有限会社フナックス・エンジニアリング 品質過剰品を品質最適化形状にする事で行えるコストダウン事例
- 最終更新日:2020-06-30 12:55:43.0
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■仕様に基づいた品質最適化を図り、最適形状の見直しでコストダウンを行える手法紹介
■品質・納期・価格改善は事例から取り組むことも大事!本サイトからその一歩が始まります。
■不良率を削減させる公差を設定する際に必要な事とは?
不良率を軽減させる手法は色々あると思います。本画像もその一つです。ただ此処ではその手法によりコストアップになってしまうと言う事もあるので注意が必要です。
ワンポイント:
加工最適化を計った公差設定が大事です。
■組み込みやすさを追求したオリジナル、加工性を追求した改善策
オリジナルタイプ:ベアリングをシャフトの真ん中から細くなる肩の部分で受ける様にしています。
■改善型:シャフトをストレートにしてホルダの方でベアリングを受ける様にしています。
ワンポイント:
加工代の少ない形状を選択する事が大事。
■問題点として:
不良多発で原因解明をした結果加工者側よりのホルダ側の加工でベアリング受け部の公差を決めるよりシャフトに段差を設けて組み立てた方が不良が減ると言うアドバイスでこの形状となりました。
基本情報品質過剰品を品質最適化形状にする事で行えるコストダウン事例
品質過剰品を品質最適化形状にする対策として加工者側の改善策と本来の改善策のギャップを再チェックする事が大事と考えています。
シャフトの肩でベアリングの位置合わせを行い、ホルダ側へのベアリングは圧入で無く、公差をゆるめにして不良を減らすのは邪道であるとの認識でシャフトをストレートに置き換える方法を選択
加工性と公差を考慮した形状で最適形状を構築してコストダウンに寄与出来る水平展開 の紹介です。
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※○詳細はお問い合わせください。 |
用途/実績例 | ■ラベル印刷機メーカー ■医療機器メーカー ■半導体製造装置周辺機器メーカー ■省力化機械装置メーカー ■産業機器メーカー ■福祉機器メーカー ■食肉加工機械メーカー ■PC周辺機器メーカー ■情報機器メーカー ■遊戯施設機器メーカー ■電源BOXメーカー あらゆる業種のユニットに対応出来る手法です。 お気軽にお問い合わせください。 |
カタログ品質過剰品を品質最適化形状にする事で行えるコストダウン事例
取扱企業品質過剰品を品質最適化形状にする事で行えるコストダウン事例
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コストダウン、品質、納期改善を3dcadによるVA、VEでお客様の求める仕様を変更せずに解析をして適切な生産性、製造性の創造を求め、製造革命を行う事により他社との差別化、競争力の高い機器へと改善させる技術を提供します。 現状の機器に対して2次元図面であっても3dcadで再度設計をし、現状把握をして問題点をあぶり出します。この3dcadによる検証を行う事で私自身が仮装組み込み、調整を行っている気持ちになりますので現状に見合った解析が出来、大幅なコストダウン、品質改善、納期短縮手段を選択出来る情報を提供出来ます。 M/C、旋盤加工、板金加工、製缶加工、表面処理加工、印刷加工、溶接加工と加工には色々な工法がありますが、それぞれの機器に対して適切な製造性を見極めて行く為にVA(価値解析)、VE(価値工学)を駆使して改善設計を提供致します。
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