東レ・プレシジョン株式会社 【動画でわかる】金属3Dプリンタによる金型製造工程大公開!
- 最終更新日:2018-10-30 18:00:42.0
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金属積層造形(金属3Dプリンタ)とは、金属粉末にレーザーを照射して溶融凝固させ形あるものを製造する技術。
金属粉末をミクロンオーダーの厚みで積層し造形するため、緻密で高密度な造形物が得られます。250×250×H325mmまでの大型造形部品から小型精密部品まで幅広い製品が造形可能です。試作から量産まで各種対応します。
金属積層造形の長所は、設計の自由度の高さ!
例えば、金型の冷却配管を加工方法を考慮せずに自由に設計できます。
しかし短所は、ミクロン単位の積層ピッチゆえに造形時間が長いこと。
それを解決するために機械加工で製作した土台の上に直接造形するハイブリッド造形をご提案します!
機械加工で製作可能な部位は別に作成し、複雑流路部分だけを金属積層造形で作ると、例えばコップ金型では加工時間は3割削減されます。
また、今ある部材の不要箇所を機械加工で除去して新たな構造を金属積層造形で追加することも可能です!
基本情報【動画でわかる】金属3Dプリンタによる金型製造工程大公開!
■金属積層造形(金属3Dプリンタ)
ドイツEOS社製 EOSINT M290
最大造形サイズ:250×250×H325
材料:SUS316L、Ti64、インコネル718、マルエージング鋼
積層厚み:SUS316L 20um、Ti64 30um、60um
表面粗さ:SUS316L Ra13±5um、Ti64 Ra9~12um
引張強さ:SUS316L 640±50MPa、Ti64 1230±50MPa
密度: SUS316L 99.0%、Ti64 99.5%
※EOS社公開値
■5軸マシニングセンタ
ドイツDMG社製 DMU80
移動量 880×630×600
最大積載量 900kg
最大工具径 Φ60mm
主軸回転数 200~16000
その他、多数の精密加工機をラインナップしています。
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用途/実績例 | 金型 冷却流路付き金型 ハイブリッド造形 金属3Dプリンタ 金属積層造形 |
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