株式会社石川工場
最終更新日:2024-12-19 12:59:57.0
撹拌擂潰機第24REB号【加熱・冷却型】撹拌・混合・擂り潰し・練り合せ
基本情報撹拌擂潰機第24REB号【加熱・冷却型】撹拌・混合・擂り潰し・練り合せ
石川式撹拌擂潰機の基本モデル+乳鉢傾斜機能と加熱機能を付加。粘度の高い材料の撹拌・擂潰にも好適。
ISHIKAWAの撹拌擂潰機は、「撹拌」「擂り潰し」「混合」「練り合せ」を同時に行うことが出来る優れた機械です。
独自の基本構造で、密度の高い粒径均一性、混合均一性を実現し、製品の品質向上に貢献します。
作業時間の短縮や、省力化などにもつながったと、数多くのお客様にご好評頂いております。
【特長】
●石川式撹拌擂潰機の基本モデル+乳鉢傾斜機能と加熱機能を付加
●乳棒が2本準備されており、擂潰性能が向上
●加熱機能は、電熱線で2重釜内の水を加熱する湯煎タイプ
●乳鉢を傾斜することにより、乳鉢・乳棒の交換が容易となり、さらに、擂潰材料の投入・取出しも容易
●乳鉢が傾斜することにより擂潰後の機械清掃が容易
●オプションで、インバータ、タイマー、食品等に適した金属乳鉢の選択、サーモスタットの取付等も可能
●温水循環式による加熱をしながら擂潰処理を行うこともできる
●不凍液を循環させることにより、加熱だけではなく、冷却することも可能(冷却の場合、ご使用環境により結露などの対策が別途必要になる場合もあります)
※詳しくはカタログをダウンロード、お問い合わせください。
【鉢傾斜型】24R号 撹拌・混合・擂潰・混練 自動乳鉢
【特長】
・釜が前傾斜するので処理材料の投入や取出す際の作業性が向上します。しかもこの釜の前傾斜機構は機械式なので防爆環境でご利用頂けます。
・杵先の形状を変えたり、杵に内蔵されたばねの強さを変える
ことで機械の擂潰力や撹拌力の調整が可能です。
・オプションでインバーター、デジタルタイマー等を取り付けることで、杵の回転速度を変更したり、機械稼動時間の管理が可能になります。
・オプション安全カバーの取付も可能です。
【好適使用事例】
・スラリー、ペースト、コロイドを分散、混練しながら材料を固まらせることなく細かく粉砕。
・溶剤を加えたスラリー、ペースト等の分散、混練時の濃縮作業で乳棒の撹拌効果と杵先の粉砕作業により均一な分散、混練処理を実現。
・加熱による脱水効果を利用し同時に粉体の粒子を粉砕、解砕し、水和物から水分を乾燥させることも可能。
・擂潰により、メカノケミカル反応が生じます。さらに加熱することで、メカノケミカル反応を加速させることもできます (詳細を見る)
【加熱・冷却型】24REB号 撹拌・混合・擂潰・混練 自動乳鉢
【特長】
●石川式撹拌擂潰機の基本モデル+乳鉢傾斜機能と加熱機能を付加
●乳棒が2本準備されており、擂潰性能が向上
●加熱機能は、電熱線で2重釜内の水を加熱する湯煎タイプ
●乳鉢を傾斜することにより、乳鉢・乳棒の交換が容易となり、さらに、擂潰材料の投入・取出しも容易
●乳鉢が傾斜することにより擂潰後の機械清掃が容易
●オプションで、インバータ、タイマー、食品等に適した金属乳鉢の選択、サーモスタットの取付等も可能
●温水循環式による加熱をしながら擂潰処理を行うこともできる
●不凍液を循環させることにより、加熱だけではなく、冷却することも可能(冷却の場合、ご使用環境により結露などの対策が別途必要になる場合もあります) (詳細を見る)
取扱会社 撹拌擂潰機第24REB号【加熱・冷却型】撹拌・混合・擂り潰し・練り合せ
石川式撹拌擂潰機の製造、及び販売。 創業当初(明治30年)は、食品、特にかまぼこ用の魚のすり身向けに使っていただいておりました。 現在では、以下の業界の研究開発分野にご使用頂いております。 (1)研磨材業界 (2)電子部品業界(特にセラミックス分野) (3)二次電池業界(電池の正極、負極材料開発) 特に、以下の用途に拡がり、使っていただく機会が増えております。 (1)メカニカルアロイングによる合金製作の研究開発 (2)メカノケミカルによる合成物の研究開発 (3)金属粒子やセラミックス粒子の整粒化(粒子の均一性)を必要とされている研究開発 (4)その他理化学機器向け 主な処理材料は以下になります。 ・全固体電池のSi負極材料開発 ・導電性の貴金属 ・カーボンペースト/スラリー ・カーボンナノチューブ ・ガラスフリット ・人工骨(アパタイト) ・入れ歯歯科材料 ・砥粒/研磨剤 ・化粧品 ・顔料 ・セラミックス材料 ・食品(スパイス、漢方薬、餡子、ごま、ピーナツ等) これらの粉砕、混合にご利用頂いています。
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