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最終更新日:2024-07-17 09:35:22.0

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  • カタログ発行日:2024/06

食品・飼料検査のフィールドガイド<E-Book>XPAIA157EN-A

基本情報食品・飼料検査のフィールドガイド<E-Book>

アントンパールの物理的・化学的試験ソリューションで食品の品質と安全性を確保しましょう

このガイドは研究開発 (R&D) と品質管理 (QC) の最前線に立つ食品科学者のみなさまの基礎としてお役に立てる内容です。

安全でおいしい食品を提供するのに役立つ測定データや重要なポイントなど、実験室と製造中の重要なテストソリューションをご紹介します。

目次(一部抜粋)
1 はじめに
1.1 食品の安全性と品質のための食品検査
1.2 食品分析のカテゴリー
1.3 実験室および製造工程での食品検査
1.4 物理的および化学的分析の重要性
1.5 HACCP のための物理的および化学的検査
1.6 大規模での食品検査
1.7 インライン監視と実験室分析の相乗効果

2 品質管理と研究開発のための 2 つの物理テストの例
3 R&D および QC における化学分析の例
4 食品製造中の物理的および化学的パラメータ
5 アントンパールのソリューション

モジュラーコンパクトレオメーター MCRシリーズ

モジュラーコンパクトレオメーター MCRシリーズ 製品画像

MCRレオメーターは、直感的で使いやすいソフトウェア、ツールの自動認証と構成を行うツールマスターなど特許取得済の機能を搭載した、粘弾性測定装置です。

共軸円筒測定システムやコーンプレート測定システムの交換、新しい温度制御装置の取付、様々な測定アプリケーションに応じた特殊測定オプション機器の使用、粘弾性測定機能の拡張などの作業を簡単に行う事ができます。

【特長】
・パワフルなシンクロナスECモータードライブ
・特許取得済みの法線応力センサーを装着した高精度なエアベアリング
・ギャップ測定用の革新的システム(特許取得済み)
・回転及びステップ歪みテスト時のサンプル状態に適応
・リアルタイム位置制御を開発することで高速かつ正確な歪み制御を実現
・Part11準拠

【様々なアクセサリー】
-150 °C~+1000 °Cの温度制御用アクセサリー
DMA及びDMTA測定、トライボロジー測定、レオラマン測定、レオオプティックス、磁気レオロジー、電気レオロジー、界面レオロジー、UV硬化などの様々なアプリケーションに適した各種アクセサリー (詳細を見る

モジュラーコンパクトレオメータ MCRシリーズ 食品向け

モジュラーコンパクトレオメータ MCRシリーズ 食品向け 製品画像

MCRレオメータは、直感的で使いやすい日本語表記のソフトウェア、食品の分析に特化した様々な測定オプションを有する粘弾性測定装置の世界標準機です。

【主な特長とアプリケーション】
・-40℃~200℃までの正確な温度制御(最大-150~1000℃)
・飲料のような低粘度サンプルの嚥下特性の評価
・チーズやプリンなどの半固体サンプルのゲル強度(ブルーム強度)の定量化
・テクスチャー、破断、食感、嚥下特性などの官能評価の定量化
・スターチの糊化特性評価(RVA測定、熱特性、ゲル化)
・野菜スープ、カレーソースなど大径粒子を含むサンプルの粘度評価
・チョコレートのテンパリング特性の定量化
・とろけるチーズの温度と粘性の評価
・ヨーグルトのゲル強度と粘度特性
・クリームの泡立ち、泡強度、泡切れの定量化 (詳細を見る

食品・化粧品向け 硬さ試験器 PNR12

食品・化粧品向け 硬さ試験器 PNR12 製品画像

サンプルの「硬さ」や「可塑性」を自動測定

【特徴】
・ペースト状、クリーム状、半固体、高粘度のサンプルに針が貫入する際の抵抗力を自動測定!

・ピエゾ素子により、自動でサンプルの表面を検知!
 →測定者による誤差無し!

・LEDライトにより、手動での表面検知が容易!

