株式会社システムバイオティックス 培養液の自動サンプリング装置(採取液は無菌遠沈管やフラコレへ)
- 最終更新日:2020-02-23 07:54:57.0
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反応槽や培養槽・培養装置からの反応液のサンプリングは、重要な工程管理の一部となっています。チュービングポンプとピンチバルブおよびPEEK製のコネクタ・ハンディコネクタを採用することにより、簡便で経済的なサンプリング装置を開発いたしました。シリコンチューブとPEEKコネクタ・遠沈管キャップを採用して滅菌に対応。また、50mlばかりでなく15ml遠沈管にも対応。GL-45(GL-38)などのボトルキャップも取り揃えて滅菌対策は十分です。分取する間隔は、時間設定も5-250分の間にて設定できます。
今回分取用の無菌遠沈管ユニットを開発。50mlのコニカルチューブで滅菌・無菌対応を強化。また、安価なBio-Rad社製のフラコレ(¥30万円以下)にも対応して、経済的です。
基本情報培養液の自動サンプリング装置(採取液は無菌遠沈管やフラコレへ)
チュービングポンプにパルスモーターを採用することにより、より正確で精度の高い反応液分取を可能にしました。コネクタにPEEK・テフロンを採用してシリコンチューブへの滅菌(オートクレーブ)対応を強化しました。当然採取量はパルス数での設定となります。また、オプションとして各種バルブを制御することができ、多くの種類の反応液の分取・複雑な分取系への対応が可能です。サンプリングユニットも新たに開発。15ml、50mlコニカルチューブへの無菌採取を実現! すべて自社開発ですので、カスタマイズ可能で御社の貴社の独自システムに制御サンプリング装置を開発することができます。
価格帯 | 50万円 ~ 100万円 |
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納期 | ~ 1ヶ月 |
型番・ブランド名 | SampleCollecter20 |
用途/実績例 | 反応槽・培養槽からの反応液の分取 反応液の採取 反応液の分注 |
カタログ培養液の自動サンプリング装置(採取液は無菌遠沈管やフラコレへ)
取扱企業培養液の自動サンプリング装置(採取液は無菌遠沈管やフラコレへ)
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新しいバイオ自動機器の開発を中心に開発を日々行っています。主な業務としては 1、バイオ機器の開発 2、マイクロサテライトを中核とする受託遺伝子解析 3、バイオリアクタの制御装置開発 です。 バイオ機器の分野としては、独自の新商品を開発するとともに、依頼にこたえての共同開発をも行っています。ベースとなるのは空圧各種容器、PEEK継ぎ手などの小さいものも独自で手がけています。これらの技術を利用したバイオ関連商品として下記のような製品も手がけています。 自動秤量分注装置 インクジェット分注装置(ImmunoLiner200、JetPrep96) ELISA用各種ウォッシャー 各種磁気ビーズセパレータ PEEK継ぎ手、コネクタ 産学協同ラボで大学と共同でウェットのプロトコルの開発も手がけています。マイクロサテライトを中心とする受託遺伝子開発業務も、青葉ジェネティクスから移管しました。受託解析業務は、自社のバイオ自動機器を最大限に利用してハイスループットで効率的解析を目指しています。またこの受託業務から得られたアイデアやソフトを次なる新規機器開発に生かしています。
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