pH5~9におけるポリリジンとソルビン酸、酢酸、グリシンの最小発育阻止濃度(MIC)を紹介します。
ポリリジンは弱酸性から弱アルカリ性の幅広いpH領域で低い濃度にて安定した抗菌効果を示します。
我々が口にする多くの食品は弱酸性~中性付近のpHを有しています。幅広いpH領域で少量で安定した抗菌効果を示すポリリジンは様々な食品に好適に利用できます。
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【資料】ポリリジンの熱安定性
ε-ポリリジン(以下、ポリリジン)は正式にはε-ポリ-L-リジンと称される物質です。ヒト必須アミノ酸のL-リジンのε位のアミノ基とα位のカルボキシル基がアミド結合により25~35個連なったホモポリマーです。
1989年以来、30年以上の製造実績があり、食品保存料として広く使用されているアミノ酸の保存料です。
ポリリジンの抗菌効果に及ぼす加熱処理の影響を紹介します。
ポリリジンは120℃×2時間の加熱を行ってもその抗菌効果は変化しません。食品はその加工工程において加熱されることが多いため、熱安定性に優れるポリリジンは加熱を要する食品にも好適に利用できます。
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【資料】ポリリジンの微生物に対する不活化の効果
ε-ポリリジン(以下、ポリリジン)は正式にはε-ポリ-L-リジンと称される物質です。ヒト必須アミノ酸のL-リジンのε位のアミノ基とα位のカルボキシル基がアミド結合により25~35個連なったホモポリマーです。
1989年以来、30年以上の製造実績があり、食品保存料として広く使用されているアミノ酸の保存料です。
ポリリジンの各種微生物に対する不活化効果を示します。ポリリジンは微生物の生育を抑制するだけではなく不活化する効果も有しています。
腸管出血性大腸菌O157:H7およびO111:H8に対しても同様に不活化効果を示します。食品の腐敗を抑制する観点から初発菌数を低く抑えることは重要であり、微生物を不活化して初発菌数を低減するポリリジンは保存料として優れた性質を有しています。
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【資料】ポリリジンの安全性
ε-ポリリジン(以下、ポリリジン)は正式にはε-ポリ-L-リジンと称される物質です。ヒト必須アミノ酸のL-リジンのε位のアミノ基とα位のカルボキシル基がアミド結合により25~35個連なったホモポリマーです。
1989年以来、30年以上の製造実績があり、食品保存料として広く使用されているアミノ酸の保存料です。
ポリリジンの安全性について紹介します。ポリリジンは厚生労働省のガイドラインに従い、急性毒性、亜急性毒性、慢性毒性、変異原性、体内動態試験などにより高い安全性が確認されています。
【コンテンツ内容】
■急性毒性試験(ラット)
■発がん性試験(ラット)
■変異原性試験(微生物)
■3カ月反復投与毒性試験(ラット)
■催奇形性、繁殖試験(ラット)
■慢性毒性/がん原性併合試験(ラット)
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【資料】ポリリジンと他の保存料との併用による効果
ε-ポリリジン(以下、ポリリジン)は正式にはε-ポリ-L-リジンと称される物質です。ヒト必須アミノ酸のL-リジンのε位のアミノ基とα位のカルボキシル基がアミド結合により25~35個連なったホモポリマーです。
1989年以来、30年以上の製造実績があり、食品保存料として広く使用されているアミノ酸の保存料です。
ポリリジンは単独でも優れた抗菌効果を有する物質ですが、食品に添加する場合には食品成分の影響を受けてその効果が十分に発揮されないことがあります。
このため、食品への利用に際しては他の物質と併用することで食品成分による影響を緩和したり、抗菌効果を高めて使用したりすることができます。
特に、エタノール、有機酸類、グリシン、グリセリン脂肪酸エステル類などポリリジンとは異なる作用機序で微生物を抑制する物質との組み合わせにより、優れた相乗効果が得られます。
【コンテンツ内容】
■エタノールとの併用
■有機酸の併用
■グリシンの併用
■グリセリン脂肪酸エステルの併用
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【資料】ポリリジンとキレート剤の併用による相乗効果
