掲載開始日:2024-10-13 00:00:00.0
【事例紹介】プロトン解凍機導入で製造ラインを革新
豚肉の冷凍原料を使用して「ひき肉加工〜加熱調理」を行う製造ラインに、新たにプロトン解凍機を導入しました。
【導入前の課題】
導入前の解凍方法は、ジャンボックス(樹脂容器)を使用した水解凍
・解凍温度の管理が難しい
・肉の色が悪くなる
・ドリップ(肉から出る水分)が多い
・衛生面でのリスクが高い
・休日にも解凍作業のために出勤が必要になる
【プロトン解凍機の導入のためのテスト】:劇的な改善が見られた
・ドリップ率が10%以上から3%に減少
・タンパク質の保持量が14%向上
【製造プロセスの改善:ひき肉の加工工程】
プロトン解凍によって肉質が飛躍的に改善され、弾力がしっかり保たれた
【現場の反応】
解凍された肉の色合いが非常に鮮やかで、スタッフから驚きの声が上がりました。
従来の工程の一部を変更する必要はありましたが、それにより製造効率と製品の品質向上が同時に実現できたことも喜んで頂けました。
プロトン解凍機の導入により、これまで抱えていた問題が解消され、今後も安定した生産が期待されます。
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取扱会社
◆プロトン解凍機は、低温の水蒸気を機器の内部に行き渡らせることによって、急速解凍を実現(湿度100%:特許技術) ・完全解凍に2週間かかっていた果汁ソース 24時間で完全解凍→そのまま4℃で保存 ・2Kgの鶏肉ブロックは、3時間で完全解凍 ・お弁当など製造商品などもカスタマイズで数時間解凍 ◆食品保存における凍結・解凍技術のエンジニアリング会社 ・企業様のご要望に柔軟に対応できる体制 ・既存の解凍・凍結設備を活かした改修工事や新規の解凍・凍結設備の設置の提案が可能 ◆プロトン冷凍機器の導入・改修工事の際に、キャッシュが残る国の制度の活用をご紹介いたします。 ・機器装置導入の際には、導入時期に合った補助金・助成金をご紹介・ご支援可能 ・機器装置導入・改修工事の際には、税制優遇措置制度をご紹介・ご支援可能
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