ティー・エイ・インスツルメント・ジャパン株式会社 急冷型熱膨張率装置(クエンチディラトメーター)『DIL805』
- 最終更新日:2024-10-08 14:50:43.0
- 印刷用ページ
金属合金の熱処理(加熱、急冷)では、結晶構造が変化します。
その際の寸法変化をリアルタイムで測定することが重要です。
『DIL805』は、合金組成の
・等温変態曲線(TTT図)・連続冷却変態曲線(CCT図)
を作成するために用いられる装置です。
当社では、急冷型熱膨張率測定装置「DIL805L」をはじめ、-160℃~1500℃の
測定が可能な「DIL805A」や「DIL805D」などをラインアップしています。
【特長】
■金属処理において高度な特性評価と最適化が可能
■高精度の測定を提供
■寸法変化をリアルタイムで測定
■温度範囲:20℃~1500℃
※こちらのページからは総合カタログがダウンロード可能となっております。
個別の製品カタログは表紙のみとなりますので、
完全版をご希望の方は弊社営業担当にお申し付けください。
基本情報急冷型熱膨張率装置(クエンチディラトメーター)『DIL805』
【アクセサリ ※一部】
■805L急冷型熱膨張率測定装置
■805A急冷型熱膨張率測定装置
■氷点下モジュール
■805D変形熱膨張率測定装置
■805T引張と圧縮アダプタ
■アルファメジャリングシステム
■DTA/DSC測定ヘッド
■誘導加熱コイル
※こちらのページからは総合カタログがダウンロード可能となっております。
個別の製品カタログは表紙のみとなりますので、
完全版をご希望の方は弊社営業担当にお申し付けください。
価格帯 | お問い合わせください |
---|---|
納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | ※こちらのページからは総合カタログがダウンロード可能となっております。 個別の製品カタログは表紙のみとなりますので、 完全版をご希望の方は弊社営業担当にお申し付けください。 |
詳細情報急冷型熱膨張率装置(クエンチディラトメーター)『DIL805』
-
鉄鋼の相変態
鉄鋼の相変態は経路依存が高く、次の相組成に初期の処理工程の効果が反映されます。DIL805A急冷型熱膨張率測定装置で測定すると、鉄鋼の移送間の転移は特に明白でそれが起こる温度はTTTとCCT図の作成において重要です。この例では、最初にサンプルは、オーステナイト温度以上に加熱され、急冷されます。このプロットはオーステナイトからフェライトまでの相変態の開始(Ar3)と終了(Ar1)を示しています。
カタログ急冷型熱膨張率装置(クエンチディラトメーター)『DIL805』
取扱企業急冷型熱膨張率装置(クエンチディラトメーター)『DIL805』
-
ティー・エイ・インスツルメント・ジャパン株式会社 (TAInstruments)
熱分析装置、動的粘弾性装置(レオメーター)、マイクロカロリーメーター、熱物性測定装置、疲労試験機の販売 【用途】 ☆熱分析/ガラス転移・結晶化・熱分解重量・硬化反応・膨張率・熱伝導率・収縮率・水分の影響 etc. ☆粘弾性測定(レオロジー)/粘弾性・弾性率・粘度・応力緩和・クリープ・マスターカーブ・残留歪・分子量・分子量分布etc. ☆熱量測定(カロリーメーター)/分子間相互作用・結晶化・非晶性・凝集/沈殿・分散性・溶解性・相溶性・ぬれ性・安定性・吸着性etc. 【実績例】 ■航空宇宙 ■アスファルト ■自動車 ■セラミックス ■エラストマー ■電気 ■食品 ■パーソナルケア ■生物医学 ■ペイント・コーティング ■インク ■石油製品 ■医薬品 など
急冷型熱膨張率装置(クエンチディラトメーター)『DIL805』へのお問い合わせ
お問い合わせ内容をご記入ください。