高砂電気工業株式会社 ダイアフラムバルブ技術情報 電磁弁内部容積の分析精度に対する影響

流路切り替え電磁弁の内部容積がクロマトグラフ分析に与える影響を検証

ガスサンプリング制御装置に使用する流路切り替え電磁弁の内部容積が
クロマトグラフ分析に与える影響を検証する目的で、ガスサンプリング制御装置を構成し、標準サンプルの測定を行いました。

今回の測定では、装置の流路切替に「ゼロデッドボリュームバルブ(ゼロ内部容積構造電磁弁)」と標準型電磁弁を使用し、比較しました。

測定の結果、ゼロ内部容積構造がガスサンプリング制御装置の性能を向上させ、クロマトグラフの分析精度を上げたことが確認できました。
このように当社のゼロ内部容積構造は、分析装置の精度向上に貢献します。

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

基本情報ダイアフラムバルブ技術情報 電磁弁内部容積の分析精度に対する影響

【内部容積比較】
■ゼロ内部容積型電磁弁(型式:MTV-3-NM6NA)
 ・内部容積:COM.ポート 14mm3
       N.C.、N.O.各ポート 7mm3
       3ポートトータル 28mm3
■標準型電磁弁(型式:MTV-3-NM6)
 ・内部容積:COM.ポート 26mm3
       N.C.、N.O.各ポート 66mm3
       3ポートトータル 158mm3

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カタログダイアフラムバルブ技術情報 電磁弁内部容積の分析精度に対する影響

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高砂電気工業株式会社

高砂電気工業は、ソレノイドバルブ、ピンチバルブ、エアオペレートバルブ、ピエゾマイクロポンプ、ダイアフラムポンプ、シリンジポンプ、マニフォールド、流路チップ、継手等、精密流体制御に関連するコンポーネンツを豊富に取りそろえております。特に、小型バルブやマイクロポンプを開発しており、製品の小型化・軽量化を考えているお客様に好評いただいています。化学薬品、溶剤、分析用サンプルなど、特殊な流体を扱うことができる材質を選定しており、用途は診断装置、環境測定装置、各種の化学分析装置、医療機器、インクジェットプリンター、燃料電池など幅広い分野に使用されています。既存製品を紹介するだけでなく、お客様の用途に合わせ特注品にカスタマイズすることが得意です。また、複数コンポーネンツを組み合わせた流体モジュールも製作致します。試作からも対応可能です。 (動画チャンネルはこちら) http://www.youtube.com/channel/UCYYBVDTT2ewI7wIhjzrpwhw

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