スウェーデンに本社を持つIPCO ABの日本法人です。スチールベルトとプロセス装置で、工場の生産性向上に貢献します。
弊社はサンドビックから独立し、2017年より単独の会社として発足しました。世界で600人が働くグローバルカンパニーです。サンドビック時代の1901年から続くスチールベルト事業の歴史をそのまま継承し、工場、人員もそのままに、より幅広く事業を発展させていきます。弊社はスウェーデンのウォーレンバーグ財団の一員であり、当財団はスウェーデンの多くの大手企業の株主でもあります。
私たちIPCOはお客様の生産工程のプロセス、作るもの、そのニーズを深く理解し、お客様の生産性向上のお役にたてる生産プロセスの提案に「翻訳」するという仕事を行っています。スチールベルトは汎用性が高く、高温、低温、高圧環境下の用途でも広くご利用いただいています。例えば、チップから合板を作る大型プレス、パンやクッキーを連続で焼くオーブン、溶けたプラスチックを所定の形に固める冷却装置、液晶ディスプレイやプリント基板に使われるフィルム製造、宅配便のステーションでの仕分け装置などが有名です。特殊な分野としては、レーシングカーやタイヤなどもスチールベルト上で走行してテストデータをとっています。スチールベルトの可能性はこれからも無限に広がっていきます。
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