安全対策に!低コストのマシンカバーを設置
機械加工を行なっているお客様で、社内基準による安全対策の一環で、マシニング・研削機・フライス盤・打刻機等に安全カバーを施すよう指導がありました。そこで、機械メーカーによる採寸、図面化、製作、据付を検討されましたが、予算申請に見合わない高額なものになってしまいました。
問題点
1. 工作機械の安全対策で、マシンカバーを設置したい。
2. 機械メーカーに設計、製作を依頼すると、費用効果的に不利である。
3. 予算枠に限りがあり、メーカー施工では安全対策の範囲を縮小しなければならない。
基本情報【事例紹介】安全対策に!低コストのマシンカバーを設置
安価で製作出来ないかと相談をいただき、材質選定、形状をお客様と入念に打合せを重ね、予算に見合うコスト案を提案いたしました。設計、製作、据付まで弊社一貫施工とすることで、メーカー価格の1/3での施工の可能としました。
ポイント
小600×1500 大2000×2000×2000 を7箇所設置。
1. 予算内コスト実現の為、カバーの厚みを薄くし、補強を増やす方法にてコスト削減する。
2. カバー本体材質SS材で製作。扉部にポリカーボネート板、排熱用にエキスパンドメタルを採用しました。塗装色は見本から 任意に指定できるため、お客様のイメージカラーでの仕上がりとなる。
3. カバー正面スペースが狭い為、扉開閉スペースに限りがある。観音開き扉からアコーディオン扉にする事で、ご指定の有効開口を確保する事を可能にする。
4. 装置卓上の水平レベルに合わせる為に、アジャスターを設置し、高さ調整機能を設ける。
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | 詳しくはお問い合わせ下さい。 |
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