ユタカ産業株式会社本社・工場
最終更新日:2020-05-27 18:13:42.0
樹脂加工
基本情報樹脂加工
主な樹脂材料の概要が分かります。 材質選定に便利です。
樹脂の分類、製造方法、用途・使用例をまとめました。
また、切削加工用の主な樹脂材料の特長・用途・物性値などを一覧表にしましたので、材質選定の参考にしてください。
樹脂の材質選定いたします。
【こんなお困りごとありませんか】
1 開発中の新製品で食品衛生法合格品の樹脂部品が必要だ。
どんな樹脂材料を使えばいいのか。
2 既存の製品の軽量化のために金属部品を樹脂部品に置き換えたい。
金属に近い強度を有する樹脂としてはどのようなものがあるのか。
ユタカ産業が解決します。
電話やメールなどでお気軽にご相談ください。
用途や使用条件などを教えていただければ、最適な樹脂材料を選定し、資料などを送付させていただきます。
また、図面などをいただければ見積させていただきます。
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主要樹脂材料一覧表(切削加工用)
樹脂(プラスチック)製品の製造方法は以下の様な様々な方法があります。
・射出成形
・押出成形
・圧縮成形
・トランスファー成形
・ブロー成形
・真空成形
・積層成形
・注型
・光造形
・切削加工(機械加工)
・接着
・溶接
・曲げ加工
・打ち抜き加工
・ウォータージェット加工
射出成形など成形と名のつくものは主に金型を使って量産する場合の製法で(簡易金型で少量を成形することも可能です)、切削加工などは少量多品種に適しています。
当社では樹脂製品の製造方法として主に切削加工、接着、溶接、曲げ加工を行っており、射出成形などその他の製造方法は外注に委託しています。
ここでは樹脂の切削加工用材料についてまとめました。
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スーパーエンジニアリングプラスチック ポリイミド樹脂切削加工
ポリイミド樹脂(PI)は300℃を超える耐熱性、機械強度、電機特性,摺動特性、耐放射線性、耐薬品性、耐水性に優れており、スーパーエンジニアリングプラスチックの中でも最高レベルです。 (詳細を見る)
熱硬化性樹脂 ガラスエポキシ積層板(ガラエポ)切削加工
ガラスエポキシ積層板(ガラエポ)はガラス繊維にエポキシ樹脂を含侵したシートを何層にも重ね加熱・加圧して製造した板状の積層板で、強度や電気絶縁性に優れた熱硬化性樹脂です。
電気絶縁部品や機械部品の他、高強度FRPの特性を活かして金属代替の構造部品としても使用されています。
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熱硬化性樹脂 布フェノール樹脂積層板(布ベークライト)切削加工
布フェノール樹脂積層板(布ペークライト)は樹脂の中では比較的安価な材料で、配電盤の電気絶縁部品や樹脂成形金型用断熱板などに用いられています。 (詳細を見る)
熱硬化性樹脂 紙フェノール樹脂積層板(紙ベークライト)切削加工
紙フェノール樹脂積層板(紙ペークライト)は樹脂の中では比較的安価な材料で、配電盤の電気絶縁部品や樹脂成形金型用断熱板などに用いられています。 (詳細を見る)
ハンダ付けマスキング治具 ソルダーパレット
特長
・高温に対するそりが少ないので基板への半田付けが均一にできます。
・静電気対策により実装部品の破損を防止します。
・両面実装のハンダ工程を短縮でき、耐熱テープによるマスキングや手はんだによる人的ミスを防止します。
・マスキング作業を省略できます。
・実装装置のレール幅を一定にすることができるため、基板ごとにレール幅を変更する手間を省くことができます。
・耐熱性に優れ鉛フリー半田に対応しています。
・アルミ、チタンに比べて軽量であるため作業者の負担が軽減でき、作業効率が向上します。
・パレットの図面あるいはデータ、プリント基板の図面あるいはデータ、ガーバーデータ、プリント基板の現品をいただけましたら設計から行い、パレットを製作します。
・材質はガラス繊維と樹脂の複合材です。
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FRPの切削加工【様々な分野で幅広く活用可能な複合材】
当社は、一般的に難削材とされるFRP(繊維強化樹脂)の切削加工を手掛けています。
FRPは軽量で耐久性に優れ、住宅設備機器や自動車の内外装、医療機器など
様々な分野で幅広く活用可能な複合材です。
FRPにはGFRP(ガラス繊維強化樹脂)やCFRP(炭素繊維強化樹脂)をはじめ
