東海光学株式会社
最終更新日:2024-05-10 10:59:03.0
高出力レーザ用コーティング
高耐力コーティング 高出力レーザー用コーティング
高出力レーザー用コーティングは、高耐力コーティングで、大型装置での加工が可能であるため、量産時にはコストメリットがあります。
低温成膜によるファイバー端面へのコーティングもできます。
ご希望の波長に応じて、設計、ご提案いたします。
【ラインナップ】
○355nmコーティング
○532nmコーティング
○1064nmコーティング
詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。 (詳細を見る)
【課題解決事例】高額素材のロス率を改善
チップ化して製品にするような微細な基板の場合、ホルダーで外周の一部が
使用できなくなるだけでもロスとなります。
結晶基盤のような高額素材は数枚のロスも見逃せません。コストカットを
求めるクライアントの声に対し、コーティング工程を見直す必要がありました。
コーティングの成膜設計や光学部品の提供などでお客様の課題解決をしてきた
当社ですが、本件に関しては、基盤保持方法の見直しを進めました。蒸着軸を
改善して、上部や側面から固定する方法を生み出した結果、基板の全面への
コーティングが可能になりました。
膜が付着していない部分がなくなり、素材を廃棄することなくすべて製品化
することができるようになって、大幅なコストカットにつながりました。
【事例概要】
■課題:真空蒸着による非付着が引き起こす素材ロスをなくしたい
■ソリューション:生産方法の改善を図り、基板全面にコーティング可能に
■今後の展望:成膜設計以外にも幅広い視野で課題解決に努める
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る)
【課題解決事例】強い光源出力に耐えうるコーティングを実現
「ダイクロイックフィルタ」は光の色を切り分ける性能を持ち、任意の色を
表現したり、紫外線や赤外線カットなどの目的で使用されます。
ところが、光量を上げることでコーティングが熱を吸収し、成膜性能を
発揮できないばかりか、基板が破損・劣化する恐れもあります。
当社ではさまざまなコーティング技術を組み合わせ、複合的な性能を持つ
コーティングに実績があります。今回のケースでは、紫外線カットなど
求められる性能を保ちつつ、熱の吸収を抑え、「耐熱性」「レーザ耐性」に
優れたコーティングを提供しました。
【事例概要】
■課題:高輝度化するプロジェクタの耐久性を高め、映像の鮮明さを
実現させたい
■ソリューション:複雑な薄膜設計と加工技術で「耐久性」「レーザ耐性」
を付与
■ご紹介製品:ダイクロイックフィルタ
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取扱会社 高出力レーザ用コーティング
・眼鏡レンズ専門メーカー ※日本国内におけるシェアは16%です。 ・愛知県岡崎市花園工業団地にハイテクノロジーを駆使した工場とともにあり、国内をはじめ東南アジア、ヨーロッパ、北米の方々に弊社のレンズをご使用いただいております。 ※平成12年10月品質保証の国際規格「ISO9001」及び環境関連規格「ISO14001」を認証取得しました。
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