今ご使用のアルミ材料は本当に◎ですか? 主軸移動型CNC旋盤に最適 真円度・円筒度の厳しい部品にはその効果は絶大です。
センターレス研削とは、円筒状の材料を加工するための加工法です。
回転する2つの砥石の間に通して研削を行い、センターでワークを固定しないで研削するため“センターレス”と呼ばれています。
寸法精度、表面粗度、真円度において引抜材より優れているのが特徴です。
【採用事例】
A6061B-T6:
φ19×2500mm
(引抜棒)⇒φ18.9×2500mm(センターレス加工後)
外 径 公 差 :
(±0.06)⇒(+0 -0.02)=矯正-センターレス加工をしたことにより、
切削加工で不良率の劇的な減少が見られました。
⇒(矯正加工をすることにより、少ない切削しろで表面制度の改善が可能となります)
基本情報【採用事例】引抜き棒を矯正 + センターレス加工して効果向上
【アルミセンターレス研削材料の特徴】
■長尺材料全長にわたり高精度:JISB0401 h5クラスも対応可能
■曲り精度が高い 卓越した矯正技術で素材の曲りを低減:4μm/100mm
■主軸移動型CNC旋盤に最適で部品精度・歩留り向上・工程削減に貢献
【採用のメリット】
■外径寸法のばらつき低減
加工前に材料の層別作業(公差プラス目、マイナス目に分別すること)の必要が無くなりダイレクトに本加工が可能です。
■歩留り向上
素材精度が良いので、より精度を要求される部品ほど、歩留りが向上します。
■検査工程の削減
安定的に精度を出せることにより工程能力が飛躍的に向上 全数検査から抜き取り検査で対応可能となります。
【対応材質】
A2017、A5052、A5056、A6061、A7075 etc
【対応寸法】
丸棒 丸パイプ(肉厚については要相談)共に、外径寸法 φ1~φ30(但し矯正加工はφ1~φ23まで可)
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 |
~ 1週間 ※在庫明細は4日 オーダーの場合は別途ご相談 |
型番・ブランド名 | アルミセンターレス研削材料 |
用途/実績例 | 車載関連/スプールバルブ 二輪関連/燃料噴射制御部品 医療関係/エアータービン 空調部品/シャフト部品 |
カタログ【採用事例】引抜き棒を矯正 + センターレス加工して効果向上
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