ε-ポリリジン(以下、ポリリジン)は正式にはε-ポリ-L-リジンと称される物質です。ヒト必須アミノ酸のL-リジンのε位のアミノ基とα位のカルボキシル基がアミド結合により25~35個連なったホモポリマーです。
1989年以来、30年以上の製造実績があり、食品保存料として広く使用されているアミノ酸の保存料です。
キレート剤は食品、化粧品、各種洗浄剤、化学品、医薬品などで金属イオン封止剤や酸化防止剤として汎用されています。EDTAやクエン酸ナトリウムなどのキレート剤が抗菌作用を示すことはよく知られており、古くから抗菌用途に利用されてきました。
ポリリジンとEDTAの併用による大腸菌、および黄色ブドウ球菌に対する最小発育阻止濃度(MIC)を紹介します。ポリリジンとEDTAの併用により各微生物に対する生育抑制効果は相乗的に向上します。
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【資料】ポリリジンの繊維製品への利用
ε-ポリリジン(以下、ポリリジン)は正式にはε-ポリ-L-リジンと称される物質です。ヒト必須アミノ酸のL-リジンのε位のアミノ基とα位のカルボキシル基がアミド結合により25~35個連なったホモポリマーです。
1989年以来、30年以上の製造実績があり、食品保存料として広く使用されているアミノ酸の保存料です。
ポリリジンの優れた抗菌効果を繊維製品、塗料、樹脂製品等の各種素材へ付与する試みも盛んに行われています。
繊維をポリリジン溶液への浸漬処理することにより人体に対する安全性の高い抗菌繊維を得ることができます。
ポリリジンにて浸漬処理した各種繊維の洗濯後の、黄色ブドウ球菌および肺炎桿菌に対する抗菌効果を紹介します。
ポリリジン溶液で浸漬処理した各種繊維は洗濯後も抗菌効果を示しました。
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【資料】ポリリジンの抗菌塗料への利用
ε-ポリリジン(以下、ポリリジン)は正式にはε-ポリ-L-リジンと称される物質です。ヒト必須アミノ酸のL-リジンのε位のアミノ基とα位のカルボキシル基がアミド結合により25~35個連なったホモポリマーです。
1989年以来、30年以上の製造実績があり、食品保存料として広く使用されているアミノ酸の保存料です。
ポリリジンを水性エマルジョン樹脂に均一に分散することにより、揮発性有機化合物(VOC)による環境負荷が低く、かつ人体に対する安全性が高い抗菌塗料が得られます。
ポリリジンを分散したポリビニルブチラール樹脂を表面塗工したポリプロピレンシートの大腸菌、黄色ブドウ球菌、および枯草菌に対する抗菌効果について紹介します。
ポリリジン含有ポリビニルブチラール樹脂を塗工したシートは、各微生物に対して、塗膜中のポリリジン含有量に依存して抗菌効果を示します。
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【資料】ポリリジンの合成樹脂への利用
ε-ポリリジン(以下、ポリリジン)は正式にはε-ポリ-L-リジンと称される物質です。ヒト必須アミノ酸のL-リジンのε位のアミノ基とα位のカルボキシル基がアミド結合により25~35個連なったホモポリマーです。
1989年以来、30年以上の製造実績があり、食品保存料として広く使用されているアミノ酸の保存料です。
ポリリジンを合成樹脂中に混錬することにで抗菌樹脂が得られます。また、分散剤の併用により、より少ないポリリジン添加量でも抗菌効果が得られることが報告されています。
ポリリジンを練り込んだポリプロピレンシートの大腸菌に対する抗菌効果を紹介します。
ポリリジン添加ポリプロピレンシートは大腸菌に対して抗菌効果を示しました。分散剤としてステアリン酸亜鉛を併用することにより、より少ないポリリジンの添加量でも抗菌効果が得られます。
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【資料】ポリリジンのウイルス感染抑制効果
ε-ポリリジン(以下、ポリリジン)は正式にはε-ポリ-L-リジンと称される物質です。ヒト必須アミノ酸のL-リジンのε位のアミノ基とα位のカルボキシル基がアミド結合により25~35個連なったホモポリマーです。
1989年以来、30年以上の製造実績があり、食品保存料として広く使用されているアミノ酸の保存料です。
ポリリジンと納豆抽出物を併用したところ、ネコカリシウイルス(NCV)の細胞への感染が抑制されることが見出されました。
