紙フェノール樹脂積層板(紙ペークライト)は樹脂の中では比較的安価な材料で、配電盤の電気絶縁部品や樹脂成形金型用断熱板などに用いられています。
基本情報熱硬化性樹脂 紙フェノール樹脂積層板(紙ベークライト)切削加工
紙フェノール樹脂積層板(紙ペークライト)の概要は以下の通りです。
<物性値>
耐熱温度 130℃
曲げ強度 150~200MPa
圧縮強度 250~350MPa
衝撃強さ(アイゾット) 0.2~0.4J/cm
熱伝導率 0.3W/(m・k)
比重 1.3~1.4
上記の数値は測定値で、保証値ではありません。
耐熱温度は目安であり、使用条件によって異なります。
<素材寸法>
厚み:1~50mm
縦×横:1000×1000mm、1000×2000mmなどの板材・シート材
丸棒・パイプ状の素材もあります。
価格情報 | 数量によって価格が変動しますので、お気軽にお問い合わせください。 |
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納期 |
お問い合わせください
※数量によって納期が変動しますので、お気軽にお問い合わせください。 |
用途/実績例 | 配電盤、変圧器、遮断器、制御器、ブレーカー等の電気絶縁部品 プリント配線基板 樹脂成形金型用断熱板 |
カタログ熱硬化性樹脂 紙フェノール樹脂積層板(紙ベークライト)切削加工
取扱企業熱硬化性樹脂 紙フェノール樹脂積層板(紙ベークライト)切削加工
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当社は樹脂・セラミック・断熱材の加工メーカーです。 お客様から図面をいただき、材料は自社で購入あるいはお客様から支給していただき、マシニングセンター、NC旋盤などの工作機械を使って、様々な樹脂・セラミック・断熱材を加工し、機械部品・電気絶縁部品など製造業全般における部品を製造しています。 主な特長は以下の通りです。 1.樹脂・セラミック・断熱材全般を扱っているが、特に以下の様な加工性が悪い材料を得意としている。 (1)ガラス繊維やカーボン繊維と樹脂の複合材(FRP、GFRP、CFRP) (2)断熱材・耐熱材(ガラス繊維、セメント、マイカなどを主原料とした硬質断熱板) (3)セラミック (4)カーボン 2.樹脂・セラミック・断熱材全般を扱っているので、ほとんどの材料を供給可能。 3.マシニングセンター、NC旋盤、研磨機、歯切盤など様々な機械により大抵の形状は製作可能。 4.1個から5万個まで様々な製作数量に対応可能。 5.材料の在庫を置いているので短納期対応が可能。 6.各種樹脂・セラミック・断熱材の特性を把握しており、要求に応じた最適な材質選定が可能。 7.全国に発送可能。
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