株式会社ベンカン機工 鋼板製溶接鋼管と配管プレファブ
- 最終更新日:2022-05-11 18:05:34.0
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鋼板製溶接鋼管は、ロット制約無し、乱尺での製造も可能。 配管プレファブの組立品もお請け致します。
ベンカン機工では、長年培ってきた配管製品における管理体制(材料、溶接、製造工程や品質保証)により、突合せ溶接式管継手はもちろんのこと、鋼板製溶接鋼管の製造や配管プレファブなど、お客様のご要望にお応えし高品質な製品をご提供いたします。
■鋼板製溶接鋼管
➢製造可能範囲
・口径:400A (16B) ~ 1200A (48B)
・肉厚:90mm (max.)
・長さ:短管~8,000mm (8000L)
➢ここがおすすめポイント
・ロット制約無し、1本から製造可能です。
・短管、乱尺での製作が可能です。
・ご指定の開先形状や特別公差にも対応が可能です。(但し、事前協議が必要です。)
■配管プレファブ
➢スプール可能な範囲
・スプール長さ:9000(w) x 2350(d) x 2000(h)
➢ここがおすすめポイント
・溶接鋼管、管継手及び配管プレファブまで、窓口一本化による一元管理が可能です。
・同一施工法により溶接部の品質を同一レベルに保てます。
基本情報鋼板製溶接鋼管と配管プレファブ
【溶接鋼管】
溶接事業者検査に対応可能。長さは任意の長さで製造可能。
べベル加工(配管内面シンニング加工を含む)も対応可能。
溶接式管継手の長手溶接部と溶接鋼管の長手溶接部を一元管理できます。
(溶接事業者検査の大幅合理化)
【配管プレファブ】
溶接式管継手の長手溶接部と溶接鋼管の長手溶接部とさらに周溶接および管台等の隅肉溶接(脚長・のど厚の指定有り)を一元管理できます。
(溶接事業者検査のさらなる合理化)
【原子力管理】
原子力発電所向け製品は、溶接事業者検査対象品も非対象品も、工程中の完全なるトレーサビリティが得られるように、原子力管理として、工場内で製造工程中、別管理しております。
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | ベンカン機工では溶接鋼管・鋼板製管継手・配管プレファブ全てにおいて製造可能であるため、電気事業法、および発電用原子力、又は火力設備の技術基準で規定されている計画図書類及び検査申請や、管理・問い合わせ窓口を一元化することが可能です。 上記の法規では、配管に対して、耐圧部分の耐圧性能の確認として、水圧試験が要求されておりますが、溶接鋼管・鋼板製管継手・配管プレファブを、それぞれ別々の業者に発注する場合には、それぞれ単体で水圧試験を行い、更に配管プレファブにも水圧試験を実施することになります。 それに対しベンカン機工では、溶接鋼管・鋼板製管継手・配管プレファブを一元管理することで、配管部品単品での水圧検査から、プレファブ配管の水圧試験を集約し、工事全体でのコスト削減に貢献できます。 なお、管継手規格に規定されていない形状の製品に関して、有限要素法(FEM)を活用して弾性域、又は弾塑性域での構造解析を行い、耐圧設計を行うことも可能です。 また、発電所内であっても、消防法適用の消火配管向け管継手、フランジ、ノズル、ニップル等の配管プレファブも、ステンレス鋼、炭素鋼(亜鉛めっき)に対応しております。 |
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