石川式攪拌擂潰機(カクハンライカイ機)は「攪拌」「すりつぶし」「混合」「練り合わせ」を同時に行う事が出来る機械です。独自の構造で、密度の高い粒形均一性、混合均一性を実現をします。手作業と同じ乳鉢、乳棒を採用し、自動化する事で手作業以上の安定した製品品質の向上に貢献するとともに作業時間の短縮や省力化なども実現します。
基本情報D101S/D16S (卓上型)石川式撹拌擂潰機
【石川式擂潰機の特徴】
以下のような特徴があります。
(1)独自設計により鉢内を均等・均一に撹拌擂潰処理が可能
(2)撹拌・擂潰の同時処理が可能
(3)駆動トルクが高く高粘度体の処理が可能
(4)ボールミル等に比べて処理エネルギーが低く「マイルドな加工」が可能
【製品の基本仕様】
・インバータ、デジタルタイマーが標準装備されていますので、回転数の変更や運転時間の設定が可能。
・本体はオールステンレス製でクリーンルームでのご使用にも適しています。(塗装仕様もございます)
・マグネット式で脱着が容易な飛散防止カバー付き
飛散防止カバーを装着しないと起動しない安全装置を標準装備
・定格トルクに対する負荷率が表示可能
・杵は、メンテナンスがほとんど要らない防塵タイプの杵を搭載
【導入試験室のご案内】
石川式撹拌擂潰機の機能、性能評価のため実験機を無料でご利用頂けます。またお客様のご希望により撹拌擂潰処理を熟知した弊社スタッフがお客様の実験をサポートいたします。さらに、お客様の処理に最適な石川式撹拌擂潰機の機械選定と撹拌擂潰処理をご提案いたします。ご検討頂く際に是非ご利用下さい。
価格情報 | お問合せ下さい |
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型番・ブランド名 | 石川式攪拌擂潰機D101S/D16S |
用途/実績例 | ・電子部品材料 ・導電性インク、導電性接着剤 ・絶縁材、封止材 ・顔料、釉薬 ・金属(金、銀、銅、カッパー)ペースト ・ガラスペースト ・カーボンペースト ・二次電池 ・リチウム電池材料、全固体電池の電極材 ・カーボンナノチューブの分散 ・セラミックス材料 ・砥石、砥粒、研磨剤 ・ブレーキシュー ・食品(味噌、あんこ、スパイス、ごま等) ・医薬品 軟膏 ・薬品・化粧品 ・化学・繊維素材 ・研究・開発用機器・装置 ・大学・研究機関での撹拌、すりつぶし、分散、混練処理 ・品質管理・検査前工程に |
詳細情報D101S/D16S (卓上型)石川式撹拌擂潰機
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(1)D101S ・鉢内径:115mm ・鉢深さ:67mm ・処理容積:0.2L ・装置幅:250mm ・装置奥行き:330mm ・装置高さ:340mm ・電源:100V 60W (2)D16S ・鉢内径:155mm ・鉢深さ:85mm ・処理容積:0.4L ・装置幅:260mm ・装置奥行き:380mm ・装置高さ:400mm ・電源:100V 90W
カタログD101S/D16S (卓上型)石川式撹拌擂潰機
取扱企業D101S/D16S (卓上型)石川式撹拌擂潰機
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石川式撹拌擂潰機の製造、及び販売。 創業当初(明治30年)は、食品、特にかまぼこ用の魚のすり身向けに使っていただいておりました。 現在では、以下の業界の研究開発分野にご使用頂いております。 (1)研磨材業界 (2)電子部品業界(特にセラミックス分野) (3)二次電池業界(電池の正極、負極材料開発) 特に、以下の用途に拡がり、使っていただく機会が増えております。 (1)メカニカルアロイングによる合金製作の研究開発 (2)メカノケミカルによる合成物の研究開発 (3)金属粒子やセラミックス粒子の整粒化(粒子の均一性)を必要とされている研究開発 (4)その他理化学機器向け 主な処理材料は以下になります。 ・全固体電池のSi負極材料開発 ・導電性の貴金属 ・カーボンペースト/スラリー ・カーボンナノチューブ ・ガラスフリット ・人工骨(アパタイト) ・入れ歯歯科材料 ・砥粒/研磨剤 ・化粧品 ・顔料 ・セラミックス材料 ・食品(スパイス、漢方薬、餡子、ごま、ピーナツ等) これらの粉砕、混合にご利用頂いています。
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