・サンプルに合わせた様々なプローブを用意! (詳細を見る

XRD装置による食品中の糖の分析

XRD装置による食品中の糖の分析 製品画像

XRDynamic 500は、卓越したXRDデータ品質と最大限の効率性を実現します。粉末XRD、非大気下XRD、PDF解析、SAXSなどの最適なソリューションにより、幅広いアプリケーションをカバーする多目的プラットフォームを活用できます。 直感的な操作性と、完全に自動化された光学系のアライメントルーティンにより、初心者から熟練者まで、誰もがエラーを最小限に抑えながら、最高品質のXRDデータを迅速に収集することができます。

糖の結晶化度は食品の肉眼的特性(食感や口当たりなど)に大きな影響を与えます。X線回折を使用して食品中の糖を特定し、その結晶化度を調べることができます。 (詳細を見る

食品の食感評価 レオメーター

食品の食感評価 レオメーター 製品画像

 日本はもちろん、世界でも大きなシェアをもつアントンパール社のレオメーターです。この装置を用いることで、様々な食品食感を定量化することができます。
 食品の「おいしさ」には味、香りだけでなく、食感も大きく影響していると言われています。食感評価には官能評価、テクスチャーメータを使った評価がよく行われています。しかしながら、官能評価には時間、労力がかかるという欠点があります。テクスチャーメーターを用いることで、時間や労力は大幅に削減できますが、数値化できない食感も多く存在するという欠点もあります。
 食品食感は、口腔内での食品の破断、流動や変形、あるいは舌ー食品間での摩擦や、食品を介した舌ー口蓋間の摩擦等によってもたらされます。
 レオメーターや、そのオプションパーツを活用することで破断、流動、変形、摩擦といった様々なサンプル挙動を定量化することができるため、様々な食感を、時間や労力を削減しつつ定量化できると期待されます。
 弊社ではデモ測定も受け付けておりますので、定量化したい食感があれば、是非お問い合わせください。 (詳細を見る

真密度測定装置『Ultrapyc5000シリーズ』

真密度測定装置『Ultrapyc5000シリーズ』 製品画像

『Ultrapyc5000シリーズ』は、気相置換法により、固体・粉体の真密度を測定する
●マルチサイズセルの高精度ピクノメーターです。

液相置換法と同様、アルキメデスの原理に基づいていますが、置換媒体として
ガスを用いるため、微細孔への精度が高いのが特長です。

温度制御にペルチェ素子を用いているため、循環恒温槽の必要はありません。

【特長】
●複数の内蔵基本チャンバーを利用することで幅広いサンプル量に対して正確な結果を出します
●TruLockは人間工学に基づき操作性が良く、高精度の繰り返し再現性を実現
●微粉末の計量時に起きるコンタミネーションのリスクを最小限とします
●内蔵型のペルチェ素子による温度制御は、+0.05 °C以内の安定性を有します
●7インチタッチパネルにより測定プロセスの概要がグラフィックで表示


※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る

全自動多目的X線回折装置: XRDynamic 500

全自動多目的X線回折装置: XRDynamic 500 製品画像

XRDynamic 500は、卓越したXRDデータ品質と最大限の効率性を実現します。粉末XRD、非大気下XRD、PDF解析、SAXSなどの最適なソリューションにより、幅広いアプリケーションをカバーする多目的プラットフォームを活用できます。 直感的な操作性と、完全に自動化された光学系のアライメントルーティンにより、初心者から熟練者まで、誰もがエラーを最小限に抑えながら、最高品質のXRDデータを迅速に収集することができます。 (詳細を見る

酸化安定度試験器 RapidOxy

酸化安定度試験器 RapidOxy 製品画像

・油分を多く含むサンプルならば個体~液体まで全て測定可能
・サンプル量は5mlと少量
・公定法にも認定済(経済産業省公示72号)
・測定データをプリンタやExcel、PDFで出力可能
・ドイツ製なので、測定精度が良く、安全・堅牢

※研究開発から品質管理まで、幅広く応用可能!

