日本ウォーターズ株式会社 バイオイナートUPLC [H-Class PLUS Bio]
- 最終更新日:2018-06-11 15:21:31.0
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高濃度の塩を含む移動相に対応し、生体高分子試料でも良好な回収率が得られるシステムで、凝集体分析で用いられることが多いサイズ排除(ゲルろ過)分析を高分離かつ高速に行うことができます。逆相(RP)、イオン交換(IEX)、サイズ排除(SEC)、親水性相互作用(HILIC)など様々なモードを、すべて同一のシステムで実行できるフレキシブルな操作性と耐久性を持ちます。ペプチドマッピング、インタクトプロテイン分析および糖鎖分析等を含めた、タンパク質の特性解析に必要とされる、あらゆる分析モードに対応可能です。
マルチ溶媒混合機能により、4種類の移動相を使った、多様なグラジエント分析が行えます。オプションの6ポート溶媒選択バルブにより、最大9種類から溶媒を選択することができ、分析条件の最適化がより容易になります。ストックバッファー、水、塩溶液を自在に混合可能で、pH、塩濃度はそれぞれ独立にグラジエント設定することができます。 送液条件を、%ではなくpHや塩濃度で入力できるAuto・Blend Plus機能を搭載していす。
基本情報バイオイナートUPLC [H-Class PLUS Bio]
[精密なサンプリングにより定量の信頼度が向上]
フロースルーニードルサンプルマネージャーは、正確で精密であり、優れたサンプル回収率と非常に低いキャリーオーバーを実現し、高い信頼性と再現性のある結果をもたらします。
[多目的のカラムマネージャー]
最長300 mm の分析用LCカラムに対応し、最大6本の分析用カラムを自動的に選択することが可能です。各カラムの温度調節は独立制御が可能で、アクティブプレヒーター、および各カラム用の eCord トラッキング機能を備えています。
[UPLC セパレーションに最適化された検出]
UPLC 分離を最大限に発揮するために設計された革新的な超低拡散検出器を幅広く取りそろえています。ウォーターズは光学検出器から質量分析計まで、UPLC に最適な幅広い検出器を提供することで、様々な生体アプリケーションにおける検出要件を満たすことができます。
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