ガラスエポキシ積層板(ガラエポ)はガラス繊維にエポキシ樹脂を含侵したシートを何層にも重ね加熱・加圧して製造した板状の積層板で、強度や電気絶縁性に優れた熱硬化性樹脂です。
電気絶縁部品や機械部品の他、高強度FRPの特性を活かして金属代替の構造部品としても使用されています。
基本情報熱硬化性樹脂 ガラスエポキシ積層板(ガラエポ)切削加工
ガラスエポキシ積層板(ガラエポ)の概要は以下の通りです。
<物性値>
耐熱温度 120~150℃
曲げ強度 400~500MPa
圧縮強度 400~500MPa
衝撃強さ(アイゾット) 5~6J/cm
熱伝導率 0.3W/(m・k)
比重 1.75~1.95
上記の数値は測定値で、保証値ではありません。
耐熱温度は目安であり、使用条件によって異なります。
<素材寸法>
厚み:1~50mm
縦×横:1000×1000mm、1000×2000mmなどの板材・シート材
丸棒・パイプ状の素材もあります。
価格情報 | 数量によって価格が変動しますので、お気軽にお問い合わせください。 |
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納期 |
お問い合わせください
※数量によって納期が変動しますので、お気軽にお問い合わせください。 |
用途/実績例 | 配電盤、変圧器、遮断器、制御器、ブレーカー等の電気絶縁部品 プリント配線基板 樹脂成形金型用断熱板 金属代替の構造部品 |
詳細情報熱硬化性樹脂 ガラスエポキシ積層板(ガラエポ)切削加工
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ガラスエポキシ積層板(ガラエポ)加工品
超電導マグネットの絶縁部品
カタログ熱硬化性樹脂 ガラスエポキシ積層板(ガラエポ)切削加工
取扱企業熱硬化性樹脂 ガラスエポキシ積層板(ガラエポ)切削加工
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当社は樹脂・セラミック・断熱材の加工メーカーです。 お客様から図面をいただき、材料は自社で購入あるいはお客様から支給していただき、マシニングセンター、NC旋盤などの工作機械を使って、様々な樹脂・セラミック・断熱材を加工し、機械部品・電気絶縁部品など製造業全般における部品を製造しています。 主な特長は以下の通りです。 1.樹脂・セラミック・断熱材全般を扱っているが、特に以下の様な加工性が悪い材料を得意としている。 (1)ガラス繊維やカーボン繊維と樹脂の複合材(FRP、GFRP、CFRP) (2)断熱材・耐熱材(ガラス繊維、セメント、マイカなどを主原料とした硬質断熱板) (3)セラミック (4)カーボン 2.樹脂・セラミック・断熱材全般を扱っているので、ほとんどの材料を供給可能。 3.マシニングセンター、NC旋盤、研磨機、歯切盤など様々な機械により大抵の形状は製作可能。 4.1個から5万個まで様々な製作数量に対応可能。 5.材料の在庫を置いているので短納期対応が可能。 6.各種樹脂・セラミック・断熱材の特性を把握しており、要求に応じた最適な材質選定が可能。 7.全国に発送可能。
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