東レ・プレシジョン株式会社
最終更新日:2019-06-27 13:19:45.0
金属3Dプリンタによる金型製造
基本情報金属3Dプリンタによる金型製造
ハイサイクル成型を可能にする効率的冷却流路付き金型!金属3Dプリンタと5軸マシニングセンタを使った製造工程を特別公開!
金属積層造形(金属3Dプリンタ)とは、金属粉末にレーザーを照射して溶融凝固させ形あるものを製造する技術。
金属粉末をミクロンオーダーの厚みで積層し造形するため、緻密で高密度な造形物が得られます。250×250×H325mmまでの大型造形部品から小型精密部品まで幅広い製品が造形可能です。試作から量産まで各種対応します。
金属積層造形の長所は、設計の自由度の高さ!
例えば、金型の冷却配管を加工方法を考慮せずに自由に設計できます。
しかし短所は、ミクロン単位の積層ピッチゆえに造形時間が長いこと。
それを解決するために機械加工で製作した土台の上に直接造形するハイブリッド造形をご提案します!
機械加工で製作可能な部位は別に作成し、複雑流路部分だけを金属積層造形で作ると、例えばコップ金型では加工時間は3割削減されます。
また、今ある部材の不要箇所を機械加工で除去して新たな構造を金属積層造形で追加することも可能です!
金属3Dプリンター造形サービス【※加工例付きカタログ進呈】
金属3Dプリンターを使って複雑形状の部品を3Dデータからダイレクトに造形する「金属積層造形」。その造形方法は、金属粉末からなる薄い層の必要な部分にレーザーを照射して溶かし、更に粉末を撒いて同じ工程を繰り返し、形を作っていくというものです。「超精密微細加工」のパイオニアである東レ・プレシジョンが造形の前段階から、製品の機能・仕上りを見通したトータルでのご提案をします。
【特長】
■これまで切削加工では難しかった部品の製作が可能!
■造形後の2次加工により、寸法精度や表面粗さの向上も可能!
■溶接構成や分割構成の部品を一体で造形することで、加工時間の短縮や
コストダウンも可能!
■造形可能なサイズと材料の種類が拡大。φ1320×高さ1150mmの大物造形が可能!
※加工例付きカタログ進呈中!詳しくはお問い合わせいただくか、カタログをダウンロードしてご覧下さい。 (詳細を見る)
金属3Dプリンタによる精密部品製造
金属積層造形(金属3Dプリンタ)とは、金属粉末にレーザーを照射して溶融凝固させ形あるものを製造する技術。
金属粉末をミクロンオーダーの厚みで積層し造形するため、緻密で高密度な造形物が得られます。250×250×H325mmまでの大型造形部品から小型精密部品まで幅広い製品が造形可能です。試作から量産まで各種対応します。
金属積層造形と当社保有の精密加工技術を組み合わせて、これまでに実現困難だった精密製品を製作しました。
・3次元サニタリ配管は、手の届かない3次元配管流路の内面磨き(Ra13μm→Ra0.5μm)、マシニング加工、溶接を組み合わせて製作した製品です。
・エア流路部材(楕円断面の自由なエア流路)は、精密ワイヤー加工で間隙0.3mm、面粗度Ra0.2μmを実現した精密部品です。
・軽量化歯車は、格子構造で部材を軽量化し、端面を精密研削で鏡面仕上げしました。
・トリニティペンダントは、最小間隙で造形した3連の部材が自由に回転し合います。端面を精密研削で鏡面仕上げしました。 (詳細を見る)
【動画でわかる】金属3Dプリンタによる金型製造工程大公開!
金属積層造形(金属3Dプリンタ)とは、金属粉末にレーザーを照射して溶融凝固させ形あるものを製造する技術。
金属粉末をミクロンオーダーの厚みで積層し造形するため、緻密で高密度な造形物が得られます。250×250×H325mmまでの大型造形部品から小型精密部品まで幅広い製品が造形可能です。試作から量産まで各種対応します。
金属積層造形の長所は、設計の自由度の高さ!
例えば、金型の冷却配管を加工方法を考慮せずに自由に設計できます。
しかし短所は、ミクロン単位の積層ピッチゆえに造形時間が長いこと。
それを解決するために機械加工で製作した土台の上に直接造形するハイブリッド造形をご提案します!
機械加工で製作可能な部位は別に作成し、複雑流路部分だけを金属積層造形で作ると、例えばコップ金型では加工時間は3割削減されます。
また、今ある部材の不要箇所を機械加工で除去して新たな構造を金属積層造形で追加することも可能です! (詳細を見る)
金属3Dプリンターハンドブック【※無料進呈中!】
「金属3D プリンター ハンドブック」は金属3Dプリンター(金属積層造形)の造形原理・造形モデル設計時のポイント・事例を掲載した造形検討の方必見の小冊子です。
造形の際にサポートと呼ばれる造形物を支持するための余剰部材がほとんどの場合で必要となります。そのサポートを最小限になるよう設計するためのポイントを分かりやすく解説しています。
【掲載内容】
■金属積層造形について
■設計ルールについて
■サポート例及びサポート回避策
■サポートの除去手段
■ご注文方法と会社紹介
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取扱会社 金属3Dプリンタによる金型製造
○合成繊維紡糸用口金の製造販売 ○FPD関連のスリットダイ、塗布ノズルの製造販売 ○インクジェットノズルの製造販売 ○光通信コネクター等光通信関連精密部品・デバイスの製造販売 ○航空機用、産業ロボット用・半導体製造装置・産業用機器用等各種精密部品の製造販売 ○燃料噴射弁、各種流体噴射ノズルの製造販売 ○金属3Dプリンターによる部品の造形販売・造形品2次加工サービス ○パーツフィーダの製造販売 ○エア交絡ノズル、精密計量ギヤポンプ等繊維機械類の製造販売 ○FIBによるSIM像の3D再構築解析サービス ○各種のMicro-Engineering業務
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