株式会社ネクストシステム福岡本社
最終更新日:2024-09-26 14:52:49.0
製品資料:AIエルゴノ評価システム『VP-Ergono』
身体の負担を見える化「VP-Ergono」
「VP-Ergono」は映像から作業負荷をAIが自動解析するエルゴノ評価システムです。
評価基準として、国際的に利用されている姿勢判断方式の『OWAS法』を採用しています。
人の目による感覚的な評価ではなく、AIでの定量的な評価へ置き換え「負荷を見える化」することで、作業姿勢や労働環境などの改善が求められる現場ですぐにご活用いただけます。
■負荷解析について
『解析した負荷の数値を指標化してわかりやすく表示』
一連の作業動作で《負荷が高い姿勢》をとったり、継続して行った場合「どのくらいの負荷なのか?」ではなく「どの程度有害であるか?」を『OWAS法』の改善要求度に準じて4段階評価で分析・表示します。
『各関節ごとへの負荷を解析して総合的に判断』
人体の主要関節10ヶ所の負荷を解析して作業時に体感として強く感じる「背部」「上肢」「下肢」の負荷状態として分析。総合的な改善要求度として判断しやすい指標で表示します。
■機能・特長
・リアルタイム映像解析と動画解析に対応
・専用機材不要でPC・カメラのみでOK
・解析結果はCSVでデータ保存 (詳細を見る)
腰痛発生率14%の建設現場で姿勢改善に活用「VP-Ergono」
高齢化も進んでいる建設業では、腰痛発症件数は全業種の14%を占めており今後も増加することが推察される業種です。現場であまり行われていないと思われる作業評価を、VP-Ergonoを導入することで、簡単に解析し潜在的な健康被害を早期に発見出来るようになります。それは、健康で長期に働ける環境への改善に繋がります。
日常業務を圧迫することなく、AIによる手軽でスピーディな評価算出でリアルタイムに作業姿勢改善が期待できます。
↓↓製造・建設現場における活用事例の動画をご紹介しています。
■負荷解析について
『解析した負荷の数値を指標化してわかりやすく表示』
一連の作業動作で《負荷が高い姿勢》をとったり、継続して行った場合「どのくらいの負荷なのか?」ではなく「どの程度有害であるか?」を『OWAS法』の改善要求度に準じて4段階評価で分析・表示します。
『各関節ごとへの負荷を解析して総合的に判断』
人体の主要関節10ヶ所の負荷を解析して作業時に体感として強く感じる「背部」「上肢」「下肢」の負荷状態として分析。総合的な改善要求度として判断しやすい指標で表示します。 (詳細を見る)
瞬間的な作業負荷の高い物流業での活用「VP-Ergono」
瞬間的に負担のかかる作業を行う物流業において、日々の負荷が蓄積され重大な健康被害が発生する可能性があります。複雑な作業ではないからこそ、個々人の姿勢の違いが発生し、後々大きな差が開いてきます。
あらゆる場面の作業姿勢を解析し、安全な作業姿勢を指導することで、見逃されてきた見えないリスク発生を抑え、作業者の健康を守ることに繋がります。
↓↓物流における活用事例の動画をご紹介しています。
■負荷解析について
『解析した負荷の数値を指標化してわかりやすく表示』
一連の作業動作で《負荷が高い姿勢》をとったり、継続して行った場合「どのくらいの負荷なのか?」ではなく「どの程度有害であるか?」を『OWAS法』の改善要求度に準じて4段階評価で分析・表示します。
『各関節ごとへの負荷を解析して総合的に判断』
人体の主要関節10ヶ所の負荷を解析して作業時に体感として強く感じる「背部」「上肢」「下肢」の負荷状態として分析。総合的な改善要求度として判断しやすい指標で表示します。 (詳細を見る)
OWAS法&モーメント評価のAI負荷解析「VP-Ergono」
「VP-Ergono」は人物の骨格情報から身体に掛かる負荷を解析・評価する、エルゴノ評価システムです。AIを使った自動解析は定量的なデータを算出し、かつ必要な機材はPCとWEBカメラのみで行います。得られる結果は、生産・製造業向けの「OWAS法評価」と、身体の部位単位で負荷値を測定できる「モーメント評価」と二つの解析結果を出力します。
■OWAS法評価で作業姿勢をAC値で算出し、AC値の推移をグラフで表示
作業姿勢が「どの程度有害であるか?」を、『OWAS法』の改善要求度(AC値)に準じて4段階評価で分析・表示して、労働環境改善をサポートします。非常に高い負荷のかかる瞬間的な作業や、見落としがちな通常業務の姿勢から、有害な姿勢を検出します。
■モーメント評価で各部位の負荷値を数値化し、グラフ表示
部位単位で測定できるので、身体の傾きによる片方の膝への負担などを、身体10カ所の負荷を数値化したグラフで確認できます。詳細な数値は製造業や建設業からスポーツ解析やリハビリ運動などあらゆる姿勢解析に利用でき、解析したい動きを時系列で見える化することができます。 (詳細を見る)
マーカーレスでモーションキャプチャ 「VisionPose」
VisionPoseは、カメラ映像から人の骨格情報をリアルタイムに検出する、高精度な姿勢推定AIエンジンのSDK(ソフトウェア開発キット)です。
解析から得た骨格データは、用途やジャンルを問わず商用利用や研究・開発に利用できます。
■特長
・人体30キーポイントを最大60FPSでリアルタイムに検出可能※PCスペックで変動
・2台のカメラで3D推論(Standard)と、1台のカメラで3D推論(Single3D)に対応
・すぐに使える2つのアプリを標準添付
・商用利用を含め、用途に制限はありません
・SDKとして提供しており、C#/C++/Swiftでの開発が可能
・追加学習が可能 ※追加学習はオプションサービスで、実施には条件があります