【研究開発】
・初期酸化から完全酸化まで、酸化劣化過程の分析が可能
・前処理が一切不要なので、酸化後のサンプル分析が可能
 →色、ニオイの変化など
 →酸化後のサンプルを別の分析機器にかけることも可能

【品質管理】
・試験時間が従来法の約1/10
・簡単クリーニングで作業効率UP
・密閉測定なので測定中のニオイ漏れ無し (詳細を見る

2波長搭載可 ラマン分光計『Cora5001 ダイレクトリーズ』

2波長搭載可 ラマン分光計『Cora5001 ダイレクトリーズ』 製品画像

『Cora5001ダイレクトシリーズ』は、迅速な品質管理、識別、定性的及び半定量的測定のために開発されたアントンパール社の新しいラマン分光計です。

医薬品・化学薬品からライフサイエンス、物質分析、研究など多岐にわたる業界ですでに幅広く使用されています。

電気通信・ラボ・プロセス環境において長年の実績を持ち、省スペースで
ありながら、頑丈なハウジングに最大2つの励起レーザーを備えています。

【Cora 5001ダイレクトシリーズの特長】
■リーズナブルな価格
■超コンパクトデザイン
■オートフォーカス機能搭載
■CDプレーヤーと同じレーザー安全性(クラス1)
■バッテリー搭載モデルをご用意 電源フリーで
■測定時間が短い
■衝撃に強いので長距離輸送可
■蛍光による乱れを最小限に抑えた測定が可能
■本体で簡単で直感的な操作。外部PC不要


※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る

回転粘度計(B型粘度計) ViscoQC 100

回転粘度計(B型粘度計) ViscoQC 100 製品画像

『ViscoQC 100』は、シングルポイントの粘度を測定する回転粘度計(B型粘度計)です。

【主な特長】
◆ マグネット着脱方式とICチップ内蔵
マグネット着脱方式により治具と本体の接続箇所の故障リスクを大幅に緩和!また治具にはICチップが埋め込まれ、本体装着時に治具固有の情報を自動で認識!

◆ デジタル水平機能 
内蔵デジタル式水平調整機能が常に粘度計を水平に保ち、優れた測定再現性を実現!

◆ 温調システムのPTD80(ペルチェ温調)
本体下部に収まるコンパクト設計で、15~80℃において、恒温水槽では得られない高速・精確な加熱/冷却が可能!


※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る

回転粘度計(B型粘度計) ViscoQC 300

回転粘度計(B型粘度計) ViscoQC 300 製品画像

『ViscoQC 300』は、マルチポイント(例:温度を変えながら、または回転速度を変えながら)の粘度を測定する回転粘度計(B型粘度計)です。

【主な特長】
◆ マグネット着脱方式とICチップ内蔵
マグネット着脱方式により治具と本体の接続箇所の故障リスクを大幅に緩和!また治具にはICチップが埋め込まれ、本体装着時に治具固有の情報を自動で認識!

◆ デジタル水平機能 
内蔵デジタル式水平調整機能が常に粘度計を水平に保ち、優れた測定再現性を実現!

◆ 温調システムのPTD 80 / PTD 175(ペルチェ温調)
本体下部に収まるコンパクト設計で、PTD 80(15~80℃)/ PTD 175(-45~+175℃)において、恒温水槽では得られない高速・精確な加熱/冷却が可能!

◆ 充実した2種類のソフトウェアオプション
グラフ表示機能(ライブ測定データや数学的モデル)、および21 CFR Part 11(監査証跡、電子署名や高度なセキュリティの強化等)に適合した改ざん防止機能を有効化可能!

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 (詳細を見る

振動式密度・比重・濃度計 DMA501/DMA1001

振動式密度・比重・濃度計 DMA501/DMA1001 製品画像

DMA 501/1001はスマートフォンのような操作パネルを備えたコンパクトなデジタル密度計です。
わかりやすいユーザーインターフェースで、短期間で操作を習得することができます。
測定結果はすぐに表示されるだけでなく確実なトレースが可能です。

【特長】
■Filing Check (自動気泡・異物検出機能)
■U-View (測定セルライブカメラ機能)
■データインテグリティ標準搭載(21 CFR Part11とcGLP/GMPに完全準拠)
■日本語を始めとした様々な言語に対応
■送液ポンプオプションあり
■スワイプ、ピンチなどスマートフォン同様の操作方法
■ファンレス+耐化学ガラス採用し、耐久性向上
■2020年購入分より3年保証対応
※消耗部を除く、機器本体のみ。またお客様のハンドリング等による故障は対応この限りではございません。
■オプションの高粘度サンプル用充填キットで泡が含むサンプルも楽々測定 (詳細を見る

インライン屈折率計 L-Rix5100 (Brix計)

