日本水処理工業株式会社 【課題解決事例】生産設備の冷水循環配管内の鉄分濃度が高い事例

洗浄水量大幅削減、薬品未使用エコフラッシング。不純物を取り除くことで、機器破損や性能不良などのトラブルを未然に防ぎます!

ある工場から「生産設備の冷水循環配管内の鉄分濃度が高い」とのご相談を受け、回路中のヘッダー間に「専用フィルターユニット」を設置して鉄分を除去する洗浄方法(エコフラッシング)を採用。

鉄分が付着したフィルターは定期的に取り外して洗浄し、数時間おきに冷水をサンプリングして水質を確認し、日中で8日間ほど作業を実施。

また、水質の改善後は再び鉄分濃度が高くならないよう防錆剤を投入するなどメンテナンスに関する提案も行いました。

【ポイント】
■洗浄水量を大幅に削減し、70%カット
■発錆作用を抑制、防錆剤の投入でさらに効果継続
■工期が短く、コスト低減

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

基本情報【課題解決事例】生産設備の冷水循環配管内の鉄分濃度が高い事例

【事例概要】
<エコフラッシングの目的>
配管をはじめ、機器・熱交換器・タンクなどに付着したダストや錆等を洗い流し、管外に排出します。不純物を取り除くことで、機器破損や性能不良などのトラブルを未然に防ぎます。
<従来のフラッシングの問題点>
従来のフラッシングは配管の水の入れ替えを繰り返して行うため、保有水量の10~20倍の水量を必要とし、コストや時間、手間がかかる作業でした。また赤錆が止まらないなどの問題もありました。

【施工事例】
・地域冷暖房の冷温水排管
・新設配管のフラッシング(ガス、水、その他)
・精密機器の冷却用配管
・高温使用の温水配管
その他さまざまな設備で応用が可能です

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用途/実績例 【施工事例】
■地域冷暖房の冷温水配管
■新設配管のフラッシング
 (ガス、水、その他)
■精密機器の冷却用配管
■高温使用の温水配管
■その他さまざまな設備で応用が可能

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