株式会社ミューテック ベクトル磁気特性解析ソフトで鉄損評価/μ-E&S【技術資料進呈】
- 最終更新日:2024-10-11 11:06:40.0
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次世代の鉄損評価方式「E&Sモデル」についてのご紹介です。
ベクトル磁気特性と呼ばれる評価方式を元に、従来法より詳細な鋼材の損失分布が解析結果として得られるようになりました。
他のソフトウエアでは実現しない、高精度な磁界、磁束密度、鉄損分布が計算出来ます。
【特長】
・ベクトル磁気特性を考慮する事により、磁気ベクトルが高精度に計算可能
・回転磁界やヒステリシスが計算可能
・使い易い鉄損評価専用ツールとしての仕上がり
・永久磁石励磁機能、トルク算出機能
※詳細はお問い合わせいただくか、PDFダウンロードしてください。
基本情報ベクトル磁気特性解析ソフトで鉄損評価/μ-E&S【技術資料進呈】
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価格帯 | 100万円 ~ 500万円 |
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納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | モーター・変圧器など鉄損低減対策が必要なメーカー EV用モーター、発電機等 |
詳細情報ベクトル磁気特性解析ソフトで鉄損評価/μ-E&S【技術資料進呈】
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最大磁束密度
IPMモータの最大磁束密度分布:周方向に変化が見れないのは、従来解法でも同じ結果です
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最大磁界強度
IPMモータの最大磁界強度分布:圧延方向はX軸方向で、無方向性電磁鋼板でも異方性が計算され、上下領域に高い領域が現れます。従来法では計算できない結果です
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鉄損分布
IPMモータの鉄損分布:計算結果のHとBを使って各要素毎にヒステリシスカーブを描き、その面積合計で鉄損分布を計算します。磁界強度が上下領域で大きかった分、鉄損も上下領域に高い分部が計算されました。従来法では得られない結果です
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ヒステリシスカーブ
要素ごとの磁束密度ベクトル、磁界強度ベクトルが計算結果として得られていますので、ヒステリシスカーブはそれを電気角一周期分結ぶだけです。ヒステリシスモデル等のアルゴリズムを使う必要はありません
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回転磁束・回転磁界
リサージュ波形:リサージュ波形は磁束密度ベクトルと磁界強度ベクトルの軌跡です。それぞれのベクトルの向きの違い(空間的位相差)も計算結果として得られています
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最大磁束密度
変圧器は方向性電磁鋼板を組合わせています
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最大磁界強度
T型結合部では、磁化容易方向が90度ズレるので、磁界強度が高い領域になります
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鉄損分布
変圧器窓内側は磁束密度が大きいので鉄損も大きくなりますが、T型結合部で鉄損が大きいのは磁界強度が大きい為です。従来法では得られない結果です
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回転磁束・回転磁界
T型接合部では回転磁束が大きく出ています。また変圧器脚部は磁荷容易方向に沿って交番磁束が発生する場所ですが、小さな回転磁界が発生しているのが見られます。従来法では得られない結果です
カタログベクトル磁気特性解析ソフトで鉄損評価/μ-E&S【技術資料進呈】
取扱企業ベクトル磁気特性解析ソフトで鉄損評価/μ-E&S【技術資料進呈】
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■自社開発ソフトパッケージ販売とカスタマイズ開発 〇簡単・速い初期判定用解析 熱・電磁場解析ソフトμ-EXCEL 〇ベクトル磁気特性解析ソフトμ-E&S 〇磁場・電場・電磁力・渦電流等3次元解析μ-MF 〇コイルの移動も考慮できる3次元誘導加熱解析μ-TM 〇3次元MRIシールドルーム設計μ-MRI ■解析・開発サービス 「このように解析してみては?」解析専門家が最適なコストパフォーマンスで提案します ■研究開発(ベクトル磁気特性解析) EVやドローンの時代に向けた、次世代モータが目指すのは低損失・高効率・小型軽量・高出力。そのカギを握る高磁束密度・高速回転モータは、現状では鉄損増加による温度上昇が課題。弊社は高速モータ用鉄心材料の活用技術をご提案します。それが大学との共同研究のベクトル磁気特性解析による鉄損・磁気分布解析です。例えば電磁鋼板の薄化で鉄損低減できます。既存または新開発の薄電磁鋼板のベクトル磁気特性を測定し低損失を確認。モータコア形状で高速回転時の鉄損分布をベクトル磁気特性解析で設計、また磁気バランスの検討をサポートするソフトウエアがμ-E&Sです
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