掲載開始日:2018-10-07 00:00:00.0
超音波の「流れとかたち・コンストラクタル法則」
- 超音波利用技術
- 非線形現象の制御
超音波システム研究所(所在地:東京都八王子市)は、
流れとかたちに関する「コンストラクタル法則」を利用した、
超音波利用(非線形現象の制御)技術を開発しました。
川の流れの観察をヒントに開発しました。
具体的には
添付写真のような、
LCP樹脂あるいはステンレスをシリコーンで覆った部材を
超音波水槽内に設置する方法です。
(大型装置の場合、水槽に合わせた部材をせいさくします)
超音波利用に関して
流れの観察経験により
音響流(超音波の非線形現象)を直感的に
とらえられると考えています。
音響流<一般概念>
有限振幅の波が
気体または液体内を伝播するときに、
音響流が発生する。
音響流は、
波のパルスの粘性損失の結果、
自由不均一場内で生じるか、
または
音場内の
障害物(洗浄物・治具・液循環)の近傍か
あるいは
振動物体の近傍で
慣性損失によって生じる
物質の一方性定常流である。
関連カタログ
取扱会社
2008. 8 超音波システム研究所 設立 ・・・ 2012. 1 超音波計測・解析システム製造販売開始 ・・・ 2024. 1 超音波振動の相互作用を測定解析評価する技術を開発 2024. 2 メガヘルツ超音波による表面処理技術を開発 2024. 4 共振現象と非線形現象の最適化技術を開発 2024. 5 音と超音波の組み合わせに関する最適化技術を開発 2024. 6 水槽と超音波と液循環に関する最適化・評価技術を開発 2024. 7 ポリイミドフィルムに鉄めっきを行った部材を利用した超音波プローブを開発 2024. 8 シャノンのジャグリング定理を応用した超音波制御方法を開発 2024. 9 ポータブル超音波洗浄器を利用した音響流制御技術を開発 2024.10 メガヘルツ超音波を利用した「振動技術」を開発 2024.10 ステンレス製真空二重構造容器を利用した超音波発振制御プローブを開発 2024.11 メガヘルツの流水式超音波(水中シャワー)技術を開発 2024.11 相互作用・応答特性を考慮した、超音波の音圧データ解析・評価技術を開発
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