- オルガノイドの安定的な培養・成熟に貢献。タブレットで操作できる3次元培養装置
- 再生医療や医薬品の研究開発の効率化を図る上では、生体内の組織と同様の機能を持つスフェロイドやオルガノイドを効率よく入手することも重要です。そのためには、細胞にかかるストレスを抑えつつ、再現性・均一性の高い培養を行う必要があります。 水戸工業が取り扱う『ClinoStar』は、インキュベーター機能と6つのリアクターを搭載した3次元培養装置です。リアクターの回転により細胞を浮遊状態に保ち、ネクローシスの発生を抑えた安定的な培養を実現。ストレスに弱い細胞からもスフェロイド、オルガノイドの作製が可能です。内蔵されたカメラから、タブレットを通して培養状態をモニタリングすることにより、適切な培養状態を容易に保つことができます。