株式会社ネクストシステム 腰痛発生率14%の建設現場で姿勢改善に活用「VP-Ergono」
- 最終更新日:2024-10-28 16:21:24.0
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高齢化も進んでいる建設業では、腰痛発症件数は全業種の14%を占めており今後も増加することが推察される業種です。現場であまり行われていないと思われる作業評価を、VP-Ergonoを導入することで、簡単に解析し潜在的な健康被害を早期に発見出来るようになります。それは、健康で長期に働ける環境への改善に繋がります。
日常業務を圧迫することなく、AIによる手軽でスピーディな評価算出でリアルタイムに作業姿勢改善が期待できます。
↓↓製造・建設現場における活用事例の動画をご紹介しています。
■負荷解析について
『解析した負荷の数値を指標化してわかりやすく表示』
一連の作業動作で《負荷が高い姿勢》をとったり、継続して行った場合「どのくらいの負荷なのか?」ではなく「どの程度有害であるか?」を『OWAS法』の改善要求度に準じて4段階評価で分析・表示します。
『各関節ごとへの負荷を解析して総合的に判断』
人体の主要関節10ヶ所の負荷を解析して作業時に体感として強く感じる「背部」「上肢」「下肢」の負荷状態として分析。総合的な改善要求度として判断しやすい指標で表示します。
基本情報腰痛発生率14%の建設現場で姿勢改善に活用「VP-Ergono」
■動作環境
動作OS:Windows 10(64bit) / Windows 11
動作PC:
・CPU:Core i7-7700 もしくは同等性能以上
・メモリ:32GB以上
・GPU:推奨動作環境:NVIDIA GeForce RTX 3060 もしくは同等性能以上
必要動作環境:NVIDIA系GPUで、最低6GBのVRAMが必要
・CUDA:CUDA対応 NVIDIA グラフィックドライバ(522.06以降)
利用可能なカメラ台数:リアルタイム解析できるカメラは1台のみとなります。
価格情報 |
■基本パッケージ 【買切価格】798,000円(税抜) 【製品内容】 ・VP-Ergonoソフトウェア ・VP-Ergonoプロダクトキー PC1台分 本ソフト/マニュアル/その他付属ファイルが入ったDVDを郵送します。 ※プロダクトキーは別途発行し送付します。 ■追加オプション・サービス 【本製品+推奨PCセット】 ・販売 :1,198,000円(税抜)~ ・レンタル:175,000円(税抜)/月 【オフライン動作用USBドングルキー】100,000円(税抜) |
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価格帯 | 50万円 ~ 100万円 |
納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | VP-Ergonoは生産・製造・物流・農業など幅広い業種で反響をいただいております。 作業における姿勢改善は、作業効率化や作業者の健康維持、エルゴノミクス的観点での環境整備など様々なメリットに繋がります。 お問い合わせの際は実績・実例をもとにお客様のご要望にお応えいたします。 また、ネクストシステムではAIやXR(AR/VR/MR)の開発実績と製品が多数ありますので、 本製品以外でも様々なアプローチでご提案が可能です。 ぜひ、お気軽にお問い合わせください。 ■ネクストシステムHP https://www.next-system.com ■製品一覧 https://www.next-system.com/product/ ■開発事例 https://www.next-system.com/solution/ ■お問い合わせ案内 https://www.next-system.com/contact/ |
詳細情報腰痛発生率14%の建設現場で姿勢改善に活用「VP-Ergono」
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■OWAS法について
OWAS法は作業姿勢の問題を解決するために、フィンランドで開発された姿勢計測の分析方法です。作業者の全身の作業負荷の評価に利用でき評価基準が整備されているのでメジャーな国際的システムとして利用されていますが、評価する際に
・人の手による分類に、時間と手間がかかる
・評価者のノウハウや感覚によって、結果がブレる
といった問題点がありました。当製品ではAIが作業者の負荷を自動解析、定量的な自動評価によってこの問題を解決します。
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■製造業での利用シーン
『生産ラインの作業負荷と設備の環境改善』
生産ラインでの作業動作は、同じ作業でも作業者ごとに負荷が異る場合があります。VP-Ergonoによって具体的な指標を得ることで、無理な姿勢で過剰な負荷がかかっていないか評価することが可能になります。
また、VP-Ergonoによって得られたデータをもとに、作業台や椅子の高さなどを、エルゴノミクス的観点により作業環境の整備にご活用いただけます。これにより、作業中の負荷を最小限に抑え、現場の労働災害を未然に防ぎ、労働者の健康維持につなげることが可能です。
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■建設業での利用シーン
『健康被害のリスク発見と手軽な姿勢改善』
高齢化も進んでいる建設業では、腰痛発症件数は全業種の14%を占めており今後も増加することが推察される業種です。現場であまり行われていないと思われる作業評価を、VP-Ergonoを導入することで、簡単に解析し潜在的な健康被害を早期に発見出来るようになります。それは、健康で長期に働ける環境への改善に繋がります。
日常業務を圧迫することなく、AIによる手軽でスピーディな評価算出でリアルタイムに作業姿勢改善が期待できます。
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■物流業での利用シーン
『見えないリスクにも対応し作業者の健康を守る』
瞬間的に負担のかかる作業を行う物流業においても、日々の負荷が蓄積され重大な健康被害が発生する可能性があります。複雑な作業ではないからこそ、個々人の姿勢の違いが発生し、後々大きな差が開いてきます。
あらゆる場面の作業姿勢を解析し、安全な作業姿勢を指導することで、見逃されてきた見えないリスク発生を抑え、作業者の健康を守ることに繋がります。
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■接客業での利用シーン
『作業姿勢の改善による品質向上の波及効果』
普段目にする光景にも作業姿勢の負担は改善されずに放置されています。 接客業では、同じ姿勢で同じ作業を行う場面が多くありますが、改善に取り組む企業はあまり多くありません。指標となる基準や、分析する人員確保など企業負担が大きいことが原因です。
明確な評価を表示するシステムで、スタッフの環境改善を行うことで、ベテランの定着や負担のない作業により、接客品質向上が期待できます。
カタログ腰痛発生率14%の建設現場で姿勢改善に活用「VP-Ergono」
取扱企業腰痛発生率14%の建設現場で姿勢改善に活用「VP-Ergono」
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1)AI(人工知能)システムの研究・開発 └自社開発AIエンジン「VisionPose(ビジョンポーズ)」の企画・開発 └物体認識、個別物体認識(商品認識) └姿勢推定、行動解析、行動予測 └異常行動、異常姿勢検知 └エルゴノミクス(人間工学)作業負荷評価 ・強化学習を使ったロボット動作最適化学習 2)xR(AR/VR/MR)システムの設計・開発 ・AR(拡張現実)、VR(仮想現実)、MR(複合現実)システムの研究・開発 ・バーチャルファッションシステム「VirtualFashion」の企画・開発 ・ARサイネージ「Kinesys(キネシス)」の企画・開発 3)スマホアプリ(iOS/Android)の設計・開発 4)WEBシステム/クラウドシステムの設計・開発
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