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最終更新日:2018-04-08 10:43:26.0

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掲載開始日:2018-04-08 00:00:00.0

液晶樹脂による<メガヘルツの超音波制御>技術を開発

LCP樹脂:上野液晶ポリマーUENOLCP

  • LCP樹脂:上野液晶ポリマーUENOLCP

メガヘルツの超音波制御

  • メガヘルツの超音波制御

超音波システム研究所は、
LCP樹脂を利用した、超音波発振制御技術を開発しました。
ファンクションジェネレータと超音波プローブを応用することで、
1-100MHzの超音波伝搬状態を利用可能にする
超音波制御技術として利用しています。

ポイントは
 LCP樹脂(注2)の利用です、
 対象物の条件・・・により
 超音波の伝搬特性を確認することで、
 オリジナル非線形共振現象(注1)として
 対処することが重要です

注1:オリジナル非線形共振現象
 オリジナル発振制御により発生する高調波の発生を
 共振現象により高い振幅に実現させたことで起こる
 超音波振動の共振現象

注2:上野液晶ポリマーUENOLCP
 UENO LCPは、
 液晶ポリマーの世界的原料(モノマー)メーカーである
 上野製薬株式会社がその強みとノウハウを活かし、
 独自に研究開発した熱可塑性ポリマーです。

注3:特許出願済み
 LCP樹脂(液晶ポリマー)の超音波利用に関しては
 上野製薬株式会社による特許出願が行なわれています


関連リンク

超音波の非線形振動

超音波利用実績の公開

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超音波システム研究所

2008. 8 超音波システム研究所 設立 ・・・ 2012. 1 超音波計測・解析システム製造販売開始 ・・・ 2024. 1 超音波振動の相互作用を測定解析評価する技術を開発 2024. 2 メガヘルツ超音波による表面処理技術を開発 2024. 4 共振現象と非線形現象の最適化技術を開発 2024. 5 音と超音波の組み合わせに関する最適化技術を開発 2024. 6 水槽と超音波と液循環に関する最適化・評価技術を開発 2024. 7 ポリイミドフィルムに鉄めっきを行った部材を利用した超音波プローブを開発 2024. 8 シャノンのジャグリング定理を応用した超音波制御方法を開発 2024. 9 ポータブル超音波洗浄器を利用した音響流制御技術を開発 2024.10 メガヘルツ超音波を利用した「振動技術」を開発 2024.10 ステンレス製真空二重構造容器を利用した超音波発振制御プローブを開発 2024.11 メガヘルツの流水式超音波(水中シャワー)技術を開発 2024.11 相互作用・応答特性を考慮した、超音波の音圧データ解析・評価技術を開発

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