■利用分野
・スポーツの運動解析
・医療/リハビリの歩行解析
・産業/工場内の作業者の作業解析
・ロボットの動作解析
・ネットワークカメラ(IPカメラ)の映像解析・監視
・動物の骨格検出、姿勢検知
・エンタメ向け簡易モーションキャプチャー(ゲーム、アバター操作) (詳細を見る)
プライバシーに配慮した人物解析が可能な「VisionPose」
VisionPoseはカメラ映像から人の骨格情報をリアルタイム検出可能な姿勢推定AIエンジンのSDK(ソフトウェア開発キット)で、カメラに映った人物の骨格情報のみを解析・表示する機能を備えています。
■「介護・看護」での活用
プライバシーの尊重が必須な個人スペースの配慮や、一人作業を見守るシーンは介護・看護において必ず発生します。
例えば、トイレや浴室などにおいて事故が起きた場合は発見が遅れると致命的な事故になるかもしれません。その際に骨格情報のみを表示し、状況か判断が可能になるとプライバシーを尊重しつつ、安心な見守りが可能です。
また、高齢者の徘徊なども個人情報に触れずに、意図しない外出を発見し、徘徊する可能性を減らすことができます。
■「人流分析」での活用
人流分析にもプライバシーを守りながら詳細な情報収集ができます。例えば、屋外広告の反応を骨格の動きから収集し、広告成果も推測可能です。
また、滞留調査では人の状態データを集めることも可能です。解析範囲内の人数や、個人・グループの分析により属性を知ることが可能です。収集した属性や行動パターンは滞留調査では大きく役立ちます。
(詳細を見る)
エッジデバイス向け姿勢推定AIエンジン「VisionPose」
VisionPoseのエッジデバイスシリーズを利用いただくと、商用ロボット、ドローンなどの自律動作マシンや、医療機器、スマートカメラ、 AIロボット開発や工場システムなどIoT×AIの人物検出を伴う開発にご利用いただけます。
VisionPoseが動作するエッジデバイスとして
・i-PRO製のAIカメラ
・ルネサスエレクトロニクスのAIチップ
・NVIDIA Jetsonシリーズ
・Intel VPU
などで動作可能です。
エッジサイドのみで動作しますので、ネットワーク環境がない場所でも利用できるため、工場内や建設現場、イベント会場など公共施設でも活用可能です。
また近年のエッジAI市場では「リアル店舗」でのデータ活用にも利用されており、通常レジのPOS情報からは確認できなかった、来店客が商品を選ぶ過程を追跡することで、小売店のデジタルトランスフォーメーション(DX)を後押しする試みが増加傾向にあります。 (詳細を見る)
カメラ1つで3D骨格解析「VisionPose Singe3D」
『VisionPose Single3D』はカメラ1台で3D座標を取得し、人の骨格情報をリアルタイムに検出する姿勢推定AIエンジンのSDK(ソフトウェア開発キット)です。
キャリブレーション不要で手軽にモーションキャプチャが可能。
2D画像から3D座標を推定する技術を利用し、2D座標で最大30キーポイント、3D座標で最大17キーポイントの骨格情報を検出します。
解析から得た骨格データは、用途やジャンルを問わず商用利用や研究・開発に利用できます。
■特長
・カメラ1台で3D座標を手軽に取得
・Unity、iOS/iPadOS、Android対応
・商用利用を含め、用途に制限無し
・すぐに使える2つのアプリを標準添付
└リアルタイム骨格可視化サンプルアプリ「BodyAndColor」
└動画&静止画解析アプリ「VP Analyzer」※iOS/iPad版とAndroid版を除く
・追加学習が可能 ※追加学習はオプションです (詳細を見る)
ハードウェア付属で手軽に骨格解析「VisionPoseNano」
「VisionPose Nano」は、Webカメラのみで骨格情報を検出可能な姿勢推定
AIエンジンです。
体の各部位の関節(25箇所)と顔パーツ(5箇所)の合計30箇所の骨格情報
を2D座標で検出できます。また取得したデータはCSV形式で書き出すこと
が可能です。書き出したデータを整形いただき、分析等にご利用ください。
■特長
・カメラ映像と動画・静止画で骨格検出が可能
・ハードウェア付属でご提供。低価格&省スペースを実現
・面倒なセットアップやインストールの必要なし
・検出箇所は30キーポイント、簡単に骨格情報をCSV形式で書き出せる
■付属アプリケーション
・姿勢測定アプリ「PoseMeasure」
・VP Analyzer
・BodyAndColor
※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。 (詳細を見る)
取扱会社 製品資料:AIエルゴノ評価システム『VP-Ergono』
1)AI(人工知能)システムの研究・開発 └自社開発AIエンジン「VisionPose(ビジョンポーズ)」の企画・開発 └物体認識、個別物体認識(商品認識) └姿勢推定、行動解析、行動予測 └異常行動、異常姿勢検知 └エルゴノミクス(人間工学)作業負荷評価 ・強化学習を使ったロボット動作最適化学習 2)xR(AR/VR/MR)システムの設計・開発 ・AR(拡張現実)、VR(仮想現実)、MR(複合現実)システムの研究・開発 ・バーチャルファッションシステム「VirtualFashion」の企画・開発 ・ARサイネージ「Kinesys(キネシス)」の企画・開発 3)スマホアプリ(iOS/Android)の設計・開発 4)WEBシステム/クラウドシステムの設計・開発
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