JERコンクリート補改修協会 水処理設備のコンクリート防食『ZモルタルKS500工法』
- 最終更新日:2020-02-27 20:20:18.0
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汚水・廃棄物処理施設等の硫酸などによる浸食作用を受けるコンクリートの補修防食に
『ZモルタルKS500工法』は、高炉スラグ系の耐硫酸モルタル防食工法です。
日本下水道事業団「下水道コンクリート構造物の腐食抑制技術及び
防食技術マニュアル」に規定する防食被覆用耐硫酸モルタルの
品質規格に適合します。
断面減少を許容した設計概念で設計しており、劣化による断面減少量又は
中性化深さを予測し、構造上問題とならない断面減少量又は中性化深さを
設定するか、あらかじめ断面の増厚を行い、定期的な点検を繰り返しながら
補修を繰り返すことで施設の機能を維持する防食工法です。
【特長】
■高炉スラグ系特殊粉末の配合により耐硫酸性に優れた性能を発揮
■従来の塗布型ライニング工法では対応ができない、高湿度環境及び
コンクリートの含水率が高い施工環境でも施工が可能
■塗布型ライニング工法の塗り重ね工程が不要で、施工工程や養生期間が
短いことから工期短縮が図れる
■高炉スラグの使用により資源、エネルギー、CO2発生量を削減
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報水処理設備のコンクリート防食『ZモルタルKS500工法』
【物性・性能】
<項目:品質規格>
■圧縮強度(N/mm):材齢28日 24以上
■接着性(N/mm):材齢28日 1.5以上
■長さ変化率(%):材齢28日-0.1以上
■耐酸性 重量変化率(%):5%硫酸 112日浸漬後 ±10以内
■硫酸浸透深さ(mm):5%硫酸 112日掲清後
B種:10.5以下、C種:6.0以下
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | 【用途】 ■下水・汚水・し尿・廃棄物処理施設等の硫酸による浸食作用を受ける コンクリートの補修・防食 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 |
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