掲載開始日:2021-09-04 00:00:00.0
低周波の共振現象と、高周波の非線形現象をコントロールする技術
- 超音波システム
- 超音波制御技術
超音波システム研究所は、
線材の表面弾性波による非線形振動現象を利用した
超音波の発振制御技術を開発しました。
各種材質の線材(ステンレス、銅、樹脂・・・)について
基本的な音響特性(応答特性、伝搬特性)を確認することで
ステンレスとテフロンチューブの組み合わせ・・・
複雑な音響特性を可能にします。
その結果、目的の超音波伝搬状態を、発振制御により可能になります。
2種類の超音波発振制御プローブにより、
利用目的と相互作用の測定・解析確認に基づいた
スイープ発振とパルス発振の条件設定を行います。
特に、低周波の共振現象を制御するために
高周波の非線形現象を利用します。
そのために、音圧測定は100MHz以上の測定範囲が必要となります。
ポイントは、音圧データの測定・解析に基づいた
システムのダイナミックな振動特性を評価することです。
目的に適した超音波の状態を示す
新しい評価基準(パラメータ)を設定・確認(注)しました。
注:
非線形特性(高調波のダイナミック特性)
応答特性
ゆらぎの特性
相互作用による影響
関連リンク
叩いて(低周波刺激で)超音波を利用する
音と超音波の組み合わせ
音と超音波の組み合わせによる、超音波システム
関連製品
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各種利用目的に対応した、超音波伝搬用具の開発方法を、コンサルティング対応します。ーー音圧測定解析技術の応用ーー
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メガヘルツの超音波洗浄器(利用技術のコンサルティング対応)
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超音波を利用した、「ナノテクノロジー」の研究・開発装置
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--超音波の非線形現象を制御する技術による ナノレベルの攪拌・乳化・分散・粉砕技術-- 超音波システム研究所は、 「超音波の非線形現象(音響流)を制御する技術」を利用した 効果的な攪拌(乳化・分散・粉砕)技術を開発しました。 この技術は 表面検査による間接容器、超音波水槽、その他事項具・・の 超音波伝搬特徴(解析結果)を利用(評価)して 超音波(キャビテーション・…
超音波プローブ(発振型、測定型、共振型、非線形型)の製造技術
低周波の共振現象と、高周波の非線形現象をコントロールする技術
超音波システム研究所は、 500Hzから500MHz以上の超音波伝搬状態を制御可能にする 超音波プローブを、利用目的に合わせて製造する技術を開発しました。 超音波プローブ:概略仕様 測定範囲 0.01Hz~200MHz 発振範囲 1.0kHz~25MHz 伝搬範囲 0.5kHz~900MHz以上(音圧データの解析確認) 材質 ステンレス、LCP樹脂、シリコン、テフロン、ガラス・・…
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--超音波の非線形現象を制御する技術による ナノレベルの攪拌・乳化・分散・粉砕技術-- 超音波処理1::「粉末のナノ化」 超音波処理2::「液体の均一化・流動性改善」 超音波システム研究所は、 「超音波の非線形現象(音響流)を制御する技術」を利用した 「超音波による液体の均一化・流動性改善技術」を開発しました。 この技術は 表面検査による間接容器、超音波水槽、その他…
超音波を利用した「振動計測技術」をコンサルティング対応
オリジナル製品(超音波テスター)を利用した全く新しい、<<振動計測技術>>を開発しました。
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超音波の音圧測定解析システム「超音波テスターNA」
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特徴(標準的な仕様の場合) *測定(解析)周波数の範囲 仕様 0.1Hz から 10MHz *超音波発振 仕様 1Hz から 100kHz *表面の振動計測が可能 *24時間の連続測定が可能 *任意の2点を同時測定 *測定結果をグラフで表示 *時系列データの解析ソフトを添付 超音波プローブによる測定システムです。 超音波プロー…
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超音波専用水槽を開発 超音波システム研究所は、 超音波の伝搬状態に関する計測技術を応用して、 超音波専用水槽を開発いたしました。 今回開発した超音波専用水槽を、 超音波洗浄や表面改質・・・に用いた結果、 超音波の利用効率以外にも、 キャビテーションや加速度の 伝搬状態の制御が簡単に行えるようになりました。 これは、全く新しい水槽の製造技術(注)と 表面処理技術であり…
関連カタログ
取扱会社
2008. 8 超音波システム研究所 設立 ・・・ 2012. 1 超音波計測・解析システム製造販売開始 ・・・ 2024. 1 超音波振動の相互作用を測定解析評価する技術を開発 2024. 2 メガヘルツ超音波による表面処理技術を開発 2024. 4 共振現象と非線形現象の最適化技術を開発 2024. 5 音と超音波の組み合わせに関する最適化技術を開発 2024. 6 水槽と超音波と液循環に関する最適化・評価技術を開発 2024. 7 ポリイミドフィルムに鉄めっきを行った部材を利用した超音波プローブを開発 2024. 8 シャノンのジャグリング定理を応用した超音波制御方法を開発 2024. 9 ポータブル超音波洗浄器を利用した音響流制御技術を開発 2024.10 メガヘルツ超音波を利用した「振動技術」を開発 2024.10 ステンレス製真空二重構造容器を利用した超音波発振制御プローブを開発 2024.11 メガヘルツの流水式超音波(水中シャワー)技術を開発 2024.11 相互作用・応答特性を考慮した、超音波の音圧データ解析・評価技術を開発
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