【タクトタイム・サイクルタイム表示】表示灯を見ながら作業ペースを調整
パトライトが提案したFA現場の改善事例を紹介します。
部品のピッキングや組付け工程で、作業時間(タクトタイム)を
表示したいと考えていた製造工場に積層情報表示灯「LA6型」を導入。
表示灯のタクトタイム機能で経過時間毎に色を変化させ作業時間の
経過を表示。
サブラインで表示を見ながら作業ペースを調整し、メインラインへの
組み込みにタイミング良く部品を供給し、タイムロスを軽減させました。
【事例】
■現状
・サブラインのタクトタイムの見える化ができていない
・作業者の体感など現場任せになっている
・メインラインへの部品供給遅れで、生産遅延が発生した
■提案
・任意で時間を設定し、分、秒など時間を表示
・外部入力信号を受けて、時間をカウントアップさせ表示
・3種類の出力(開始・警報・警告)で、数値と表示色を同機させ、
作業者や責任者にお知らせ
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基本情報【FA現場 改善事例】作業の平準化を行い品質・生産性を向上!
【機器構成】
■積層情報表示灯「LA6型」
<主な機能>
・表示灯内にプログラムを搭載し、表示パターン・色を自由に設定
・制御プログラム装置無しで、タクトタイムの設定・変更が可能(要パソコン)
・一体型グローブで IP65の保護等級
・積層信号灯と同スペースで、生産管理表示板なみの多彩な情報表現が可能
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