多くの種類があり、当社では用途に適した材料の選定も行っています。
【当社の特長】
■FRP・GFRP・CFRPを加工し、機械部品などを製造可能
■豊富なノウハウに基づき、用途に適した材料や製造方法を選定
■1個から5万個まで様々な注文数量に対応
※詳しくは、資料をご覧いただくかお気軽にお問い合わせください。 (詳細を見る)
樹脂の三次元曲面加工
金型加工仕様のマシニングセンターおよびCAD/CAMを使用することにより、 樹脂・セラミック・断熱材の三次元曲面加工が可能です。
三次元曲面加工はボールエンドミルを使用して細かなピッチで行いますので、滑らかな曲面を製作することができます。
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断熱材・耐熱材の加工
当社では以下の様な硬質断熱材および軟質断熱材を扱っております。
・耐熱温度:100℃~1800℃
・主原料:ガラス繊維、セメント、マイカ、ケイ酸カルシウム、セラミックファイバーなど
・高強度で構造材として使用可能なものから、強度は低いが静止空気以上の断熱性能のものまで各種とりそろえています。
・耐熱温度などの必要特性、使用環境、用途などの情報をいただけましたら、材質選定し、資料・サンプルなどを提供します。
・図面をいただければ、マシニングセンターやNC旋盤などの工作機械を使って、切断・穴あけ・切り欠き・厚み研摩などの加工を行い、完成品で納入いたします(素材のみのご注文でも結構です)。
・1個から5万個まで様々なご注文数量に対応可能です。
・石綿の代替としてアスベストを含んでおりません。 (詳細を見る)
ファインセラミックス加工
当社はセラミック加工品の販売およびお客様から支給されたセラミック材の加工を行っております(加工は基本的に外注になります)。
お客様からいただいた図面に基づき、材質選定・材料調達・機械加工・焼成まで行い、耐熱・耐摩耗・耐腐食・電気絶縁などのための部品・部材を製造業全般のお客様に向けて供給しています。
また、お客様から支給されたセラミック材の加工も可能です。
特長は以下の通りです。
・セラミック全般を扱っているので、ほとんどの材料を供給可能。
・マシニングセンター、NC旋盤、研磨機など様々な機械により大抵の形状は製作可能。
・1個から1万個まで様々な製作数量に対応可能。
・各種セラミックの特性を把握しており、要求に応じた最適な材質選定が可能。
ファインセラミックは
・耐熱性に優れたもの
・耐摩耗性に優れたもの
・耐薬品性に優れたもの
・電気絶縁性に優れたもの
・熱伝導に優れたもの
など、それぞれが異なる特性を持っているので、必要な特性に応じて材質を選定することが重要です。
耐熱温度などの必要特性、使用環境、用途などの情報をいただけましたら、材質選定し、資料などを提供いたします。 (詳細を見る)
樹脂・セラミック・断熱材の加工
当社は樹脂・セラミック・断熱材の加工メーカーです。
お客様から図面をいただき、材料は自社で購入あるいはお客様から支給していただき、マシニングセンター、NC旋盤などの工作機械を使って、様々な樹脂・セラミック・断熱材を加工し、機械部品・電気絶縁部品など製造業全般における部品を製造しています。
※詳細はPDFをダウンロードいただくか、お気軽にお問い合わせください。 (詳細を見る)
取扱会社 樹脂加工
当社は樹脂・セラミック・断熱材の加工メーカーです。 お客様から図面をいただき、材料は自社で購入あるいはお客様から支給していただき、マシニングセンター、NC旋盤などの工作機械を使って、様々な樹脂・セラミック・断熱材を加工し、機械部品・電気絶縁部品など製造業全般における部品を製造しています。 主な特長は以下の通りです。 1.樹脂・セラミック・断熱材全般を扱っているが、特に以下の様な加工性が悪い材料を得意としている。 (1)ガラス繊維やカーボン繊維と樹脂の複合材(FRP、GFRP、CFRP) (2)断熱材・耐熱材(ガラス繊維、セメント、マイカなどを主原料とした硬質断熱板) (3)セラミック (4)カーボン 2.樹脂・セラミック・断熱材全般を扱っているので、ほとんどの材料を供給可能。 3.マシニングセンター、NC旋盤、研磨機、歯切盤など様々な機械により大抵の形状は製作可能。 4.1個から5万個まで様々な製作数量に対応可能。 5.材料の在庫を置いているので短納期対応が可能。 6.各種樹脂・セラミック・断熱材の特性を把握しており、要求に応じた最適な材質選定が可能。 7.全国に発送可能。
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