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東北大学技術:フェニル硫酸モノクローナル抗体:T16-063
糖尿病性腎症の簡易診断ができる!
フェニル硫酸(PS)は、腎疾患マーカーとして公知物質である。摂食後、腸内細菌の働きにより、チロシンからフェノールが産生され、産生されたフェノールは腸で吸収され肝臓でPSに代謝される。健常であればPS…
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東北大学技術:CoCrMo合金及びその製造方法:T11-101
高強度、高延性、高疲労強度を達成
近年、高齢化の進行を背景に、身体の機能を代替する生体材料が大きな関心を集めている。生体材料として使用されるCo-Cr-Mo基合金は、他の金属材料と比較して耐食性および耐摩耗性に優れるため、人工関節用…
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東北大学技術:アルミダイカスト用材料及び製造方法:T10-064
交換回数を少なくして、金型の寿命を長くする
従来、アルミニウムダイキャストの金型用の材料としては、JIS SKD61等に代表される特殊鋼が使用されている。しかし、従来の鉄を主成分とする金型材料は、アルミニウムの溶湯との反応性が高く、鉄成分が溶湯…
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東北大学技術:ニードルポンプ:T18-477 T20-579
流れを発生するマイクロニードルが薬やワクチンの高速注入を可能に
痛みを感じない短針が多数並んだマイクロニードルは、美容分野で急速に普及し、さらにリモート医療の要であるセルフメディケーション(自主服薬)や簡易ワクチン投与への利用拡大が期待されている。しかし、薬剤やワ…
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東北大学技術:胎盤を構成する細胞への分化する細胞:T18-273
ヒト多能性幹細胞からの胎盤幹細胞の樹立に成功
ヒト胎盤または胚盤胞から樹立されたヒト胎盤幹細胞(TS細胞、関連文献1,2)は、周産期/婦人科領域における創薬開発や、着床障害による不妊への治療法開発などに有用で注目されている。 本発明は、長く達成…
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東北大学技術:高周波エンハンスト電気化学顕微鏡:T19-796
イオン伝導率の低い材料でも高精度に評価可能
イオン伝導を利用したデバイスの研究分野では、固体材料中のイオン易動度、イオン導電率等をナノスケールでプロービングする技術として、電気化学歪み顕微鏡法(ESM法)が知られている。ESM法は、電圧印加によ…
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東北大学技術:高輝度蛍光カルシウムセンサー:T20-1178他
カルシウムイオンが関わる種々の生体機序の解明に有用
発明者らはこれまでに、タンパク質性の蛍光カルシウムセンサーとしてGCaMPおよびR-CaMP(以下、CaMP)を開発している。 細胞内にCaMPを導入することにより、その細胞の位置を同定したり、カルシ…
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東北大学技術:慢性低酸素状態による炎症改善医薬:T22-162
活性型ビタミンB6により炎症を抑制
加齢に伴う循環器や呼吸器の機能低下は、末梢組織における酸素濃度の減少を引き起こすことが知られている。 本発明者らは、慢性的な低酸素状態が炎症反応を増悪すること及び慢性低酸素状態における生体反応は、低…
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