リコート不良を起こしにくい!平滑な積層コーティングの構築にも有効です
ネオスの「フタージェント」は、多年にわたるフッ素化学分野の研究の中で、
ヘキサフルオロプロペン(HFP)オリゴマーから誘導して開発した、
独特な構造をしたフッ素系界面活性剤です。
当製品は、分子内に二重結合を有し、複雑に分岐したパーフルオロアルケニルの
構造となります。この構造によりパーフルオロアルキル基を有する
界面活性剤に比べ、特異的な物性を示します。
様々な分野で、炭化水素系界面活性剤やシリコーン系界面活性剤に比べて
優れた性能を示します。
【特長】
○特異的な構造を有していることからリコート不良を起こしにくい
○直鎖フッ素系やシリコーン系で発生しやすい
上層のはじきや剥がれを低減することができる
○レベリング性も高く平滑な積層コーティングの構築に有効
○親油表面の維持に有効
詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
基本情報【フッ素系界面活性剤『フタージェント』 用途事例】 リコート性
【性能比較】
〈項目:フタージェント602A/直鎖フッ素系/シリコーン系/アクリル系/未添加〉
○レベリング性:○/○/△/×/×
○リコート性:○/×/×/-/○
○接触角(水):59度/111度/95度/92度/63度
○接触角(油):15度/75度/43度/22度/12度
【推奨添加量】
○添加量:0.05~0.2wt%
【用途例】
○アンダーコート
○塗料、インク
○光学フィルム
○トップコート(ロゴ印刷など)
【推奨品番】
○ノニオン
○オリゴマー
○アニオン
●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
価格情報 | お問い合わせください |
---|---|
納期 |
お問い合わせください
※お問い合わせください |
用途/実績例 | ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。 |
カタログ【フッ素系界面活性剤『フタージェント』 用途事例】 リコート性
取扱企業【フッ素系界面活性剤『フタージェント』 用途事例】 リコート性
【フッ素系界面活性剤『フタージェント』 用途事例】 リコート性へのお問い合わせ
お問い合わせ内容をご記入ください。