打ち出し板金 三次元曲面成形 新幹線の顔づくり60年
東海道新幹線開業の前年、新幹線電車の先頭構体(「顔」にあたる部分)を製造するために創業した金属、板金加工の会社です。
日立グループの車両生産拠点、日立製作所笠戸事業所(下松市)の認定協力工場として、半世紀間、先頭構体をはじめ運転室内部品や運転台などの鉄道車両部品の板金加工を手がけており、新幹線については0系から最新のE7系まで24車種400両を超える製造実績があります。
三次元曲面で構成されるアートとも呼べるような、大小様々な単品や極少量しかいらない金属製品を、汎用機械や簡単な道具を使い、専用金型無しでつくりだす職人技が高く評価されており、宇宙航空開発研究機構の次世代超音速機開発用の試作品治具など保有技術を応用した新分野の製品もおつくりしています。
打ち出しとアルミ溶接の技術を活かした、デザイン・アート作品やモニュメントの製作にも挑戦しております。
実績として、0系オブジェ、笠戸ヒラメのオブジェ、板金ちょるる(山口県のゆるキャラ)など製作しております。
現在、3DCADを使ったモデリング、3Dプリンターでのシュミレーションも可能となり、3Dデータでの受注が可能となりました。
○鉄道車両部品の製造
先頭構体等の打ち出し板金
計器盤等の車両板金
○半導体製造装置部品の製造
薄板精密板金
〇板金製オブジェ、モニュメント製作
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2024-05-01 00:00:00.0
鉄道車両見学プロジェクト「アルミ製バイオリンとチェロの演奏」
4/27日に「道路を走る鉄道車両見学プロジェクト」が開催されました。 弊社のアルミ製バイオリンとチェロの演奏を行いました。
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