インライン屈折率計 L-Rix5100 (Brix計) 製品画像

 インライン用プロセス屈折率計では珍しいOリングの交換不要を実現しました。長期間安定して使用でき、取り付けも簡単です。
  (詳細を見る

インライン溶存酸素計 Oxy5100

インライン溶存酸素計 Oxy5100 製品画像

2つの異なる測定範囲を1台のセンサで
 Oxy 5100は、微量レンジ(0~2000 ppb)とワイドレンジ(0~24 ppm)の両方で高精度測定が可能です。測定レンジはセンサキャップを交換するだけで簡単に切り替えることができます。

Toolmasterを搭載したインテリジェントなセンサキャップ
 2つの異なるタイプのセンサキャップには、Toolmaster テクノロジーが搭載されています。これにより使用中のセンサキャップが自動検出され、全てのパラメータがセンサに自動転送されます。

Statemaster:センサキャップの計画的な交換が容易に
 センサキャップの交換は予測可能な作業手順の1つになり、定期的なダウンタイムに計画的に組み込むことができます。Oxy 5100は常にセンサキャップの使用可能期間を判断し、新しいセンサキャップへの取り替えが必要な時期を通知します。

※Oxy510はモデルチェンジしてOxy5100型になりました。 (詳細を見る

自動デジタル屈折計 Abbematシリーズ

自動デジタル屈折計 Abbematシリーズ 製品画像

自動デジタル屈折計Abbematは、サンプルの構造を破壊することなく屈折率を測定します。 測定に必要なサンプル量は少量で、屈折率とサンプルの糖含有量など屈折率に派生した結果を数秒で得ることができます。

サンプルの屈折率の実測値が簡単に求められます。 (詳細を見る

機差の少ない Brix・屈折計 Abbematシリーズ

機差の少ない Brix・屈折計 Abbematシリーズ 製品画像

Brix計は、液体やゲル製品の品質管理によく利用されます。

複数のラインや事業所をお持ちのお客様にとっては、機差の少ない機種を選択することによって、均質な品質管理を実現に近づくことになります。

アントンパールの屈折計は装置固体間での機差を極めて少なくする設計思想に基づき、製造されています。 (詳細を見る

レーザー回折式粒子径分布測定装置 PSAシリーズ

レーザー回折式粒子径分布測定装置 PSAシリーズ 製品画像

アントンパール社のPSAシリーズには、50年以上にわたる経験が生かされています。PSAは世界初のレーザー回折式粒子径分布測定装置として1967年に誕生しました。PSA 990、PSA 1090、PSA 1190の3つのモデルは分散液や乾燥粉末の幅広い粒子径分布を測定できるように設計されています。

レーザー回折技術は、ナノメートルからミリメートルまでの粒子径分布を測定する確立された手法です。分散した粒子にレーザー光を照射すると、粒子によってレーザー光が回折し、この回折パターンを検出・解析します。アントンパール社のPSAは正確で再現性の高い測定信号を得られる高分解能の検出器を搭載しています。この検出器はフラウンフォーファー回折理論及びミー散乱理論に基づく粒子径分布の計算に用いられます。これによってISO 13320及びUSP <429>規格へ準拠しています。

【特長】
■幅広い粒子径に対応できるマルチレーザー技術
■液体サンプルも粉末サンプルも同一構成で測定可能
■粉末の粒子径分布を正確に測定
■装置のライフタイムを通じた精度、再現性、安定性 (詳細を見る

モジュール型検糖計 MCP5300/5500 Sucromat

モジュール型検糖計 MCP5300/5500 Sucromat 製品画像

MCP Sucromatシリーズは、製糖会社様・糖関連会社・機関様向けの高品質の検糖計です。
世界各国の受入検査ラボ、品質管理、公的機関から評価され、高い信頼を得ています。

また、糖度(Pol、°Z)を測定するMCP Sucromatと、乾燥物質(°Brix)を測定するアントンパール社のAbbemat屈折計とドッキングが可能で、測定の効率を向上、原料から中間製品、最終製品までの分析が可能です。 (詳細を見る

取扱会社 食品・飼料検査のフィールドガイド<E-Book>

株式会社アントンパール・ジャパン

物性測定・分析機器の製造、販売、サポート 密度計、粘度・粘弾性測定装置、ゼータ電位測定装置、マイクロ派合成装置、旋光計、など。 旧カンタクローム社製品も取り扱っております。 2024年1月からBrabender製品の取り扱いを開始しました。

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