ポリリジン、納豆抽出物はそれら単独では感染抑制効果を示さないことから、ポリリジンとその他の生理活性物質の併用によりポリリジンに新たな付加価値が付与できます。
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JNCの『ポリリジン』は米国FDAのGRAS認証を取得しています
ポリリジンは食品添加物として広く使用されていますが、米国FDAのGRAS認証(注)を受けていますので世界標準の食品保存料として認識されています。2022年8月2日現在、米国FDAのGRAS認証を受けたポリリジンはJNC株式会社が生産するポリリジンのみです。
ポリリジンは、自然界に存在し、味噌や醤油、ヨーグルト等と同じように、微生物による醗酵で生産されるアミノ酸由来の物質です。ポリリジンはイオン的に微生物に吸着して微生物の増殖を抑制する機能があり、広い抗菌性と食品の風味を損なわないという優れた特性から、主に食品の日持ちを向上させるものとして使用され、駅弁、空弁、スーパーの弁当、惣菜等、幅広い食材に使用されています。
注)GRAS(Generally Recognized as Safe)とは、アメリカ食品医薬品局(FDA)より食品添加物に与えられる安全基準合格証です。科学的手続を経て安全であると一般的に認められるためには、その物質を食品添加物として認可するのに要するのと同等の量的・質的科学的確証が必要となります。
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食品保存料ポリリジン/ペットフードの賞味期限延長に天然の保存料を
ε-ポリリジン(以下、ポリリジン)はアミノ酸のL-リジンのε位のアミノ基とα位のカルボキシル基がアミド結合により25~35個連なったホモポリマーです。
30年以上の製造実績があり、食品保存料として広く使用されているアミノ酸由来の保存料です。
一般的なペットフードの賞味期限は2~3年ですが、おやつのようなウェットタイプのペットフードは短いタイプで1年程しかありません。賞味期限の延長方法には、缶詰、パウチ処理、ドライフード化などがありますが、ウェットタイプのような風味のよいペットフードには適しません。
また飼い主の中には、開封後に冷蔵保存しないユーザーもいます。保存中にカビが生えたり、腐敗したりすることがあり、ペットの健康を損ねる可能性もあります。
ポリリジンは食品保存料として、弁当、パン、総菜などにも使用される食品保存料です。ペットフードの腐敗防止に貢献できる食品保存料として注目されています。
【特長】
■天然微生物により、国内で発酵生産された安全な素材(遺伝子組換え生物ではない)
■天然の発酵物なので良いイメージを付与
■食品保存料として既存添加物名簿に収載
■安心な国産製品です (詳細を見る)
保存料ポリリジン/食中毒防止に貢献する天然微生物の発酵アミノ酸
ε-ポリリジン(以下、ポリリジン)はアミノ酸のL-リジンのε位のアミノ基とα位のカルボキシル基がアミド結合により25~35個連なったホモポリマーです。
30年以上の製造実績があり、食品保存料として広く使用されているアミノ酸由来の保存料です。
ポリリジンを添加することで、食中毒の原因となる微生物の生育を防止することができます。
毎年、微生物による食中毒は問題となっており、度々ニュースでも取り上げられています。一見、腐敗しているように見えない食品でも、生育環境が整えば、微生物は一気に増殖しているケースがありますので注意が必要です。
見た目がきれいでも菌による汚染が進行し、食中毒の危険が潜んでいます。製造工程での衛生管理、適切な温度等での保管に加え、保存料ポリリジンを適切に使用することで、より効果的に食品の安全を守ることができます。
【特長】
■天然微生物により、国内で発酵生産された安全な素材(遺伝子組換え生物ではない)
■天然の発酵物なので良いイメージを付与
■食品保存料として既存添加物名簿に収載
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取扱会社 【技術情報】ポリリジンによる冷凍パン⽣地の冷凍障害抑制効果
【事業・製品】 ■機能材料分野 ・液晶材料 ・情報材料 ■エネルギー・環境分野 ・電力 ・電池 ・環境保全 ■加工品分野 ・繊維・不織布 ・肥料 ・精密加工品 ・樹脂加工品 ・フィルター ■化学品分野 ・化学品 ・ライフケミカル製品 ・合成樹脂 ・合成樹脂ライセンス ・受託製造
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