IPCO株式会社 フィルム連続成形装置

薄膜フィルム成形でのお悩みを解決します!新しい乾燥プロセス

従来の熱風式乾燥機では、このようなお困りごとはありませんか?
〇フィルム表面の波うちが解決できない
〇フィルム表面だけが乾燥し、内部までしっかり乾燥できない
〇フィルムの残留溶剤濃度が目標値を達成できず、機械特性がでない

IPCOの乾燥システム-ベンチュリ―ドライヤーは、そのようなお困りごとを解決します!

【特長と利点】
■乾燥初期の工程で熱風を当てないので、風紋を防止できる
■加熱したスチールベルトで溶材を蒸発し、ベンチュリ―ドライヤーで溶材雰囲気を吸引
■スチールベルトと乾燥機の間のシール機構で、温度と風量の制御をより高精度に
■フィルム製品の乾燥ムラがなく、製品厚みが一定に
■乾燥効率が向上し、乾燥工程の短縮化が可能
■既設のドライヤーシステムとの併用も可能

基本情報フィルム連続成形装置

■フィルム成形装置 仕様は、弊社のテスト設備で風量、乾燥時間、温度のパラメーターを検証させていただき、
最適な装置設計に落とし込みます。
■鏡面ベルト は複数の標準仕様を取り揃えており、お客様のご利用用途にあった仕様をご提案させていただきます。
(仕様詳細はカタログをダウンロードしてご確認ください。)

価格帯 1億円 ~
納期 お問い合わせください
型番・ブランド名 ベンチュリドライヤーを含むキャスティング装置
用途/実績例 ■フィルム成膜装置 用途例
フィルター膜
TACフィルム
PVAフィルム
ポリイミドフィルム
バイオ素材フィルム
ポリカーボネート
など

詳細情報フィルム連続成形装置

フィルム成膜装置のテスト機とアプリケーションを熟知した千問のエンジニアを配備しています。
お客様の製品を成膜装置で乾燥させ最適なプロセスを設計します。

ベンチュリ―ドライヤーは装置内部に特殊なメタルフォームを配置しており、蒸発した溶剤の吸引に効果を発揮します。

ベンチュリ―ドライヤー内部に余熱した空気を層状に流すことで、ドライヤー装置とフィルム製品の間に緩やかな負圧を発生させます。

カタログフィルム連続成形装置

取扱企業フィルム連続成形装置

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IPCO株式会社

私たちIPCOはお客様の生産工程のプロセス、作るもの、そのニーズを深く理解し、お客様の生産性向上のお役にたてる生産プロセスの提案に「翻訳」するという仕事を行っています。スチールベルトは汎用性が高く、高温、低温、高圧環境下の用途でも広くご利用いただいています。例えば、チップから合板を作る大型プレス、パンやクッキーを連続で焼くオーブン、溶けたプラスチックを所定の形に固める冷却装置、液晶ディスプレイやプリント基板に使われるフィルム製造、宅配便のステーションでの仕分け装置などが有名です。特殊な分野としては、レーシングカーやタイヤなどもスチールベルト上で走行してテストデータをとっています。スチールベルトの可能性はこれからも無限に広がっていきます。

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